アフターコロナいつから海外旅行ができる?海外に来ました。

イスタンブール コロナ 旅の準備

コロナが修復するまで海外旅行は控えた方がいいよね…

これは本当にそうだと思います。

  • 海外でコロナに感染する恐れ
  • 海外にコロナを持ち込む恐れ
  • 帰国時の検査や隔離生活
  • 帰国できない可能性も
  • フライトのキャンセル率が非常に高い
  • かつ航空会社の倒産も起きている
  • 各国の対応がそれぞれ違い、日々変わるので常に最新情報をチェックする必要がある

など、さまざまな理由でコロナが収束するまでレジャーでの海外渡航は控えた方がいいと思います。

そんな中渡航したわけですが、今回の記事は海外旅行を奨励するわけではなく、中には私のようにやむを得なく渡航する人もいるかもしれないので、体験をシェアします。

私の場合は、彼がイギリス人で日本の滞在ビザが切れる前に出国しなくてはいけなかったので、2020年8月4日に出国しました。

ちなみにビザの延長はすでに受けていてそのときの様子は英語で記事にしています。

スポンサーリンク

コロナのさなか海外に出た経路と行き先

目的地はトルコのイスタンブール

経路は

  1. 関西国際空港
  2. 成田空港
  3. ドーハ空港
  4. イスタンブール(サビハギョクチョン空港)

通常直行便でするっと行けるイスタンブールに4便の飛行機に乗ることに。

利用した航空会社はカタール航空 です。公式サイトから直接予約しました。

関西国際空港

空港内

朝7時30分発の国内線成田行きに搭乗。

日本国内はカタール航空が運航していないので、ジェットスターとJALの共同運航便でした。

朝が早いので関西国際空港の一つ前の駅「りんくうタウン」に直結しているホテル「オリエンタルスイーツ エアポート 大阪りんくう」に前泊。昨年末にできたばかりの新しいホテルでとってもよかったです。

駅直結なので雨が降っていても気になりませんし、一駅なので移動時間の予想がつきやすいです。

GoToトラベルキャンペーンの期間中だったので、割引料金で宿泊できました。

関空はまだ多くの便がキャンセルになっていました。なので空港はガラガラ。ソーシャルディスタンスを保つためにイスは一席ずつ空けて座るようにステッカーが貼られていました。

トイレがクローズされている場所もありましたので、出発ギリギリに行かないように計画しましょう。

機内

座席は3人掛けに二人真ん中を空ける配置になっていました。私は彼と二人で乗ったので、私+空席+彼の並びで座りました。

ジェットスターだし国内線なのでご飯は出ないと思っていましたが、カタール航空によりオーダーされていて、朝からハンバーグカレーを食べました。

成田空港

↑赤いのは全て欠航…!

空港内

成田空港での待ち時間はすごく長くて13時間。22時30分発。上の写真の最後の便、青文字で時刻変更と書かれている便です。22時10分発に早まりました。

待ち時間が長いのはつらかったですが、万が一、関空発成田行きの便がキャンセルになった場合に次の便でも間に合うからちょうどいいかな~と思っていました。

関空から無事予定通りの便に乗れたので、たっぷり13時間待ち。(長かった…)

待っている間はPC作業用デスクがあったのでそちらを利用しブログを書いてました。

第二ターミナル発だったので、同ターミナル本館2階にあるデスク・イス・電源がセットになった長テーブルを利用しました。(インフォメーションで「PC作業するテーブルはありますか?」聞くと教えてくれました)

朝から夕方までは空港職員と乗客を併せて意外と人がいました。もちろん通常よりは人が少ないと思いますが、ガラガラという感じはありませんでした。

お店はいくつか空いていて、第二ターミナルでは吉野家と中華料理屋、コンビニが空いていました。半分以上のお店は閉まっていたと思います。

東京オリンピックの公式ショップもありましたが…切ない…

成田空港もトイレがクローズされている場所があります。

ドーハから成田に来る便が夕方16時半ころだったので、18時過ぎにチェックインカウンターに行ったところ搭乗手続きが開始されていました。(飛行機は通常、同じ区間の行き来をしているので、ドーハ行きに乗る場合はドーハから来た飛行機に乗ることとなります。)

