むしろ世界一お気に入りのカフェです。個人的な思い入れがあることは否めません。
それを抜きにしてもすごく素敵なカフェなのでぜひ訪れてみてください。
京都の上七軒エリアにあり、町屋を改装したカフェで、オーストラリア人と日本人のオーナが経営しています。もちろんオーストラリアスタイルなのでエスプレッソマシンがあり、めちゃくちゃおいしいコーヒーを淹れてくれます。
最近はベーキングもしているので焼き菓子も豊富ですよ。
※2021年10月末をもって閉店しました。
Jam Jar(ジャムジャー)の特徴
おしゃれでおいしいJam Jar(ジャムジャー)の特徴。
町屋カフェ
京都にある町屋を素敵に改装しておしゃれなカフェになっています。
すごく素敵な内装になっていると思いませんか?
町屋のいい古さを残しつつ、偶然骨董屋さんで見つけたアールデコの窓を配置したり、オーストラリアから持ってきたテーブルやイスを使用したり、とってもこだわった内装になっています。
というのも、日本人オーナーのかずおさんがデザインのお仕事をしていた経験を活かし、Jam Jar(ジャムジャー)の内装も彼が手掛けたものなんです。
おいしいコーヒーを淹れて、心地よいおもてなしをしてくれるのがもう一人のオーナー、オーストラリア人のダニー。雑誌の表紙になったことも。
もちろん英語で話しかけてもいいし、日本語も話せます。
無料Wi-Fiがあり、PC作業することもできます。
席数
- テーブル+イス x2
- ローテーブル x1
- カウンター x8
席数がそんなに多くはないので、長時間のPC作業や勉強は混雑状況を考慮しましょう。
お客さんに外国人が多いので日本にいることを忘れてしまう瞬間もよくあります。英語の本もたくさん置いてありますし、ちょっと英語に触れたい人にも◎
エスプレッソマシンでおいしいコーヒー
ダニーが淹れるコーヒーは本当においしい!ダニーのスチームミルクの滑らかさは最高です。
Jam Jar(ジャムジャー)のメニュー
コーヒー以外にも、抹茶系の飲み物や紅茶、ゆずティーなどもあります。
アイスココアを頼むと日によってはブラウニーを載せてくれることも~
飲み物は大体450円程度。
焼き菓子なども充実しています。
手作りスコーンとクリームとジャムもおいしいし、最近はオーストラリアのアンザッククッキーもあります。
バナナケーキやキャロットケーキなどもおすすめです。
あたたかいブラウニーと冷たいアイスクリームの組み合わせも大好き!
ケーキはコーヒーとセットで650円なので、コーヒーに200円プラスで食べられると考えるととってもお得!
食事がしたい方はイングリッシュブレックファーストやポーチドエッグなども食べられますよ。
宿泊もできるJam Jar(ジャムジャー)
Jam Jar(ジャムジャー)には宿泊施設があります。
和紙や間接照明がいい雰囲気を出しています。
予約はエアビー(Airbnb)からできます。
私も宿泊しましたが、すごく素敵なお部屋でした。ミニキッチンがついているのでちょっとしたものなら調理もできます。
お部屋の様子はJam Jar(ジャムジャー)のホームページでも見ることができます。
Jam Jar(ジャムジャー)のツアー
Jam Jar(ジャムジャー)は京都ツアーも催行しています。
スゴイのが芸者さんがガイドしてくれるツアー!本物の芸者さんです。こんなツアー他にないでしょう!
食事と酒ツアー、ナイトツアー、着物体験、嵐山ツアー、お茶、世界遺産など様々なツアーを催行しています。
基本的には外国人観光客向けなので、もし外国からお友達が訪ねてくることなどがあればぴったり!
Jam Jar(ジャムジャー)の場所
北野天満宮の近くです。
バス停は「上七軒」が最寄りです。
余談:Jam Jar(ジャムジャー)と私(Miya)
なぜJam Jar(ジャムジャー)に対して私の個人的な思い入れが強いかと言いますと、ジャムジャーの過去に関係しています。
ジャムジャーは以前オーストラリアのタスマニア島にあるホバートにありました。
カフェ+週末は夜営業をしていてワインと食事が楽しめるようになっていました。
そのタスマニア島のジャムジャーで私は働いていました。とっても大好きな職場で私のワーホリ生活のすごくいい思い出です。
ワーホリ終了とともにジャムジャーもクローズ。京都への移転となったのです。
京都のジャムジャーで働いたことはありませんが、京都に移ってもジャムジャーは私にとって特別な場所なのです。
かなりのひいき目で書いていますが、それを抜きにしてもとっても素敵なカフェなのでぜひ一度足を運んでみてください。
※京都移転後は夜の営業は行っていません。