海外送金手数料がお得なWise(元トランスファーワイズ)の仕組みと登録方法

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  • 海外送金が必要だけど銀行での手数料が高くてびっくり!
  • ワーホリに行くのに、どうやってお金を持っていけばいいんだろう
  • 現金で持っていくのは危ないし…

ちょっと待った!

海外送金ができる素晴らしいサイトがあるんです。

インターネットで送金手続きができる、ワイズ(元トランスファーワイズ)というサイトを使えば、手数料がすごく安く済みます!!

もちろん帰国時、日本の口座に送金したい場合も使えますよ!

※トランスファーワイズ(Transferwise)は2021年にワイズ(Wise)に名前を変更しました。

(送金以外の事業もしているためだそうです)

海外送金手数料 どのくらい安いの?

ある日の例

10万円をGBP(イギリス)に送金した場合

23GBPほどワイズの方がお得!(約3,500円)

他の銀行の手数料が割高の理由

ゆうちょ銀行を例にご紹介します。

(2020年3月現在)

【手数料】

郵便局窓口7,500円
ゆうちょダイレクト3,000円

【為替レート】

それから、気にしていただきたいのが、為替レートです。

実際のレートと、銀行が設定しているレートが違うので、気を付けましょう。

銀行が設定したレート+為替手数料を為替レートとして、計算上、設定しています。

本当にワイズ(元トランスファーワイズ)の方が安いのか疑問がある方は、ぜひ、一度、ご自身でも比較してみるといいと思います。

【為替手数料】

さらにゆうちょ銀行では為替手数料がかかる

しかも値上げされてる…

ゆうちょ銀行からアメリカに送金する場合、1ドル2円の手数料を取ると設定されています。

1ドルが110円の時に1,000ドルの送金がしたい場合、112,000円送金する必要があります。

ワイズでは為替手数料を取りません。

なので1,000ドル送金したい際は、110,000円の送金でいいのです。

さらに銀行送金の場合、SWIFT経由で送金されます。

これは、1~3銀行が仲介に入り、それぞれ手数料がかかることがあります。

というようなことを言っています。

ワイズ(元トランスファーワイズ)との比較

比較表の内容

ゆうちょ銀行

手数料3,000円+銀行設定のレート+受け取り銀行側の手数料がかかる可能性もある

※他の銀行についても仕組みは同様です。

これが、今までの海外送金の方法だったんです。

そこに新しい送金方法として生まれたのが、ワイズ(元トランスファーワイズ)。

ワイズ

手数料1,070円+レートはネットで見られるような実際のレート

差は大きい!!

海外送金手数料 ワイズの仕組み

何で、安く送金できるの?

と思いますよね。

そこが分からないと、怪しくて使うの怖いですよね。

ワイズは実質海外送金していない!?!?

え!!!

ここにイギリスの友達に英ポンド(£)を、日本円(¥)から送りたい日本の私がいます。

そこにワイズが現れます。ワイズはイギリスにも日本にも口座を持っています。

そう!!

ここにワイズが入り

「僕の日本の口座に入れてくれたら、僕のイギリスの口座から友達の渡してあげるよ!」

と言ってくれているのです。そのため、国内の口座振り込みのようになるのです。

おかげで、銀行の割高な海外送金手数料や、よくわからない独自為替レートを支払わなくて済むんです。

ワイズの登録方法・海外送金方法

アカウント作成は無料、年会費などもかかりません。

海外送金には各国ごとに決まりがあるため、その方法はどこの国からどこの国に送るのかによって異なります。

ワイズのサイトへ

サイトにEメールアドレスを入力

  • 個人アカウント選択
  • Eメールアドレス
  • パスワード
  • 居住国

「会員登録」をクリック

送金内容入力

送金希望額を希望通貨で入力し、送金先の通貨を選択するとその日のレートで計算して明示されます。

着金予定日までその場で簡単に見ることができます。

他社サービスと比較を押すと、他社の海外送金に比べどのくらいお得かを見比べることができます。

個人/法人を選ぶ

個人情報の入力

  • 下の名前(半角ローマ字)
  • 名字(半角ローマ字)
  • 生年月日(日付、月、西暦)
  • 電話番号(日本の国際番号は+81)
  • 下の名前(カナ)
  • 名字(カナ)
  • 住所
  • 職業