チェックイン時に珍しい規制がありました。

トルコが機内持ち込み荷物のサイズを通常より小さく規制中

座席下に入る大きさのものに限るとのことで、小さなバックに詰めなおしました。

私たちは荷物に余裕があったので、バッグを入れ替えるだけで済みましたが、荷物がギリギリパンパンの人はもめていて大変そう…。(実際ドーハ空港でイスタンブール行きに搭乗する際、小型スーツケース(普段なら機内持ち込みサイズ)を持っている人がいて預けさせられていました)

※トルコの規制なのでドーハに入国する人には関係ありません。

それからトルコの入国時に提出するフォームが渡され、体温のチェックがありました。

  • 高熱などの症状があるかどうか
  • 過去14日間に立ち寄った国
  • コロナの可能性がある人に接触したか

立ち寄った国には、日本の他、乗り継ぎの国のカタールを記載。

コロナの可能性がある人に接触したかどうかについては彼が

「そんなの誰がウィルスを持ってるかわからないんだから、YesかUnknown(わからない)しかないだろう!」

と言ってUnknownにチェックをしていましたが、おそらくUnknownだとパスポートコントロールも質問しなくてはいけなくなるんじゃないかと思い

「今まで周りで陽性だった人はいないんだからNoにした方がいいんじゃない?」

とすすめました。(直してました)

18時30分発アメリカ行きの便を最後に、夜の便は私たちが乗る22時30分発カタール航空のドーハ行きだけで、他は全てキャンセルだったため、夜はしんと静まっていました。

セキュリティチェックを通った後のお店は全てクローズ。自動販売機でスナックと飲み物が買える程度。

それでも搭乗口を見ると結構人がいました。割合としては日本人は少なめ。自国に帰国する人が多い印象でした。

機内

座席は成田行き同様、3人掛けに2人で座るように配席。

その状態でいうと満席の状態で、一列まるまる誰も座ってないところはないようでした。

搭乗時に体温チェックがあり、プラスチックのフェイスカバーが配られ、機内では常に付けるように指示されます。

ちょっと邪魔くさいですが、つけ心地に不快感はなく、おでこにスポンジがついているので痛くもありませんでした。それよりマスクのゴムの方が痛かった…この装備でも、真ん中が空席なのも手伝って8時間たっぷりと眠れました。

(後で気づきましたが、両面に薄い保護シートがついています。剥がさないと曇って見づらいので剥がしましょう。)

キャビンアテンダントはゴーグルにマスク、手袋と不織布の割烹着のようなものを身に着けていました。

搭乗後、いろいろなものが配られます。

  • 靴下やアイマスクが入ったパッケージ
  • マスクや消毒液、手袋が入ったパッケージ
  • ゴディバのチョコレート
  • ヘッドフォン
  • リフレッシュタオル

食事も提供されます。(搭乗後に夕食、着陸前に朝食)カートを押して配るのではなく、1列ずつ「チキン オア ビーフ」を聞いてから、取りに行って、持ってきてくれました。

スクリーンは使えるので、映画などが観られます。

日本からのフライトなので、機内案内は日本語もあり。

空港でめっちゃ咳とくしゃみをしている人がいて、距離を取っていたんですが、その方がまさかの前の席…機内でもずっと鼻をすすっていてとても不安でした…。

咳やくしゃみに敏感になってしまいます。

ドーハ空港

空港内

乗り継ぎ時に手荷物チェックがあり、機内でもらったお水がある人は没収されますので先に飲んでしまいましょう。

乗り継ぎのことで聞きたいことがある人は手荷物チェックの前に乗り継ぎカウンターに行きましょう。(私たちは乗り継ぎ便を早い便に変えられないか聞きに行きました。差額一人5万円払えば2時間早い便に変更可能だったので、お礼を言って断りました…)

11時間待ち。

空港内あるフードコートでブログを書いてました。

フリーWi-Fiがあり、フライトの予約番号を入れないと使えない仕様になっています。シグナルが安定していて何度もログインを求めてきたりせず、快適に使うことができました。電源もあります。

空港は新しい感じできれいです。

ドーハ発の飛行機はほぼキャンセルがなく飛んでいるようです。

当日8月5日の朝にレバノンのベイルートで大爆発がありましたが、ベイルート行きも飛んでました。(真ん中↓のスクリーンの下から3つ目と、右下のスクリーンの下から3つ目)

通常は待ち時間が長い人のためにカタールの短時間観光ツアーなども開催されているようですが、現在はツアーなしとなっています。

遠くに大都会が見えて、カタールってどんな国なのかな~と見つめていました。

機内

上空から見るカタールはゲームの世界のような非現実的な眺め。この景色を見ていつか行ってみたいな~と思いました。

成田発ドーハ行きはコロナ対策が厳しかったので、同じ感じだろうな~と思いながら搭乗。

が、なぜか急に対策がゆるゆる…同じカタール航空なのに。カタールに入ってくる便以外は気にしていないのかな?

