マルタ在住のMiya(@TabitInfo)です。
2019年4月にゴゾ島を旅行してきましたので情報をシェアします。
マルタの北端チルケウワから大きなフェリーで行く方法です。
※2021年6月からヴァレッタ発着のゴゾ行きファストフェリーが就航しました。そちらのリンクはこのページ下部にあります。
ゴゾ島へのフェリー 運賃・時間
運賃(往復)
- 一般:4.65ユーロ(自転車がある場合は+1.15ユーロ)
- 子供:1.15ユーロ
- 車:15.70ユーロ
- バイク:8.15ユーロ
運行時間 45分に1本(ローシーズン)
乗船時間 片道30分
運行会社 Gozo Channel
ゴゾ島へフェリーで行く方法
チルケウワフェリーターミナルへ行く
レンタカーをしている方は車で、していない方はバスまたはタクシーで行くことができます。
バスの場合
滞在場所によりますのでGoogleマップで調べてみましょう。スリーマからなら222番で一本で行けます。(乗車時間1時間程度)
バスを利用する場合、Tallinjaというバス運行会社のアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。マルタのバスは時刻表通りにはなかなか来ません。アプリならリアルタイムでバスがいつ来るのかわかるので助かります。
バスについて「あなたのバス運賃タダかも!?知っておきたいマルタのバス事情」をお読みください。
タクシーの場合
マルタでは配車アプリで手配するのが一般的です。(Uberのようなもの)
出発地と到着地を明確にできること、降車後にドライバーの評価をするのでトラブルが起きづらいこと、登録すればクレジットカードでも支払いができることなど、利用しやすいシステムです。
私はBoltというアプリを使っています。こちらからダウンロードできます。
フェリー乗り場に行く
終点でバスを降りるとすぐそこにフェリーターミナルがあります。
立派なターミナルで、清潔。無料Wi-Fiがあり、軽食や飲み物が販売されています。
サンドイッチを購入しましたが、価格は普通でした。(高くなかったのが意外でした)
チケットは買わない
ちょっと面白いシステムで、往路のチケットは買いません。
復路で往復料金を徴収するというシステム。
レンタカーの場合は、船の先が開き載せられるようになっています。
正直ゴゾはレンタカーがあった方が圧倒的に便利…
船に乗り込む
船は2種類あるようで私が乗り込んだのは「MALITA」
他にも「GAUDOS」があるようです。
船も立派で、カフェテリアがあります。
スナックなどが買えるお店も入っていました。
無料Wi-Fiもあって、快適。
甲板に出ることもできるので、お天気のいい日はおすすめです。
見下ろすと美しい海が見えます。フェリーターミナルでこの透明度ってすごいですよね。
ゴゾ島に到着
コミノ島を横目に進み、30分でゴゾ島に到着します。
レンタカーの方は車で出発!
レンタカーではない方はバスでの移動となると思います。フェリーターミナル横にバス乗り場があります。
※バスは本数が少ないです。フェリーの運航に合わせて出発しているようなので、バス停までスムーズに移動しましょう。
とにかくゴゾ島はレンタカーがあった方がいい!各観光地がバス停から歩いて片道30分という場所にあることが多く、バスの本数も少ないです。
復路
復路ではいよいよ運賃を払います。ここで初めてチケットをもらいます。
これだけ立派な船で往復4.65ユーロ(582円)とは結構お得だと思います。
車を載せても大人一人含めて15.70ユーロ(1,967円)です。
私は実は、今回雨の日であったことと、レンタカーをしなかったので、悔いの残る滞在となってしまいました。
次回はレンタカーで行ってみようかなと思っています。
ゴゾ島のホテル
ゴゾ島にはプール付きの宿泊施設が多くあります。場所によってはBBQコンロ付きもあり。
大勢でわいわいできるようなものからカップルでしっぽりできるものまで様々です。
ゴゾ島のホテルをチェックゴゾ島には塩田やクラフトビール醸造所、ビーチ、遺跡等たくさんの見どころがあるので、2泊以上したいところ。
ヴァレッタからフェリーでゴゾに直接行く方法
2021年6月からヴァレッターゴゾ間のファストフェリーが就航しました。
そちらについては別の記事でご紹介しています。
私がゴゾ島に行った時の天気はあいにくの大荒れで、ほぼ観光できませんでした。
なので、ぜひ再訪したい!
ゴゾの有名な観光地
- ジュガンディーヤ神殿(ここ本当に行きたい)
- ソルトパン
- ヴィクトリア大城塞
- ブルーホール
- ラムラベイ
- ロードシャンブレー(クラフトビール醸造所)
ソルトパンがある通り、ゴゾの塩は有名。お土産におすすめです。
もし一緒にゴゾにいく人探したいな…という方は、マルタの日本人向け掲示板
に書き込んでみてください。誰か見つかるかもしれません。
ゴゾ島とコミノ島はお隣通し。
ゴゾ泊予定の人はコミノ島も併せて観光してみましょう!
ブルーラグーンの行き方と過ごし方を書いた記事↓
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