ワーキングホリデー 国による物価の違い(AUS, NZ, CAN)

ワーホリ準備

ワーホリでどこの国に行こうか迷ってます…
物価が高いと、生活費がかさみそうだから、できるだけ安いところに行きたいな…

 

人気の3か国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダにワーホリをしたMiya (@tabitinfo) が物価の違いについてお伝えします。

※経済学的に検証したわけではなく、あくまで私の経験上、感じた違いということをご了承ください。

 

物価の違いを参考に国選びをして、ワーホリの不安を解消しましょう!

 

 

ワーキングホリデーの国選びの不安 日本より物価は高いの?

ワーホリの渡航先を選ぶときに、気になることのひとつが物価ですよね。

ワーホリ行く前って、よくわからないじゃないですか。

どのくらいのコストがかかって、どのくらい稼げて、そのお給料は生活するのに十分なだけもらえるの…?

 

ネット上の噂だと、

「イギリスはロンドンに行くなら、超物価高いらしい!」

「オーストラリアも相当物価高いらしい。」

「ニュージーランドはオーストラリアほどじゃないけど、物価高いらしい。」

「カナダも物価高いらしい。」

 

おいおい、みんな物価高いんか!!

 

 

その答えは、残念ながら YES です。

 

 

私は日本が物価の高い国だと思っていました。

が、今では、

「日本はアジアでは物価が高い方」

と思っています。

 

少なくとも、私がワーホリした3か国の中で、日本より物価が安いと感じた国はありません。

それは私が札幌出身だからかもしれない (東京のことはわかりません) し、私が言った土地柄かもしれません。

 

そう!

物価は、国による、そして、滞在する街にもよるんです。

 

 

そして、これら3か国は年々物価が上昇しているので、行った年にもよります。

 

私の場合、

2014年 オーストラリア

2015年 ニュージーランド

2016年 カナダ

2017年 ニュージーランド(ワークビザ)

という順番なので、これを同等に並べて比較することもできないんですよ。

 

2015年と2017年のニュージーランドで、同じ街クイーンズタウンに住みましたが、物価の上がり方に震えました。

(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

 

 

この街は美しいなぁと思うところは、観光地になりやすいです。

観光地には観光客も、労働者も集まります。

そこに住みたい人もたくさん来ます。

物価は…? ー> 上がります。

 

 

考えるネコ
考えるネコ

物価が高いということは、お給料も高いということでしょ?

 

 

そうですよね、そうでなくてはいけないですよね。

そのバランスによって、住みやすい、住みにくいという感覚が生まれます。

 

最低賃金と、生活コストの大部分を占める家賃で比較してみましょう。

 

 

 

ワーキングホリデーの国選び 物価の参考になるもの

時給の比較

タスマニアのカフェで働く私。

 

生活コストが高くても、それに見合うだけのお給料がもらえればいいわけですから、時給ってめっちゃ大事です。

 

2018年7月現在の各国の最低賃金の時給を調べてみました。

時給 時給
AUS 18.29 AUD ¥1,502
NZ 16.50 NZD ¥1,246
CAN
AB 13.60 CAD ¥1,156
BC 12.65 CAD ¥1,075

国;AUS=オーストラリア、NZ=ニュージーランド、CAN=カナダ

カナダは最低賃金が州ごとに決まっています。

州;AB=バンフがあるアルバータ州、BC=バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州

為替は変動するので、本日2018年7月30日で計算しています。

 

 

最低時給、日本と比べていいじゃん!

って思いました?

物価が高いので、賃金は高くないと困るんです。

 

ちなみに、北海道は810円、東京でも958円。

日本よりは時給がいいですね。

 

カナダは州によって違って最低時給が違うので、

「おぉAB州の方がいいじゃん!」

って思うかもしれません。

 

でも生活コストは、AB州のバンフはBC州のバンクーバーよりはるかに高かったです。

だからどっちがいいとか言えないんですよ。

 

 

家賃の比較

家賃に関しても、どんな部屋に住むかによって、まったく違うので比較が難しいですね。

一人暮らしはコストがかかりすぎて、あまりしている人を聞かないです。(いたけどね)

 

