私Miyaはイギリス人のジョーとお付き合いをしています。その出会いについて絵を交えながらご紹介します。
国際恋愛 出会いのきっかけ
私たちの出会い。
カナダで出会う
2016年夏
私はカナダでワーキングホリデーをしていてバンフに住んでいました。バンフではドライバーズガイドという仕事をしていました。
観光で来たお客さまのガイドとドライバーをする仕事です。
夏限定のお仕事で9月末で終了するため、バンフからカナダ国内のどこかへ引っ越そうと考えていました。
その9月末、バンフで出会ったイギリス人の友達アレックスが
「地元から友達が来るんだ」
というので一緒に遊ぶことになりました。
それがジョーでした。
ジョーは友達のアンソニーと一緒にバンフに来ました。
ジョーの最初の印象は、よくしゃべる人という感じで、まったくタイプではなかったので特別意識もしていませんでした。
みんなで出かける>泥酔する…
私たち4人はボーリングができるピザ屋で巨大ピザを食べました。
その後、アレックスの友達がキャンプファイヤーに誘ってくれたので参加。
北アメリカにはキャンプファイヤーでマシュマロをあぶり、チョコレートと一緒にグラハムクッキーで挟むスモアというデザートがあります。
飲んで話して笑ってスモアを食べて、楽しい夜でした。
その日はオーロラが見られるかも!という予報が出ていて、みんなで近くのバーミリオンレイクに行きました。
見られそうな場所を探して歩き回りましたが、結局見られませんでした…
たくさん飲んだのといろいろ動きまわったので、すっかりお酒が回ってしまい、私は泥酔していました。まともに歩けないほど泥のように酔っていました。
キャンプファイヤーに戻りましたがあまりに酔っぱらっていたので、とりあえず家に帰ることに…。
家に向かって歩き始めると(キャンプファイヤーから徒歩15分くらいの距離)、ジョーがやってきて家まで一緒に歩いてくれました。
優しい人だなぁと、印象がよかったのを覚えています。
数日後、みんなでバーで飲んでいると、アレックスがジョーを呼びバーにやってきました。ジョーはみんなと仲良くしていて、フレンドリーな人だという印象でした。
秋はバンフを出る人が多く、みんなで飲みながら
「バンフの後はどこに行くの?」
という話をしていると、偶然にもアレックスもバンクーバーへ移動することがわかり、ジョーもアレックスについて行きアンソニーはついて行かない予定ということが発覚。
一緒にバンクーバーへ
私はすでに夜行バスの予約済みで、誰が言いだしたのか、それがジョーだったのかは覚えていませんが、
「同じバスで行こう!」
ということになり、アレックスとジョーも同じバスでバンクーバーへ行くこととなりました。
バンクーバーに着き、私はバックパッカーズに宿泊。
彼らはエアービーアンドビーに宿泊。
イギリスからジョーの友達のネイソンがやってきて、彼らは3人組に。
彼らが出かける時に連絡をくれ、バンクーバー滞在の数日間は毎日4人で一緒に出かけていました。
バンクーバーを去る
私がバンクーバーに来た理由はバンクーバーに住むためではありませんでした。
しばらくカナダ旅行をして、次にどこの街に住むかを決めようと考えていました。
友達がいるトロントとモントリオールに行くために航空券を探していたら、バンクーバー発の飛行機が安かったので
「ついでにバンクーバーもチラ見しておこうか。」
くらいの気持ちでした。
どうやらジョーはその話を知らなかったらしく、滞在最終日にグランヴィルアイランドを観光し、私としてはバンクーバー滞在を締めた気持ちで、
「じゃあ、私はもうバンクーバー出るから。またいつかね。」
と挨拶をすると、ジョーはびっくり+怒り。
「裏切者!!」と何度も言われました。
アレックスには伝えておいたので、普通にバイバイ。
怒っている意味はよく分からず、特に気にせずトロントへ行きました。
当時は本当にジョーに興味がなかったんです。
むしろ他にカナダ人で気になっている人がいて、ジョーとは本当にただの友達でした。
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