レノックスヘッド いるだけで贅沢な街

オーストラリア

レノックスヘッド (Lennox Head) について知りたい

オーストラリアに行くけど、どこの街に行こうかな?

レノックスヘッド?聞いたことない…どいういうところなのかな?

 

オーストラリアのワーホリでレノックスヘッドに住んだMiya (@tabitinfo ) が解説いたします。

 

どこにあるの?

場所

オーストラリアの西側にあります。

ゴールドコーストから南に1時間30分程度、バイロンベイからだと南に30分程度行ったところにあります。

 

海沿いの街で、サーファーの聖地と言われています。

12月になるとサンタバージョンになる看板

 

私はサーファーではないので、サーフィン情報はありません。

 

人口

レノックスヘッド 7,741人

ゴールドコースト 586,918人

バイロンベイ 5,521人

 

ワーホリ渡航先として人気のゴールドコーストは、かなり都会です。

都会か好きか田舎が好きかは、好みが分かれるところです。

 

レノックスヘッドはのどかで小さな街です。

観光地になっているわけでもないです。

でも、畑が広がっているタイプの田舎ではなく、高級リゾートのような落ち着きがある場所です。

 

ワーホリスタート直後の私は、どんなところに住みたいかなんて、まったくわかりませんでした。

レノックスヘッドのことをもともと知っていたわけではなく、知人が家がそこにあり、お世話になったのがきっかけです。

 

そんな偶然から、このレノックスヘッドで、私のワーホリ生活は始まりました。

こんな美しい街でワーホリをスタートすることができて、ラッキーだったと思います。

 

街の規模はかなり小さいですが、アイスクリーム屋さんや、スーパー、肉屋、雑貨屋、すし屋、ピザ屋、ガソリンスタンドなど、一通りのものがあります。

ガソリンスタンドには野菜やフルーツが売られています

 

レノックスヘッドには語学学校はないと思います。

私は隣町のバリナ (Ballina) の学校に通っていました。

車で15分ほど南に行った街です。

 

ティーツリーレイク

ティーツリーレイクの湖畔でヨガをする友達

 

高級アロマオイルとして人気のティーツリーオイル。

これを抽出できる木が、ティーツリーです。

 

ここにある湖には、ティーツリーのエキスがにじみ出ていて、不思議な色をしています。

肌や傷にいいということで、たくさんの人が泳ぎに来ます。

 

アロマオイルのバスタブに浸かりたいわーなんて夢が、そこにある湖で叶ってしまいます。

しかもタダ。

 

 

Ainsworth lake

↑クリックするとGoogleマップが開きます。

 

 

サフォークパークのティーツリーレイク

ティーツリーレイクはサフォークパーク (Suffolk Park) というエリアにも、もう一つあります。

サフォークパークはレノックスヘッドからもう少し北に行ったところ。

浅瀬は温泉みたいに暖かいです。

 

ここはアボリジニの方たちのエリアだそうなので、敬意を払って浸からせていただきましょう。

 

↑クリックするとGoogleマップが開きます。

 

オーストラリアは紫外線が強いので、お肌を休めるひとときとして、足を延ばすといいですよ。

 

ペリカン

野生のペリカンって、見たことあります?

私はなかったです。

オーストラリアはたくさんの珍しい動物がいて、特に鳥はカラフルでそこら中にいて感動的です。

 

そんな中でも、特別驚いたのが、ペリカン。

ビーチ沿いの街頭に、カモメのようにたたずむペリカン。

驚いている人もいなくて、当たり前の光景なのか…ということにも驚き。

 

確かに、ニモにもペリカン出てきますもんね!

ニモって、オーストラリアが舞台ですよね。

 

面白い鳥はたくさんいて、

マスクをしたような顔の鳥「マスクトラップウイング」

 

他にも、鳴き声が笑い声に聞こえるラフィングバードこと「クッカバラ (kookabura)」

名前はわからないんですが、緑とか赤とかカラフルな鳥たち。

到着直後は何もかもが新しくて、発見の連続です。

 

マーケット

海外生活で好きなものの一つがマーケット。

この辺りは各町でマーケットが開催されていて、レノックスヘッドでもあります。

 

 

レノックスヘッドのマーケットは周辺の街の物に比べると大きくはないですが、洋服や小物、食べ物やライブミュージックなど、内容が充実しているので、とても楽しいですよ。

第2,第5日曜日 8am-2pm

 

このあたりのエリアで特に大きなマーケットが行われているのはマランビンビー (Mullumbimby)です。

車で35分くらいかかるので、そこまで近くはないですが、とっても大きなマーケットなので、一見の価値ありです。

 

 


この街で何をして過ごすかと言えば、サーファーならサーフィン。

そうでなければ、のーんびり。

海辺でぼんやりしたり、ティーツリーレイクで泳いだり、ぷらーっとお散歩したり。

 

日本人どころかアジア人すらあまり見かけませんでした。

お寿司屋さんがあり、そこでは日本人が働いていました。

都会に住むオーストラリア人がホリデーで羽休めに来ている、ローカル感満載な場所です。

 

そういうのんびりが好きな人は、この美しい街で贅沢な時間が過ごせます。

 

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