を入力し「送金手続きへ」をクリック

Eメールの認証

登録したEメールアドレスに確認のメールが届きます。

メール本文にある「メールアドレスを確認する」ボタンをクリックします。

送金先を入力する

送金先が自分ではない人の口座の場合

  1. 送金金額
  2. 相手のEメールアドレス
  3. 相手の生年月日
  4. 相手の口座名義
  5. 相手の銀行
  6. 相手の口座番号

が求められます。

送金金額・手数料・入金される額が明記されているので安心です。

本人認証

初めて送金する際は本人の確認が必要です。

日本の場合、マイナンバーカードの写真提出が求められます。

パソコンで作業されている場合も、スマホからログインして撮影することをすすめられます。

本人認証ボタンをクリックしてから30分以内に次の写真をアップロードする必要があります。

  1. マイナンバーカードの表と認証コード
  2. マイナンバーカードの裏と認証コード
  3. マイナンバーカードの厚みと認証コード
  4. 自分の顔の写真と認証コード

マイナンバーカード

本人認証の画面に4桁の認証番号が表示されます。

その4桁を紙に書き、その紙の上にマイナンバーカードを置き、アップロードマークをクリックすると、スマホのカメラが起動するので撮影します。

カードの表麺と裏面と厚みの撮影が必要です。

カードの四隅が画面内に収まりかつ鮮明に撮影しましょう。(私の母は3回やり直しました…)

カードの厚みを撮影する際はカードの表面を上にしましょう。

顔写真

同じ4桁が書かれた紙を持ち、顔写真(セルフィー)を撮影しアップロードします。

※4桁の認証番号はその時のみのワンタイム番号です。撮影し直しなどになると別の番号が発行されますのでお気を付けください。

振り込む

日本の場合、ワイズが利用者の銀行口座から引き落とすことはありません

本人認証が完了すると送金内容の確認がされ、問題なければ振込先が表示されます。

三菱UFJ銀行のワイズ口座に入金するように表示されますので、メモ。

インターネットバンキングで振り込める場合は振り込み「銀行振り込みが完了しまた」ボタンをクリック。

ATMに行く必要がある方は一度「後で振り込む」ボタンをクリックしてATMへ入金に行きます。

「振込名義人」欄記入事項

  • 送金者氏名
  • 会員番号(Pで始まる)

を入力する。

ATMから入金する場合

現金での入金は不可。口座間送金をしてください。

複数の送金手続きに対してご入金される際は、必ず事前に全ての送金手続きを作成しましょう。

※振込元の銀行に支払う手数料は送金者の負担となります。

国によって条件は異なる(体験談)

ニュージーランド→日本

私がアカウント作成をしたのはニュージーランド在住時、日本にある自分の口座に送金するためでした。ニュージーランドでのアカウント作成時には、身分証明書と銀行口座の登録程度でした。

送金先の銀行口座を登録して、送金元の銀行口座を登録して、送金。口座から直接引き落とされたので、振り込みをする必要はありませんでした。

カナダ→日本、オーストラリア→日本

他にもカナダ、オーストラリアからも日本の口座に送金しましたが、振り込みではありませんでした。(2017年)

日本→韓国

送金する際は1回につき95,000KRWの制限がありました。(2020年)

95,000KRW以上を送金したかったため、数回に分けて送金する必要がありました。

各国によってルールが違うのでご利用の際に確認ください。

ワーホリとWISE(ワイズ)は相性がいい

ワーホリで他の国に行く場合にも使えて便利!2か国目、3か国目と続けて行く場合も、カナダからオーストラリアや、オーストラリアからニュージーランド、というように送金できます。便利便利。

もちろん、ワーホリ限定でもないので、海外送金する方にはぜひ知ってほしサイトです。

本当に便利でお得なワイズ。すごくおすすめです。

海外生活してから、しばらくこのサイトを知らずに、損してた!!

このサイトを知る前は、両替所で現金を替えていました…今まで、どれだけ損していたんだ…と呆然…

オーストラリア・カナダ・ニュージーランドのワーホリで3か国共、銀行口座を持ったままだった終了しました。各国を離れてから口座を閉めることとしましたが、口座を閉める際には残高0にする必要があります。その際に実際に使いましたので、実証済み。

だから、ぜひ、みんなに教えてあげてください。

↓登録はこちらから↓

ワイズではデビットカードも作れるので、そちらも近々書きます!

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