ドイツ料理はおいしくないって聞いていましたが…おいしい料理発見!
特にこのレストランで食べてほしいというベルリンのレストラン情報と併せてご紹介します。
おすすめドイツ料理とベルリンのレストラン3選
定番のソーセージは今回の滞在でおいしいお店が見つけられなかったのでそれ以外の3選です。
おいしかった順にご紹介します。
シュバイネハクセ(Schweinshaxe)
これはすっごくおいしかった!お肉LOVERにはすごくおすすめです!
ローストされた豚足です。揚げたの?と思うほど外がぱりっぱりです。
シュバイネハクセがおいしいお店としてとっても有名なビアホール「Augustiner」でいただきました。
英語メニューの場合「Crisp knuckle of pork」と書かれています。(€17.50)
Augustinerはミュンヘン最古の醸造所で14世紀からビールを作っているそうです。
修道院で醸造が始まり、現在も伝統的な製法で修道院で作られ続けているそうです。
そんな素敵な醸造所のビアホールがベルリンにもあります。
ビールだけでなく、お料理もとてもおいしい!その中でもひときわ目を引くシュバイネハクセ。お肉の重さは1キロです。
店員さんに「1キロって書いてあるけど、骨が重いの?一人分?二人分?」と聞いたところ、
「骨が大きいからね。シェアする人もいるけど、通常一人分だね。」と言われたので、私はシュバイネハクセを、彼は別のメイン一皿を注文。
お兄さん!あなたの言う通常ってどんな人だよ!というでかさ!!とーってもおいしかったんですが、ひとりでは半分も食べられなかったです。
注文される際はシェアにすることをおすすめいたします。
Augustinerベルリン
シュニッツェル(Schnitzel)
カツレツです。
私たち日本人にはイメージがしやすい味だと思います。サクッと上がっていておいしいです。
食べに行っておいしかったベルリンのレストランは「Elefant」です。
シュニッツェルの付け合わせを選ぶことができ、どれも約€13。
最初におつまみがサービスされます。サラダも出てくるし、お得感があります。
メイン1皿ずつしか注文していませんが、食べきれないほどの量でした。
ビールは€4.2です。
Elefant
プレッツェル(Pretzel)
プレッツェルはといえばドイツ。カフェではまるでベーグルのようなポジションで売られています。
最初にこの写真のカフェで食べましたが、感想としては「うぅ~ん…いまいち」と残念リストに加えました。バターとネギが挟まっています。
後にベルリン在住の友達が一番おいしいプレッツェルを食べさせてくれて一変!!
このプレッツェルはあったかくて、ふわっふわ。
しかもこのプレッツェルを買えるのは、なんと…駅などのキオスク。
お手頃価格なので、お店を見つけたらぜひ食べてみてください。
Ditsch
番外編
ザワークラウト(Sauerkraut)
好き嫌いがあると思いますが、私はザワークラフトが大好きです。
レストランで食事を注文する際は付け合わせで出てくることが多く、もしゃもしゃ食べていました。
おすすめのドイツ料理ですが、どこのレストランで食べるメインと言ったものではないので番外編に書きました。
レストランで驚いたこと
「お会計お願い致します。」
と言った後、お客さんがトレイにお金を載せて、ウェイターが一度レジに行って決済して、おつりを持ってお客さんのところへ戻って…
って、よくあるお会計の風景だと思います。
ベルリンで驚いたのは、テーブルでトレイにお金を載せるとその場でおつりをくれることです。
ウェイターがお財布を持ってきてそのお財布からおつりを渡してくれます。
すごく普通の財布で、個人の財布!?と思うほど。
数軒で見かけて、その場でおつりを渡すためのお財布だと理解しました。
賢い!そうすることでレジとテーブルの1往復が省略できる!
ドイツ料理はおいしくない!と聞いていたので全く期待していなかったんですが、おいしいものを発見しましたのでドイツ旅行の参考にされて下さい。