私が体験したのは、

  • シェアハウス
  • スタジオアパートメント
  • ホームステイ

です。

 

ホームステイはワーホリエージェントが用意するようなものじゃなく、空き部屋がある家族が1部屋貸してくれたということです。

 

 

比較表を作ってみました。

都市 家賃(月)
AUS (2014)
レノックス ?
バイロン
ヒュオン① ¥36,142
ヒュオン② ¥45,998
クリフトン ¥29,570
クリフトン ¥32,856
バッテリー ¥32,856
NZ (2015)
QT① ¥48,346
QT② ¥48,346+
QT③ ¥41,547
CAN (2016)
バンフ ¥59,528
バンク―バ ¥38,268
NZ (2017)
QT④ ¥55,900
QT⑤ ¥52,878+

QTはクイーンズタウンです。

オーストラリアとニュージーランドは家賃が週払い、カナダは月払いなので、全て、月(4週間)の場合で計算しています。

NZ(2017)は彼と一緒に暮らしているので、家賃を÷2しています。

+がついているのは、WiFi水道光熱費別の場合です。

為替相場は当時のレートが分からないので、本日2018年7月30日のレートで計算しています。

 

部屋のタイプによっても費用は異なります。

詳細について、時系列で見て行きましょう。

 

 

 

2014年

オーストラリア

レノックスヘッド

(LennoxHead)

 

部屋タイプ 戸建て一人部屋
家賃 ?
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 3
住人数 3
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 友人宅

 

お支払いはしたんですが、食費、ガソリン代などいろいろまとめて1か月800AUD (¥65,700) を支払ったので、どの部分が家賃だったかわかりません。

空港へのお迎えや、食事の準備、学校への送り迎えもしてくれていたので、これこそ、エージェントが用意するホームステイの形に近かったのかもしれないですね。

 

家全体で友人カップルと私の3人住まいでした。

共有のバスルームが一つと、カップルの部屋には別途バスルームがついていました。

 

参考までに、レノックスヘッドは物価高いです。

次にご紹介するバイロンベイよりも、少し物価高いと考えていいです。

 

 

バイロンベイ

(Byron Bay)

 

部屋タイプ 戸建て1フロア
家賃 0
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 5
住人数 3+赤ちゃん
バスルーム 専用
キッチン 共有
見つけた方法 仕事で住み込み

 

仕事はナニーをしていました。

住み込みのベビーシッターです。

 

ここは、住み込み食事つきなので、家賃は払っていません。

オーストラリア人夫婦、1歳の赤ちゃん、私、の4人住まいでした。

 

ここはプール付き、高台、オーシャンビューの超豪邸、1フロアを与えてもらって、部屋にバスルームもついてました。

今まで住んだ家で、一番豪華な家…

 

バイロンベイの家賃はゴールドコーストより高く、シドニーと同じくらいか、少し安いくらいかと思います。

 

 

ヒュオンビル①

(Huonville)

 

部屋タイプ テント
家賃 110AUD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 たくさん
住人数 たくさん
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 インターネット

 

超豪邸の次が、テント暮らし…

ここはチェリーピッキングの仕事が有名なエリアです。

 

ここに、リトルデビルバックパッカーズという場所があり、チェリーピッキングの仕事を紹介してくれます。

キャンプグランドという名の更地に、超大勢の人がテントを張って生活しています。

 

全てはチェリーピッキングの仕事をゲットするため!

住環境最悪です。

たぶん違法です。

数百人住んでいるのに、シャワーは女性用には3つのみ(有料)、トイレも5個くらい?

 

そして、110AUD/週くらいとられます。

テントは自分で買うんです。エアマットも、食器もなんにもかも自分で買わないといけません。

 

この生活に耐えきれず、ここは10日くらいで出ました。

ボンド (200AUD) は返してもらえませんでした。

 

車さえあれば、このあたりのチェリーファームに直接行って仕事もらった方がいい。

とにかく、このバッパーはやめた方がいい!!

