- バンフでおすすめの飲み屋が知りたい
- 夜、飲みに出たりしたいな。
- でも、よくわからないバーに入るのは勇気がいるな…
- すごく高かったらどうしよう
カナダのワーホリで、バンフに住んでいた、お酒大好きMiya (@tabitinfo ) が解説いたします。
バンフのおすすめ飲み屋さん5選
バンフアベニューブリューイング
(Banff Ave Brewing Co.)
店名 | Banff Ave Brewing Co. |
場所 | 110 Banff Ave |
おすすめ度 | ★★★★★ |
コスト | 普通 |
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ここは名前がブリューリーということで、醸造所になってます。
お酒だってご当地のものが飲みたいじゃないですか。
クラフトビール大好きな方、必見です!!
飲み比べセットがあります。(今もあるかな?)
私のお気に入りは
ノーケイ92 クランベリーオレンジサイゾン
ビールの好みはそれぞれですが、私はウィートビール、白ビール、ヴァイツェンと呼ばれる種類のビールが好きで、フルーティなのが特徴です。
もし、あなたが似た好みを持っているなら、ぜひ、このクランベリーオレンジを試してみて!
ここで、カウチサーフィンミーティングという機能を使って、毎週定期的に友達と会っていたので、1番お世話になったバーだと思います。
店員さんも感じがいいし、お店も広い。
内装も感じのいいパブ。
外席もあって、バンフのメイン通りが見下ろせます。
バンフのメイン通りにある時計がついた建物の2階にある、国旗がたくさん飾られているお店です。
ローズ&クラウン
(Rose & Crown)
店名 | Rose & Crown |
場所 | 202 Banff Ave |
おすすめ度 | ★★★★★ |
コスト | 普通 |
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酔っ払いが、酔っ払いの写真を撮ると、ひどいブレ具合ですね。
写真右上にローズ (バラ) とクラウン (冠) のマークが飾られてますよね。
これがこのお店のマークです。
ここはバンフアベニューブリューイングと同じくらい通いました。
雰囲気がいいです。
私が行ってた頃はウェイトレスはひどいサービスだったんですが、好きなパブでした。
明るい時間に来るなら、絶対ルーフトップ (屋上) がおすすめ!
カスケード山がばっちり見える絶景!!
すごくいい席ではないか!!
ビリヤード(プールと言います)やテーブルフットボールの台があるのも楽しい。
ビールこぼさないようにね。
ビリヤードをするときは、ビリヤード台の端にビールを置くと嫌がられますので、ご注意。
毎晩ライブミュージックが演奏されてます。
ライブチャージ(入場料)がある日もあります。
ローカルなんだけどって言うと、タダで入れてくれたりもします。
ここではいつもビッグロックグラスホッパーエール (BIG ROCK GRASSHOPPER ALE) というビールを飲んでいました。
ボトルワインが安い日というのがあって、その日は赤ワインを飲んでました。
お試しあれ。
ポンプ&タップ
(Pump & Tap Tavern Co.)
店名 | Pump & Tap Tavern Co. |
場所 | 215 Banff Ave |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
コスト | 安め |
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ここは、メイン通りにある建物の、地下にあります。
ちょっと隠れた雰囲気が好きです。
でもすごく人気で、混んでるときはお祭り騒ぎ、ひっちゃかめっちゃかな感じ。
日によってはカラオケナイトの日もあって、みんな思い思いに歌ってます。
ビリヤードの台が2つあるので、よくビリヤードしながら飲んでました。
私、超下手なんですよね…
ここは日替わりのイベントをやっていて、日によってはピッチャーのビールが安かったりするので、要チェックです。
メルズ スポーツバー
(Mel’s Sports Bar)
店名 | Mel’s Sports Bar |
場所 | 218 Lynx St. |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
コスト | 安め |
ここは、この写真にある、パブストブルーリボンというビールが、めっちゃ安い。
そして、ポップコーンメーカー (お祭りにあるような業務用サイズ) がおいてあって、ご自由にお持ちください。なんです。
ポップコーン好きの私にはもってこい!!
全くスポーツ観戦しないけど、飲みにだけ行きました。
影の方にダーツもあったような気がします。
朝食がおいしいと人気のメリッサミスステーキ (Melissa’s Missteak) の2階にあります。
きっと、オーナーは一緒なんですね。
ここも曜日ごとにイベントがあります。
マグパイ&スタンプ
(Magpie & Stump)
メキシカンのお店です。
食べ物もおいしいから、ご飯を食べに行ってもいいかも。
バーとしていく場合は、落花生が食べ放題。
なぜか全席に配られるのではなく、奥の方の席に座ると出てくるんです。
言えば、他の席でももらえるのかもしれないけど…
食べ終わった殻は床に投げ捨てるという作法です。
店名 | Magpie & Stump |
場所 | 203 Caribou St |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
コスト | 高め |
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インポートのビールやカクテルが豊富なので、選ぶのが楽しいです。
お値段はちょっと高め。
ここは、上記4つのバーみたく歩き回るような場所ではないので、テーブルに座って、ゆっくり話す時にいいです。
逆に、他のバーは、うろちょろできるので、友達ができたりして楽しいです。
飲酒について日本との違い
日本と違う!と感じたことは、
屋外での飲酒が禁止!
お店でビール買って外で飲むのは法律違反になります。
これはカナダだけじゃないんだけど、日本にはそんな法律はないからびっくりですよね。
別会計がラク
カナダですごいと思ったのは、飲んだ人ごとにお会計を把握しているお店がすごく多いということ。
「お会計別々にお願いします。」って言うと、何も聞かずにそれぞれの伝票を瞬時に出してくる!
注文したものを聞かれない…
どうやって把握してるの!?!?
IDがいる
夜に入店するときは、IDをチェックするバウンサー(警備員)が入口に立っています。
現地の免許証やパスポートを提示しましょう。
日本の免許証はIDにならないです。(たとえ国際免許があっても)
Tipを払おう
カナダはチップ文化があるので、お会計の時にチップを上乗せして払いましょう。
カード決済の場合は、どのくらいチップを乗せるか選べます。
何パーセント?もしくは、金額を選べるようになっていることが多いです。
この文化がない私たちには、いくら払えばいいのかそわそわしますよね。
10~20%くらいでいいと思います。
もちろん、サービスがよかったかどうかで判断。
なんか、損した気分…?
私は、チップは税金みたいに必ずかかるものなんだと考えるようにしています。
$8くらいの飲み物を頼むときは、$10弱だなーとあらかじめ考えます。
国や地域によりますが、チップがもらえる前提でウェイター・ウェイトレスの時給が安く設定されているところもあります。
チップがもらえないと…仕事の割に合わない!ということになってしまうんです。
日本にはない仕組みなので納得いかないかもしれませんが、そんな国もあるということで、きちんと払って、気持ちよく去りましょう。
バンフのナイトライフも楽しんでください。
他にもバンフの観光情報を書いています。
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