フェイスカバーは配られましたが、みんな付けていない!

マスクすら付けていない人の方が多かったです。(!!)

私の座席が20Aで彼の座席が20Cだったので、また真ん中の20Bが空席なんだろうと思っていました。

が、座席は真ん中空席ではなく、3人掛けに3人座りました。

食事もカートを押して普段通りに配っていました。真ん中の座席になったおじさんが彼と席を代わってくれました。おじさんは優しくてキャビンアテンダントさんが配るものをわざわざ受け取って手渡ししてくれました…今のご時世、優しさとはわかっていても他の方が触れることが怖かったです…

飛行機から降りるときも、後ろにいた女性が押すほどくっついていて、しかも横入りされないように肩を捕まれソーシャルディスタンスゼロ状態…恐怖…

サビハギョクチェン空港

早々と飛行機から降り、入国審査へ向かいました。

途中にサーマルカメラ(温度が色でわかるカメラ)があり、体温をチェックしているようでしたが、一人ずつ通るようにはなっていないので、集団でドバーっと通り抜け、しかも画面をチェックする人が画面を見ていなかったので、おそらく体温チェックはないに等しいと思います。

パスポートコントロールの列もソーシャルディスタンスゼロ状態。ギッチギチに詰めて並んでいました。もちろんソーシャルディスタンスを保つようにという放送は流れていました。

彼の案で私たちの場所からソーシャルディスタンスをキープしてみることにしました。私と前の人の間隔をとって、彼と私の間隔もとって並んでみました。

そうすると後ろの人も気づいたようで間隔をあけてくれ、その後ろも気にする人もチラホラ出てきました。

パスポートコントロールの方に記載したフォームとパスポートを提出します。質問はなし。

無事入国できました。

後日この動画を観て笑ってしまいました。

PCR検査や自宅隔離はないので、空港シャトルバスのハヴァバスに乗りイスタンブール中心地へと向かいました。

バスを待つ列でも、列は動いていないのに半歩ずつ前に進んでくる感じで、外国人の子が「何で間隔つめるの!?」と怒っていました。ソーシャルディスタンスって慣れるまでは、うっかり詰めちゃうんでしょうね。

日本に帰国した人がTwitterなどで「日本のコロナチェックガバガバ」みたいな発信をしているのを目にしましたが、おそらくトルコの方がガバガバガバガバです。

万が一、空港から検査に送られた場合を考えて、宿泊先は入国するまで予約せずにいました。(コロナの疑いがある場合は検査・隔離されます)事前に宿泊したいホテルを選んでおき、入国後シャトルバスで市街地まで行って、SIMカードを購入してからアゴダというサイトでホテルを予約して宿泊しました。

イスタンブール市内

トルコはマスクの着用義務化などのニュースを見ていたので、もっと厳しいかと思っていましたが、イスタンブールの市内でもあまり気にしている様子はありませんでした。

お店は開いています。入り口やテーブルに消毒液が設置されています。日本と同じ感じです。

マスクは着用している人がほとんどですが、着用場所がおかしい人も多くて、顎・額・肘・首などにつけて歩いている人を良く見かけます。ひじって…

到着から3日目にして早速「チナ、コロナ」と言いながらついてくる子供がいました。

あ~やっぱりあるのね~と思いながらも、教育を受けていない子供にどうやって差別をしてはいけないことを伝えたらいいのかわからず…言葉も通じず…どうにか教えるすべはないものか…と悩みました。(彼が「君こそマスクを付けないとコロナになるぞ!」と言ってくれていましたが、もちろん英語なので伝わってないと思います…)

