すっかり有名な観光スポットとなった北海道美瑛町の青い池。
その青さを一目見ようと国内外問わず観光客がやってきています。
私、Miya(@tabitinfo)は道民でありながら2018年に初めて行きました。
北海道美瑛町の白金青い池とは
青い池についての概要とアクセスをご紹介します。
なぜ青い?
青い池の水が青い理由、白金温泉街にある「白ひげの滝」などから、アルミニウムを含んだ水が流れでているためです。
この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えない粒子が生成され、その粒子が青い色を反射させ人の目に届きます。
氷河湖が青いのは氷河の溶け水に含まれるロックフラワーと同じ理由ですね。
氷河湖の話↓
角度や天気、時間帯によって色が違って見えます。
- お天気は晴れの日、前日が雨ではない日
- 時間帯は朝10時以前
がおすすめです。
私の写真は曇りの日の昼過ぎです。
場所
北海道上川郡美瑛町白金(しろがね)
短いですが、これが住所です。
北海道のど真ん中にあります。
行き方
- 観光バスのツアーに参加する
- 旭川駅または美瑛駅から路線バスで行く
- 車
観光バスツアーに参加
一番楽!大体5,900円~が相場です。
参考までにHISの札幌発着日帰りバスツアーはこんな感じです。
HISのツアー- 7:50~集合(札幌)
札幌市内のホテル
- 8:40札幌出発
砂川ハイウェイオアシス(休憩)
美瑛パッチワークの路(車窓)
美瑛青い池(神秘的な青い池)[30分]
フラワーランドかみふらの(ラベンダーと四季折々のお花畑散策・自由昼食)[60分]
ファーム富田(ラベンダーと夏を彩るお花畑散策)[60分]
北星ファーム(メロン食べ放題20分)[40分]
岩見沢SA(休憩)
- 19:00~19:30札幌到着
JR札幌駅・大通・すすきの・中島公園
楽ちんで、いろんなところを回れて何の心配もなく参加できてGOODですね。
路線バス
道北バスという会社が路線バスを運行しています。
- 旭川駅
- 美瑛駅
から乗車することができます。
運航本数が多くないので出発前に必ず時刻表をチェックしましょう。
車
この方法が多いかもしれませんね。
- 美瑛駅から25分
- 旭川駅から50分
- 札幌駅から2時間半以上(高速道路使用)
2020年から駐車場が整備され駐車料金がかかるようになりました。
一回当たりの駐車料金
- 二輪自動車 100円
- 普通自動車 500円
- 小型自動車 500円
- 軽自動車 500円
- マイクロバス 1,000円
- バス 2,000円
※地元の人は割引あり。
白金観光センターから美瑛市街に向かって約3km下り、右に曲がります。
私も車で行きましたが運転が難しい山道ではありませんでした。
青い池周辺の観光名所
美瑛に行くなら他の観光地も見てみましょう!
白ひげの滝
- JR美瑛駅から約20km、車25分
- 道北バス美瑛駅から大雪青年の家行き白金温泉下車
- 白金温泉から徒歩3分
白金不動の滝
- JR美瑛駅から約18.5km、車20分
- 道北バス美瑛駅から大雪青年の家行き不動の滝下車、徒歩5分
- 白金温泉からは徒歩20分
四季彩の丘
- JR美瑛駅から車12分
- JR美馬牛駅から徒歩25分
私は当麻町の友人のお宅に泊まった帰りに立ち寄りました。車の場合は札幌から気軽に日帰りするような距離ではないかな~と思うので、観光の方は旭川への道中に立ち寄ったり、周辺の観光と併せてそのエリアを目指し宿泊するのがいいのではないでしょうか。