レノックスヘッド (Lennox Head) について知りたい
オーストラリアに行くけど、どこの街に行こうかな?
レノックスヘッド?聞いたことない…どいういうところなのかな?
オーストラリアのワーホリでレノックスヘッドに住んだMiya (@tabitinfo ) が解説いたします。
どこにあるの?
場所
オーストラリアの西側にあります。
ゴールドコーストから南に1時間30分程度、バイロンベイからだと南に30分程度行ったところにあります。
海沿いの街で、サーファーの聖地と言われています。
私はサーファーではないので、サーフィン情報はありません。
人口
レノックスヘッド 7,741人
ゴールドコースト 586,918人
バイロンベイ 5,521人
ワーホリ渡航先として人気のゴールドコーストは、かなり都会です。
都会か好きか田舎が好きかは、好みが分かれるところです。
レノックスヘッドはのどかで小さな街です。
観光地になっているわけでもないです。
でも、畑が広がっているタイプの田舎ではなく、高級リゾートのような落ち着きがある場所です。
ワーホリスタート直後の私は、どんなところに住みたいかなんて、まったくわかりませんでした。
レノックスヘッドのことをもともと知っていたわけではなく、知人が家がそこにあり、お世話になったのがきっかけです。
そんな偶然から、このレノックスヘッドで、私のワーホリ生活は始まりました。
こんな美しい街でワーホリをスタートすることができて、ラッキーだったと思います。
街の規模はかなり小さいですが、アイスクリーム屋さんや、スーパー、肉屋、雑貨屋、すし屋、ピザ屋、ガソリンスタンドなど、一通りのものがあります。
レノックスヘッドには語学学校はないと思います。
私は隣町のバリナ (Ballina) の学校に通っていました。
車で15分ほど南に行った街です。
ティーツリーレイク
高級アロマオイルとして人気のティーツリーオイル。
これを抽出できる木が、ティーツリーです。
ここにある湖には、ティーツリーのエキスがにじみ出ていて、不思議な色をしています。
肌や傷にいいということで、たくさんの人が泳ぎに来ます。
アロマオイルのバスタブに浸かりたいわーなんて夢が、そこにある湖で叶ってしまいます。
しかもタダ。
Ainsworth lake
サフォークパークのティーツリーレイク
ティーツリーレイクはサフォークパーク (Suffolk Park) というエリアにも、もう一つあります。
サフォークパークはレノックスヘッドからもう少し北に行ったところ。
浅瀬は温泉みたいに暖かいです。
ここはアボリジニの方たちのエリアだそうなので、敬意を払って浸からせていただきましょう。
オーストラリアは紫外線が強いので、お肌を休めるひとときとして、足を延ばすといいですよ。
ペリカン
野生のペリカンって、見たことあります?
私はなかったです。
オーストラリアはたくさんの珍しい動物がいて、特に鳥はカラフルでそこら中にいて感動的です。
そんな中でも、特別驚いたのが、ペリカン。
ビーチ沿いの街頭に、カモメのようにたたずむペリカン。
驚いている人もいなくて、当たり前の光景なのか…ということにも驚き。
確かに、ニモにもペリカン出てきますもんね!
ニモって、オーストラリアが舞台ですよね。
面白い鳥はたくさんいて、
マスクをしたような顔の鳥「マスクトラップウイング」
他にも、鳴き声が笑い声に聞こえるラフィングバードこと「クッカバラ (kookabura)」
名前はわからないんですが、緑とか赤とかカラフルな鳥たち。
到着直後は何もかもが新しくて、発見の連続です。
マーケット
海外生活で好きなものの一つがマーケット。
この辺りは各町でマーケットが開催されていて、レノックスヘッドでもあります。
レノックスヘッドのマーケットは周辺の街の物に比べると大きくはないですが、洋服や小物、食べ物やライブミュージックなど、内容が充実しているので、とても楽しいですよ。
第2,第5日曜日 8am-2pm
このあたりのエリアで特に大きなマーケットが行われているのはマランビンビー (Mullumbimby)です。
車で35分くらいかかるので、そこまで近くはないですが、とっても大きなマーケットなので、一見の価値ありです。
この街で何をして過ごすかと言えば、サーファーならサーフィン。
そうでなければ、のーんびり。
海辺でぼんやりしたり、ティーツリーレイクで泳いだり、ぷらーっとお散歩したり。
日本人どころかアジア人すらあまり見かけませんでした。
お寿司屋さんがあり、そこでは日本人が働いていました。
都会に住むオーストラリア人がホリデーで羽休めに来ている、ローカル感満載な場所です。
そういうのんびりが好きな人は、この美しい街で贅沢な時間が過ごせます。
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