あなたの運賃タダかも!知っておきたいマルタのバス事情

マルタバス マルタ

マルタに旅行・留学する方へ。マルタのバス事情のご案内です。

2020年、20歳以下、または学生(語学学校含む)はバス料金が無料になることを知っていますか?該当者は知っておきたいお得な情報です!

それ以外のバス運賃についても含めて詳しく解説いたします。

マルタ路線バスの仕組み

マルタの路線バスは市バスとか都バスとかいろんな種類はなく、マルタパブリックトランスポート(Malta Public Transport)1社です。緑色の車体です。

路線

マルタバス

主な観光地は網羅されています。

ゴゾ島も同じバスのシステムなので安心。(コミノ島内はバスが走っていません)

バスの種類と運賃

バスには主に4種類あります。

  • 数字だけのもの→通常のバス
  • Nと数字→ナイトバス
  • TDと数字→タリンヤダイレクト
  • Xと数字→エクスプレス

通常のバス

ほとんどのバスが数字だけの表記となる通常のバスです。

運賃は夏季2ユーロ、冬季1.5ユーロ

ナイトバス

23時以降に運行するバスのことです。

運賃は3ユーロ

タリンヤダイレクト

通常のバスよりも停車するバス停が少ない快速バスです。

運賃は3ユーロ。

エクスプレス

タリンヤダイレクトよりは停車するバス停がおおけれど、通常のバスよりは少ない急行バスです。

運賃は通常のバスと同様で、夏季2ユーロ・冬季1.5ユーロです。

※4歳以下の子供は無料です。

乗り継ぎ

マルタの通常のバスはどこから乗ってどこで降りたかにかかわらず、2時間一律の料金です。

最初に支払いをした時間から2時間以内に乗車した場合、追加料金はかかりません。

現金の場合

運賃を支払うとレシートをくれるので保管しましょう。乗り継ぎの際に運転手に見せて2時間以内の乗り継ぎであることを確認してもらいます。

タリンヤカードの場合

1回目に乗ったときに「引き落とし額」と「カード残高」が表示されます。2時間以内に乗り継げば「Transfer OK」という表示がされ、追加料金はかかりません。

※タリンヤカードについての詳細は次の項目で解説しています。

マルタは小さな島なので2時間あれば南北横断できてしまいます…

マルタのバスカード

マルタバス

最近ではどこの国にもありますが、マルタにもお得なバスカードがあります。

長期滞在者向け

タリンヤカードがお得です。該当する項目によって色分けされています。

なぜ短期滞在者にはおすすめしないのか…

  • カード登録料に10ユーロかかる
  • さらに最初に20ユーロ以上の入金(チャージ)が必要
  • 届くまでに時間がかかる(1週間以上かかることも)

短期だと元が取りづらいんです。

大人(緑)

  • 17歳以上59歳以下対象
  • 乗車1回75セント(約94円)
  • 1か月最大26ユーロ(それ以上乗った場合は無料。特別料金バス除く。以下同様)

学生(ピンク)

  • 11歳以上16歳以下、または3か月以上のフルタイム学生
  • 乗車1回75セント(約94円)
  • 1か月最大21ユーロ
  • 3か月最大55ユーロ

子供(オレンジ)

  • 4歳以上10歳以下
  • 乗車1回25セント(約31円)
  • 1日最大50セント
  • 1週間最大2ユーロ

ゴゾ在住者(紫)

  • ゴゾ在住者なら誰でも
  • 乗車1回75セント(約94円)
  • 1か月最大10ユーロ(ゴゾ島のみ)
  • 1か月最大26ユーロ(マルタ島+ゴゾ島)

コンセッション(水色)

  • マルタID保有の60歳以上
  • 乗車1回25セント(約31円)
  • 1日最大50セント
  • 1週間最大2ユーロ

14歳以上20歳以下カード保有者、または学生カード保有者(年齢不問)は無料!

約3年前くらいから始まったマルタの政策で、学生や子供やお年寄りのバス料金(特別バスを除く)が実質無料になります。

詳しく言うと利用額が返金されます。2020年もオフィシャルサイトで継続が表明されています。

  1. 通常通りカードから引き落とされる
  2. 翌月1週目に返金される

詳細は公式ホームページ(第31項目)をご覧ください。

短期滞在者向けカード

エクスプロールプラス

  • 39ユーロ(約4,872円)
  • 7日間 通常バス・タリンヤダイレクト・ナイトバス乗り放題
  • バレッタフェリー2回込
  • 2回 バレッタのタリンヤシェア自転車・Eバイク無料
  • ホップオンホップオフバス(音声ガイド付き観光バス)1日またはコミノ島行きフェリーのいずれか一つ込

エクスプロール

  • 大人21ユーロ(約2,623円)
  • 子供15ユーロ(約1,873円)
  • 7日間 通常バス・ナイトバス乗り放題
  • 30分間 バレッタのタリンヤシェア自転車・Eバイク無料

12回カード

  • 15ユーロ(約1,873円)
  • 複数人で使用可能
  • ナイトバスでも利用可能(2回利用と換算される)
  • 有効期限はカードに記載されている

短期滞在向けカードは空港やショップで購入できます。

ショップの場所はこちらのリンクでご確認ください。

マルタ路線バスの乗り方

バスに乗る前の準備

アプリをダウンロード

タリンヤ(Tallinja)という名前の無料アプリがあります。ダウンロードしておくとマルタ滞在中便利です。自分が乗りたいバスがそのバス停に何分以内に来るか、実際の時間がわかるようになっています。

Googleマップで経路を確認

グーグルマップで経路を検索するとバス停の場所乗るべきバスの番号を教えてくれます。

アプリでバスの到着時間を調べる

Googleマップでもバスの時刻表に基づく時間を教えてくれますが、マルタのバスは時刻表通りに来ることがまれです。なのでアプリでリアルタイムのバスの運行状況を知ることを強くおすすめします。