 

 

ヒュオンビル②

(Huonville)

 

部屋タイプ 6人部屋
家賃 140AUD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 5
住人数 12
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 紹介

 

上記のバッパーは出たものの、チェリーピッキングの仕事を続けていたため、近くのシェアハウスに移動しました。

 

私は6人1部屋でした。

シェアハウスにいた全員がチェリーピッキングの仕事をしていました。

 

タスマニアのチェリーは超稼げるので、タスマニアンドリームと言って、たくさんのワーホリたちが集まります。

 

 

クリフトンビーチ①

(Clifton Beach)

 

部屋タイプ リビング
家賃 90AUD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 3
住人数 5
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 知り合い

 

シェアハウスのリビングに(?)住んでいました。

安いけど、リビングに住むのはお勧めしません。

 

ホバートからかなり離れているので、車がないと住めないと思います。

 

 

クリフトンビーチ②

(Clifton Beach)

 

部屋タイプ 一人部屋
家賃 100AUD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 3
住人数 2+赤ちゃん
バスルーム 専用
キッチン 共有
見つけた方法 ご近所

 

自分の部屋が欲しくて、仲良くなったご近所さんのお家に引っ越し。

超きれいな新築の、ビーチ沿いのお家。

 

これは友達価格なので、ネットで見つけるような物件ではありえない価格だと思います。

 

私くらいの年の母親と0歳の赤ちゃんと住んでいました。

お父さんは単身赴任だったので、たまに帰ってくる程度でした。

親子の部屋にはバスルームがついていたので、メインのバスルームは私が一人で使っていました。

 

上記同様、ホバートからかなり離れているので、車がないと住めないと思います。

 

 

バッテリーポイント

(Battery Point)

 

部屋タイプ 一人部屋
家賃 100AUD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 3
住人数 4
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 紹介

 

ホバートというタスマニア最大都市の、歴史的なエリアです。

古い建物も多くあるこのエリアは、観光地としても人気です。

ホバートで一番家賃が高いエリアと聞きました。

 

私が働いていたカフェがここにあって、近所に住むカフェのお客さん/時々バイトの人が、部屋を貸してくれました。

 

ベッドルームが3つあり、カップルと子供と4人で住んでいました。

バスルームとキッチンは共有でした。

 

これは友達価格なので、ネットで見つけるような物件ではありえない価格だと思います。

 

 

 

2015年

ニュージーランド

クイーンズタウン①

(Queenstown)

 

部屋タイプ 一人部屋
家賃 160 NZD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 3
住人数 6
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 掲示板

 

街の中心まで徒歩10分にある家の一人部屋。

中国人夫婦が家のオーナーでした。

 

私は庭に建てられた、離れのプレハブのような部屋に住んでいて、メインの家にはベッドルームが3つあり、中国人夫婦と子供と、2人のメキシコ人と私の、6人で住んでいました。

 

 

クイーンズタウン②

(Queenstown)

 

部屋タイプ 二人部屋
家賃 160 NZD/週
WiFi水道光熱費
部屋数 3
住人数 5
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 紹介

街の中心まで徒歩20分にある家の、二人部屋。

1階にはベッドルームが3つあり、5人で住んでいました。

オーナー家族は2階に住んでいて、2階のことは部屋数も人数もわかりません。

 

上記、中国人夫婦の親戚が家のオーナーでした。

アジア人の女の子しか住んでません。

家探ししてると、結構人種や性別で選んでいる家があります。

日本人女子は結構見つけやすいです。

 

 

 

2016年

クイーンズタウン③

(Queenstown)

部屋をシェアしていたのは、なんと男の子!カナダ人のニック。

 

部屋タイプ 二人部屋
家賃 150 NZD/週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 10
住人数 20
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 紹介

 

街の中心まで徒歩5分にある家の、二人部屋。

ここの家は10部屋あり 20人!!! 住んでました。

各階にキッチンがあり、バスルームはシャワー付き3つと、トイレのみが1つありました。

 

家賃は住み始めたころは125NZD/週、WiFi、水道光熱費込み。

のちに150NZD/ 週になりました。

 

いわゆる、パーティハウスっていうやつで、つねにがやがやしていて、誰が住んでいて、誰が遊びに来ているだけなのか、わけが分からない状態。

これはリビングです (笑) 家にDJが来てクラブ状態になることも。

私はもともと、その遊びに来ている人側だったんですが、みんなと仲良くなって、頻繁に行くようになるうちに、住みたくなって住みました。

こういう家はメンバーによっては最悪な経験にもなりかねないですし、好き嫌いが分かれる家のタイプです。

私はここに住んだ時のことが忘れられないくらい、いいメンバーに出会いました。

 

