ワーホリに行く目的と不安 行く前の不安と行ってからの悩みは全然違った!

ワーホリ準備

ワーホリに行く目的が見つかりません…英語の習得じゃ不十分ですよね??

 

十分です!

 

ワーホリ行ってみたいですよね!!!なぜか海外とか好きですよね!!!

でも、なぜか不安ですよね…。

だから、踏みとどまってしまう。

 

ワーホリに行きたい理由も、行けない理由も、この「なぜか好き」と「なぜか不安」が作り出しているものだと思うんです。

この「なぜか」を説明しないと、自分も周りも納得しないから、一生懸命説明しているんです。

 

だから、

「何しにワーホリ行くの?」

「海外好きだから!」

とか言える強靭な精神の方は素晴らしいと思います。その理由で行ってください。

 

でも、理由が必要な人もたくさんいます。私もそうでした…。

 

 

ワーホリに行きたい理由(目的)

  • 外国で生活をしてみたい(異文化の体験)
  • 語学を習得したい
  • 外国人の友達が欲しい
  • ダンス、料理、ヨガなどのレッスンを受けたい

などなど。

 

想像するとたくさん出てくる楽しそうなこと。

それが理由でいいんですよ!

とても立派な目的です。

 

 

ワーホリに行けない理由

あなたの「行きたい気持ち」を抑止する不安要素は何でしょう。

 

  • 英語が話せない
  • 友達や家族、恋人と離れ離れになる
  • 今の安定した仕事を辞めるのは怖い
  • 帰国後いい仕事に就けないんじゃないか
  • 治安が悪いんじゃないか
  • お金がない

などなど。

 

渡航した人はこういう不安を抱えていなかったのか?

 

あったよ!!!(当時恋人はいなかったけどね…)

みんな不安に思いながら渡航しています。

 

じゃあ、どうやって行くことを決めたのか?

  1. 渡航後の生活を想像してみて、きっと楽しいよなー英語話せたらいいなーと楽しい想像を膨らます。
  2. 行きたくて行きたくてしょうがなくなる!!
  3. 「よし、行っちゃえ!!」

です。

 

言葉でいうのは簡単ですが…

そんなに簡単に出来たら苦労してない!

 

そうですよね。

わかります。

わたしがそうだったんですから。

 

だからこそ知ってほしいんです。

その不安要素は行ってしまえばなんとかなるものばかりなのです。

そして、渡航後は渡航前に予想もしていなかったことに悩みました。

 

 

どんなことに悩んだか

私が初めてこの制度に申し込んだのは、29歳の時。実際に渡航したのは30歳でした。

こういう人をギリホリって呼びます。

 

最初で最後のワーホリになるんだなーと思っていました。

ちなみにお国はオーストラリア。

 

しかし、結局、もう2カ国、合計3カ国のワーホリしました。

2014年 オーストラリア

2015年 ニュージーランド

2016年 カナダ

をいう流れです。

 

渡航時は、私も不安でいっぱいだったんです。

不安なのは自分だけじゃないんだ!ってわかると勇気が湧いてきますよね!

ということで、私が不安だったことをシェアします。

 

 

渡航前の不安

不安1 お金がなくなったらどうしよう。

    所持金30万円程度で渡航したので余裕がなくて…

    そのくせ語学学校に通うと決めていましたから…

不安2 仕事が見つからなかったらどうしよう。

不安3 部屋が見つからなかったらどうしよう。

不安4 友達が日本人ばかりになったらどうしよう。

不安5 太ったらどうしよう。

 

 

渡航前は不安じゃなかったこと

平気1 英語が話せないこと

    旅行先でも中学生程度の英語でどうにかなってたから、平気平気。

平気2 友達できるかな

    旅行先で友達出来てたら、平気平気。

 

つまり、旅行の延長くらいに思っていたんです。

しかし、渡航後、私が悩んだのは真逆でした

 

平気1 お金はなくならなかった!

    むしろ帰国時には70万円くらいの貯金ができてました。

    語学学校もTAFEというところで激安で行けました。

    もうTAFEの制度は変わってしまったと思いますが、当時は授業料の大半を補助金からサポートしてもらえ、月額250AUDくらいで通えたんです。

平気2 仕事はすぐに見つかった!

平気3 住み込みの仕事だから部屋も見つかった!

    運良くTAFEの先生が渡航後1ヶ月後から赤ちゃんのベビーシッターを住みこみでする「ナニー」を紹介してもらえました。

    赤ちゃんはおとなしい1歳の子ひとり。

    お部屋代は無料で、食事付き、お給料(週200AUD)ももらえました。

 

ナニーってどんな仕事?

 

 

平気4 日本人のみのコニュニティには参加しなかった!

    というか、渡航した街(バイロンベイ)にはそんなものがなかった。

 

バイロンベイってどんなところ?

 

 

平気5 別に太らなかった。

これは人による。

 

 

 

渡航後に悩んだこと

私が悩んだこととは、平気だと思っていた2つ。

 

悩み1 友達ができない。

悩み2 会話についていけない。

 

出会っても旅人ですぐに離れてしまうとか、クラスメイトは外国人妻たちなので一緒に遊んだりするような関係にはなれないとか、ローカルの人とは語学力に差がありすぎて会話が難しいとか。

 

あーいやぁーんーふん、ってわかったフリしてニコニコうなずいてましたよ。

自分自分って自己主張が強くなくていいね!なんて言われましたが、いえいえ、会話についていけず、自分の話なんかできるレベルにないんです…。

 

旅行の数週間の滞在とはわけが違う。

話しあえたり、何もないけどとりあえず会おう!みたいな友達ができない。

それがつらかった。

そして予想外にホームシックになりました

 

旅行とワーホリは違うと感じたところでした。

 


 

でもビザを取るのって大変なんでしょ?

条件があったり、お金がかかったりするんでしょ?

その辺よくわからないんだよねー

 

そんな人はこちらの記事をご覧ください。

ワーホリ準備期間 渡航前の流れ
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