アプリ詳細(英語)

バスに乗る

マルタバス停
右下にあるのがバス停

バスが来たら手を挙げて乗りたいことを知らせる

日本のバスはバス停に人が立っていると停まってくれますが、これは世界共通ではありません。乗りたいという意思表示をしないと停まってくれないので、手をあげたり指を突き出したり(ナンバーワン!みたいな感じ)して乗る旨を運転手に伝えます。

運賃は先払い

運賃は乗車時に支払います。

現金の場合:運賃箱はないので運転手に渡します。おつりがある場合がほとんどですが、ない場合もらえませんのでコインを用意しておきましょう。レシートが機械から出てくるので保管しましょう。2時間以内の乗り継ぎの際にレシートが必要です。

カードの場合:カードをかざす機械があるのでかざすと「ピ!」となります。エラー音が鳴る場合はもう一度かざしてみましょう。

乗車は前方のドアから

ドアが一つのバスと二つのバスがあります。二つある場合は、支払いがあるので前方のドアから乗りましょう。

乗客の乗り方がまばらで、前方が混んでいて後方がすいている場合は、前方で料金を支払い後方のドアから乗り込むことが可能です。

着席する

マルタのバスはバス自体の質と道路の質や作りから非常に揺れます。席があれば座ることをおすすめします。

下車する

車内に停車ボタンがあるので下車したいことをボタンで知らせます。車内では各バス停の放送案内があったりなかったりまばらなこともあるので、自分でGoogleマップなどを利用して確認することをおすすめします。マルタのバスには無料Wi-Fiがついています。

マルタの路線バスでよくあるトラブル

バスが時間通りに来ない

先ほども言いましたが、マルタではバスが時間通りに来ないのが普通だと考えた方がいいです。5分10分遅れると言うよりは、時刻表は意味がないと思っておきましょう。

解決方法>アプリで実際の到着時間をチェックしましょう。

満員の場合は通過

バスが満員だと通過されます。特にラッシュアワーは混みます。

解決方法>ラッシュアワーを避けましょう。

すごく揺れる

これも先ほど書きましたが、マルタの街の中の道路は狭くてグネグネ。揺れるし、急ブレーキもかけるし、他の車に向かって怒鳴るバス運転手もよく見かけるくらい運転と気性が荒いことがあります。

解決方法>席があれば座り、立つ場合はしっかりと手すりにつかまりましょう。

運転手が道をわかっていない

このバス停で停まる?とか聞いても運転手がわからないこともあります。停まるのに停まらないよと言われることもあります。

解決方法>地元の人っぽい他の乗客に聞いた方がいいかもしれません。

列はあってないもの

列に並んで順番を待つということは、高度なことなんだと知ります。横入りされるとか当たり前です。

解決方法>気にしない。

Wi-Fiがつながらない

無料Wi-Fiがあると書きましたが3回に1回はつながりません。

解決方法>あきらめる。(解決してない…)

みなさん海外に行くときは覚悟されているかと思いますが、日本のようにはいきません。しょうがない…と思ってわりきるのも滞在を楽しむために必要です。

マルタはどこでもバスで行けて、運賃もお手頃で便利です。バスシステム的にはいろいろ難ありですが、列車がないマルタではおでかけには欠かせない交通手段です。仕組みを知って賢く利用しましょう。

歩ける距離なら歩いてしまうのがおすすめです。

バスで行ける観光地

もし数人で移動するのであれば配車アプリも便利です。

Uberのような仕組みでアプリで発着場所を指定するというものです。

マルタではBoltというアプリがあります。

セントジュリアンからバレッタまで早朝に乗車しても12ユーロ程度でした。

出発地と到着地を明確にできること、降車後にドライバーの評価をするのでトラブルが起きづらいこと、登録すればクレジットカードでも支払いができることなど、利用しやすいシステムです。

私はBoltを使っています。

学生カードの残高返金

学生カードを購入する場合、最初にチャージして使用し、翌月全額返金されます。

そのため、最後マルタから出国するときには最初に入金した金額が残ってしまいます。もったいない…

返金は…受けられます!!

オフィシャルサイトの該当ページ18. Credit Refundにあるとおり、パーソナルカード(旅行者向けのものではなく在住者向けの個人と紐づけされたカード)は返金可能です。個人と紐づかないタイプのカードは返金不可です。

ここに書かれている返金手順

  1. オフィスを訪ねる(ちなみにセントジュリアンのオフィスは×です)
  2. 申込書を記入して提出する
  3. 自宅に本人名義の小切手が届く

とあるので、小切手を持って銀行へ行き現金化することとなります。

私は学生ではないのでこのカードを持っておらず、今回甥っ子のために購入したカードの返金を体験しました。

甥っ子はすでに帰国してしまっているため、甥っ子名義の小切手もらっても困る…

なのでカスタマーサポートに連絡し、その旨を伝えました。

返信が届き

  • IBAN
  • Bank Name
  • Bank address
  • Customer number
  • Name of Bank account holder

を送ってくれればいいよと言われました。

私の場合は、ヨーロッパの銀行口座としてレボリュートがあるのでそちらの詳細を送ったところ、1週間ほどで入金されました。マルタにしては(失礼)早くてびっくり。

日本の口座でもOKなのかはわかりません。私の事例はこんな感じでした。

バスで行きたいマルタの観光地

他にもマルタの情報を紹介しています。「マルタ」をご覧ください。

ホテル予約おすすめサイト

Booking.com
アゴダ

 

航空券予約おすすめサイト

エクスペディア

 

タイトルとURLをコピーしました