 

 

カナダ

バンフ

(Banff)

 

部屋タイプ 一人部屋
家賃 700CAD/月
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 3
住人数 3
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 Facebook

街の中心近く、3ベッドルーム、カナダ人夫婦と3人で住んでいました。

 

私がこの部屋を見つけた方法が書かれた記事はこちら

 

 

バンクーバー

(Vancouver)

 

部屋タイプ 一人部屋
家賃 450CAD/月
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 7
住人数 7
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 インターネット

 

中心地からはかなり離れたUBCという大学近くに住んでいました。

オーナー不在のシェアハウス。

 

(私の部屋じゃないけど) 1部屋だけトイレ付きで、後は、各階に共有のバスルームがありました。

共有のリビングとキッチンも各階にありました。

 

私は2階に住んでいて、一人部屋。

部屋は小さいけど、デスクも収納もベッドもあり、十分。

キッチンも大きくて、収納がたくさんあって、ばっちり。

 

どんな部屋だったのか、詳細+バンクーバーでの生活を書いた記事はこちら

 

 

 

2017年

ニュージーランド (2回目)

 

クイーンズタウン④

(Queenstown)

 

部屋タイプ スタジオ
家賃 370NZD/ 週
WiFi水道光熱費 込み
部屋数 1
住人数 2
バスルーム 専用
キッチン 専用
見つけた方法 Facebook

 

スタジオアパートメント (studio apartment) と呼ばれるタイプの場所に住んでいました。

小さな家に、簡易キッチンとシャワー、トイレがついた部屋です。

街の中心まで歩いて10分程度。

 

この頃から、彼と住み始めたので、二人で家賃を半分にしています。

洗濯機以外はシェアするものはありませんでした。

 

メインの家がくっついて建っていて、そこには中国人家族やチリ人、タイ人、イギリス人、台湾人などがいました。

実はこの中国人家族は、2015年にクイーンズタウンで住んでいたプレハブ部屋の家の家族です。

 

 

クイーンズタウン⑤

(Queenstown)

 

部屋タイプ 二人部屋
家賃 350NZD/週
WiFi水道光熱費
部屋数 2
住人数 3~4
バスルーム 共有
キッチン 共有
見つけた方法 Facebook

 

街まで歩いて30分にある、シェアハウスに住んでいました。

冬の終わりだったこともあり、薪の購入もありました。

 

1戸建ての玄関が二つに分かれていて、別々に済んでいました。

それぞれにベッドルームが2つずつあり、私たちの方には台湾人の女の子が一人だけだったので、彼と私と3人暮らしでした。

 

のちに、その子が出て行き、すごく素敵な台湾人とイギリス人のカップルが一緒に住むようになり、4人暮らしになりました。

 

 

再度、比較表を乗せます。

 

都市 家賃
AUS (2014)
レノックス ?
バイロン
ヒュオン① ¥36,142
ヒュオン② ¥45,998
クリフトン ¥29,570
クリフトン ¥32,856
バッテリー ¥32,856
NZ (2015)
QT① ¥48,346
QT② ¥48,346+
QT③ ¥41,547
CAN (2016)
バンフ ¥59,528
バンク―バ ¥38,268
NZ (2017)
QT④ ¥55,900
QT⑤ ¥52,878+

 

上記を踏まえると、NZ(2017)が一番割高だと思います。

 

 

考えるネコ
考えるネコ

え、バンフじゃないの?

 

 

金額で言えばそうですけど、NZ (2017)は二人部屋なんですよ。

それを考えると、やっぱクイーンズタウン高いよ!!

 

ただ、私のオーストラリア生活は家賃が平均以下なので、ご注意!