コロナを気にしつつ行き先と経路を決める際のポイント

なんでこの経路なの?何でイスタンブールなの?と思うかもしれません。私たちが今回の計画に至るまで、ポイントとなったのは下記の通り。

東京を経由しない

私たちは京都に滞在していたので、関西国際空港からフライトを予約しました。

成田や羽田から予約して、空港まで新幹線を利用することもできますが、東京でのコロナの発生件数と人口密度が不安だったので、成田で乗り換えられるようにしました。

料金が普通

座席を間引かなくてはいけないためか、激高航空券がたくさんあり、片道15万円以上するものもあります。

事情は分かりますが、二人分の航空券を購入することを考えると、激高航空券は厳しい…

今回のものは一人5万5千円ほどで予約できました。

今、一番簡単にイスタンブールへ行く方法は「羽田発イスタンブール行きのトルコ航空の飛行機」に乗ることだと思います。

入国の可否と入国条件

外国人観光客の受け入れをしていない国もあります。各国によって対応が異なるので、個人ブログやTwitterではなく公式に発表されている情報をチェックしましょう。

ざっくりとしたことは外務省の海外安全ホームページに記載されています。

詳しい情報は、各国の在日大使館ホームページに記載されていることが多いです。

国によってはネットだけでは十分な情報が得られない場合もあるので、その場合は大使館に直接連絡して聞いてみましょう。

トルコの場合は在日トルコ大使館のホームページに下記の記載があります。

  1. 外国人の空路,陸路(イランとの陸路国境を除く)及び海路によるトルコへの入国/出国に関する新型コロナウイルス関連の制限は,関係当局により定められた/定められる予定の対策に従うことを条件として,解除された。
  2. 全ての外国人に対して,トルコ入国後の14日間の自宅(自己)隔離の義務はなくなり,推奨されるのみとなる。
  3. トルコへ入国する者は情報フォームの記入が求められる。本フォームはトルコへのフライト内で搭乗者に配布され,空港到着時にサーマル・カメラとチェックポイントを通過し,感染症の症状が見受けられなければ,同フォームを入国警察官に提出の上,入国する。

つまり、渡された紙に情報を記入し提出・体温はサーマルカメラでチェックして問題なければ入国できる・14日間の自宅隔離はない(推奨はしてる)

コロナの現状をチェック

人口何人中何人が陽性なのか、何人の検査が行われたのか、第二波は来ているかなど、各々が考えるコロナの基準があると思います。

私たちの基準としては、トルコはまだコロナの件数が多いけれど国をオープンしている割に第二波がいていないようだなと判断しました。

到着後の行動を考える

到着後、人ごみに行くかどうかも個人にゆだねられます。私たちはレストランには行くけれど、できるだけ人が密集するような観光地には行かないようにしようと話し合いました。

二人以上で行く場合は意見の違いがあることも考えられるので、よく話し合った方がいいと思います。

一人がもっといろいろ行きたいのに、もう一人はコロナが怖いから家にいたいとなることも考えられます。行きたい人だけ一人で行っても、その後帰宅して一緒に過ごすわけですから、不安が消えなくストレスになると思います。

事前によく話し合いましょう。

少し土地勘がある

昨年イスタンブールで1か月間過ごしたので少し土地勘があることも理由の一つです。

現地の事情、治安、交通機関、物価、おいしい食べ物などある程度わかっているとゼロから開拓するより安心。この時期はいろいろ歩き回るということは避けたいので、少し事情をわかっている場所に行こうと考えました。

友人がいるのも心強いです。渡航前にイスタンブールの現状を尋ね確認しておきました。

↓去年滞在した時に書いたトルコの記事

予約時の注意点

飛行機の予約はできるだけ公式サイトから直接予約しましょう。

変更やキャンセルが多発しているので、直接航空会社とやり取りできる方がいいです。予約サイトを通じた場合、変更も予約サイトからするように言われたり、予約サイトに手数料を取られたりすることもあります。

カタール航空

宿泊先のキャンセル規定をよく読みましょう。

飛行機がキャンセルになるとホテルもキャンセルになります。キャンセルになること考えて予約しましょう。キャンセル規定が厳しくないホテルを選ぶことをおすすめします。

アゴダ 【Booking.com】世界のホテル割引予約

海外に行くのはまだ控えた方がいいと思います。でも何らかの理由で行くことになった場合、各国や航空会社の案内に従って、できるだけ安全に移動しましょう。

コロナの終息を願っています。

タイトルとURLをコピーしました