トルコでオンラインショッピングの配送 Easy Pointが楽ちん

easypoint トルコ

トルコ滞在中にオンラインショッピングしたくなったとき。

  • 「滞在先への配送だときちんと受け取れるか不安…」
  • 「届いたときにいなかったらどうなるの?」
  • 「トルコ語わからないから電話かかってきても困るし…」

と不安に思って諦める方もいると思います。

とっても便利なシステムを見つけたので利用しています。

「イージーポイント」(Easy Point)というものです。

荷物を最寄りの指定ロッカーに入れ、SMSでお知らせしてくれます。

SMSにあるリンクから暗証番号を取得でき、ロッカーを開けて荷物を持ち帰ることができるというシステム。

何度もリピートして使っております!

トルコに少し長めに滞在している方のために、イスタンブールにちょこちょこ滞在しているMiya(@TabitInfo)がその方法をご紹介します。

トルコ Easy Point(イージーポイント)で荷物配送

Easy Pointにはいろいろなサービスがあるようですが、今回は私たちが利用したオンラインショッピングでの場合をご紹介します。

オンラインショッピングをする

私たちはhepsiburadaで購入しています。

AmazonやTrendyolというサイトではトルコのIDナンバーが必須でした。アマゾントルコのカスタマーサポートに問い合わせましたが、外国人でもトルコのIDナンバーが必要、つまり注文不可ということでした。

hepsiburadaはトルコのIDがなくても注文できたので使っています。

hepsiburadaでは100リラ以上で送料無料。それ以下の場合は、12.99リラの送料がかかるようです。(場所と商品によると思います)

請求先住所が必要ですが、宿泊先の住所でOKでした。

基本的にトルコ語なので、Google翻訳を別タブで開いておき、必要な時にコピペで翻訳して使っています。

受取先をEasy Pointにする

通常のオンラインショッピングを済ませ、配送先を入力します。

「自宅配送」のほかに、「配送ポイントを選ぶ」という選択肢があります。

「配送ポイントを選ぶ」を選択し、滞在しているエリアを選びます。

イスティクラル通り周辺に滞在している場合は「Beyoğlu」を選びます。

地図とEasy Pointのリストが表示されるので、配送してほしい場所を選びます。

SMSが届く

配送会社から

Easy Pointに荷物配送したよというお知らせで、管理番号と一緒に送られてきます。

通常、注文翌日に届きます。(週末を除く)

この時点では何もすることはありません。

Easy Pointから

何度も使っているので同オーダーの写真ではなく、すみません。

Easy Pointからは1オーダーにつき2通のSMSが届きます。

通常、配送のSMSと同じ日に2通とも届きます。

1通目 荷物受け取ったよ。ロッカーに入れたら連絡するよ。

この時点では何もすることはありません。

2通目 ○○番のロッカーに入れたよ。取りに来てこのリンククリックしてね。

これが最終連絡です。ロッカーに行きます。

1指定された番号のロッカーの前でSMSにあるリンクをクリックします。

2. 立ち上がった際との「SCAN CABINET QR」をタップすると、QRコードリーダーが表示されます。

3. 指定ロッカーに貼られているQRコードを読み込みます。

4. 暗証番号が表示されます。

5. ロッカーに数字キーがついているので、暗証番号を入力します。

6. つまみをひねります。

7. ロッカーが開き、荷物を取り出します。

8. 画面に「受け取った」というボタンがあるのでタップして終了。

Easy Pointの注意点

保管は3日間までです。

最終SMSが届いたら3日間以内に荷物を取りに行きましょう。

ちなみに、友人が1週間放置したことがありました。保管していてくれ、さらに電話連絡もくれました…優しい…みなさんは引き取りを忘れないように…

場所がわかりにくいことも…

私たちが良く利用している場所は屋内駐車場の中にあり、初めて使うときは「え…どこ…?」と思うかもしれません。

でも1回使えば慣れたものです。

安心してオンラインショッピングができる!すごく便利~

今までに

  • ヘッドフォン
  • SDカード
  • ラズベリーパイ
  • ラズベリーパイケース
  • 髭剃りの刃

など主に電子機器を中心にオンラインショッピングしています。

これが欲しい!と決まっている場合は、ネットの方が確実に見つけられて便利ですよね。

同じような悩みを抱えている方のお役に立てれば幸いです。

ちょこちょことイスタンブールに滞在しているので、他にもトルコのこと書いています。

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