やっぱり、紹介が一番条件がいいところ見つかります。

 

 

 

ワーキングホリデーの国選び 物価比較のまとめ

最低賃金

時給 時給
AUD 18.29 AUD ¥1,502
NZ 16.50 NZD ¥1,246
CAN
AB 13.60 CAD ¥1,156
BC 12.65 CAD ¥1,075

 

家賃

都市 家賃
AUS (2014)
レノックス ?
バイロン
ヒュオン① ¥36,142
ヒュオン② ¥45,998
クリフトン ¥29,570
クリフトン ¥32,856
バッテリー ¥32,856
NZ (2015)
QT① ¥48,346
QT② ¥48,346+
QT③ ¥41,547
CAN (2016)
バンフ ¥59,528
バンク―バ ¥38,268
NZ (2017)
QT④ ¥55,900
QT⑤ ¥52,878+

 

こうやって比べてみると、オーストラリアが賃金高くて、家賃が安い。

オーストラリアワーホリは稼げるでぇ…って言っている人が多いのも、納得です。

 

あと、忘れないでほしいのが、この家賃は誰かと住んでいるシェアコストです。

日本の一人暮らしのコストと比較して、「日本でもっと払ってるー」って思うかもしれませんが、それを数人で割ってる金額です。

 

例えば、クイーンズタウン⑤なんて、一軒家借りるのに全員合わせると、¥423,000/月+WiFi水道光熱費払ってるんだよ…。

超古い家なのに…

 

ということを考慮して、日本より物価が高いと言いました。

 

 

いろな国の人と一緒に暮らすのも、ワーホリの楽しみの一つだと思うので、シェアを楽しめる人は、以外と貯金できます。

 

私の帰国時貯金額ランキング

  1. オーストラリア
  2. ニュージーランド
  3. カナダ

 

 

食事に関しては、どこの国もディナーで3千円くらいじゃないでしょうか。

こればっかりは、食べるものとかお酒飲むかどうかでも違います。

ハンバーガーは千円くらいかな。

 

ピザや、カフェのコーヒーは、日本の方が高いです。

 

スーパーで買うものについては、日本より高いものもあれば、安いものもあります。

例えば、ポテトチップやチョコレート、アイスクリームなんかは日本より高いです。

日本のおやつ、安くてうまい!

 

ケール、オーツ(オートミール)、豆乳なんかは日本の方が高いです。

日本でなじみが薄い食品は日本の方が割高。

 

なので、よく売れるものは供給もスムーズで安いものもあって、あまり売れないものは価格が高くなるのかと思います。

(この3か国は、ピザをすごい頻繁に食べるし、ピザ屋の数もすごく多いです)

 

 

ひとつの基準で判断できないので、私が住んで感じた超個人的ランキングはこちら。

 

物価が高い順

  1. クイーンズタウン
  2. バンフ
  3. レノックスヘッド
  4. バイロンベイ
  5. バッテリーポイント
  6. クリフトンビーチ
  7. バンクーバー

 

3か国ともいい国で、政治もきちんとしてるので、どこに行っても生活できないほど物価と賃金がアンバランスな国はないです。

 

物価の感じ方はその人の日本での生活や、ワーホリで求めてる生活水準にもよります。

物価が高いというのは、日本と同じような生活をしようと思うと、日本にいた時よりもっとお金がかかるよという目安です。

 

日本と同じ生活をしたくて渡航するワーホリさんってそんなにいないんじゃないかと思います。

贅沢しなければ、日本にいる時より生活コストが抑えられる人や、貯金ができる人もいいます。(多くの人が貯金をして帰国してますよ!)

 

住めば都で、物価の高さも慣れます。

節約方法も考えつきます。

 

何よりかけがえのない経験ができます。

物価を理由に行きたい国に行かないのはもったいない!

お金にかえられない、貴重なワーホリ生活です。

物価は参考までに考えておいて、好きなところに行くのがいいですよ。

 

オーストラリアとニュージーランドとカナダの英語を比較してみたよ

国による英語の違い AUS, NZ, CAN, ENG, US
英語のなまりってよく聞きますけどどういうことなんでしょうか。語学留学、ワーホリに行くときにはなまりが気になって国選びで迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。実際にワーホリでオーストラリア、ニュージーランド、カナダの3か国に住んだMiyaが感じた国による英語の違いをご紹介します。アメリカ人のお友達やイギリス人の彼からも驚きのエピソードがいろいろあったので、併せて5か国を比較してみました。

 

タイトルとURLをコピーしました