カンボジア旅行で絶対外せないアンコールワット。
アンコール遺跡の一つで、他にもアンコールトムなどたくさんの遺跡があります。世界遺産にも登録されています。
アンコールワットとは
ヒンドゥー教の寺院として建てられ、16世紀後半に仏教寺院に改修されています。
アンコールは王都、ワットは寺院を意味します。
カンボジアを代表する建物でカンボジアの国旗にも描かれています。
9世紀から15世紀まで東南アジアにあったクメール王朝(アンコール王朝)時代に建てられました。
アンコールワットだけではなく様々な建築物があり、アンコール遺跡と呼ばれています。
アンコールワット以外の遺跡
- アンコール・トム
- プノン・バケン
- プラサット・バイ
- バクセイ・チャムクロン
- トマノン
- チャウ・サイ・テヴォーダ
- スピアン・トマ
- プレ・ループ
- タ・ケウ
- バンテアイ・サムレ
- タ・プローム
- スラ・スラン
- バンテアイ・クデイ
- タ・ネイ
- 東バライ
- 東メボン
- プラサット・クラヴァン
- クオル・コー
- ニャック・ポアン
- タ・ソム
- バンテアイ・スレイ
- プノン・クーレン
- クバール・スピアン
- ベンメリア
- プリヤ・カーン
- 西バライ
- 西メボン
- アック・ヨム
- ワット・アトヴィア
- プノン・クロム
- プリア・コー
- バコン
- ロレイ
- スピアン・プラプトス
タ・プローム
アンコールワット(遺跡)の見どころ
アンコール遺跡はとても広いのでトゥクトゥクをドライバー付きで1日レンタルするのがおすすめです。
日の出と夕焼けが見たいスポットだけ選んで置き、後は天気や疲労感を考えながら回るといいです。
すごく歴史や遺跡が好きな方は気のすむまで見ていたらいいと思いますし、そうでない方は全部の遺跡周りをする必要はないと思います。
アンコールワットの日の出
アンコールワットの日のでは一つの観光スポットです。
日の出前からたくさんの観光客がカメラを抱えて待っています。
トゥクトゥクを予約しておくと連れて行ってもらえます。
赤く輝く空とアンコールワットの影、池への反射がとっても美しくておすすめです。
アンコールトム
ここはアンコールワットの次に欠かせないスポット。城砦都市遺跡です。
入り口
入り口から圧巻。
バヨン
特に目立つのがバヨン。バは「美しい」、ヨンは「塔」という意味。
この塔のように見える部分には四面に顔がついています。
クメールの微笑みと呼ばれ、観世菩薩像と言われる説が有力です。
ライ王のテラス
一辺が約25メートル、高さは約6メートル。
王族の火葬場に使われていたという説が有力です。
見事な彫刻がみっちりとされていて圧巻。
バプーオン
ヒンドゥー教の寺院として建設されたもので、参道の長さは200メートルもある。
他にもアンコールトムには
- 象のテラス
- ピミアナカス
- プラサット・スゥル・プラット
- クリアン
- プリア・パリライ
- プリア・ピトゥ
があります。
タ・プローム
12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。
ガジュマルの木が回廊を覆っている姿がとても印象的で神秘的。
トゥームレイダーのロケ地として利用されたことでも有名です。
2日間かけて回りましたが、日差しが非常に強いので2日目の午後にはへとへとになりました。
水分補給と日差し対策をお忘れなく!
アンコールワットの行き方
カンボジアは観光ビザの取得が必要です。パスポートだけでは入国できませんのでお気を付けください。
飛行機
アンコールワットに行くための最寄りの空港はシェムリアップ空港です。
私はプノンペンを観光した後だったので国内線で行きました。直行便で55分で着くので便利!4~5千円程度で購入できます。
バス
タイからバスで行くこともできます。国境を超えるときが結構カオスなので旅慣れたバックパッカータイプの方におすすめです。
私はシェムリアップからタイへバスで行きました。乗り換えタイプと言われるバスで、安く乗車できますが、タイ側で小さなバンに乗り換えるため荷物を運ぶのが大変でした。当時スーツケースを持っていて、階段しかなかったのでとてもつらかったです。
現在はバックパック派になりました。私の荷物についてはこちらの記事をお読みください。
入国審査などの状況はよく変わるので、必ず渡航前に最新情報を公式サイトなどでチェックしましょう。
国境付近では詐欺が多いのでお気を付けください。
両替やビザの取得を代行してくれると話しかけられますので、断りましょう。
アンコールワットの注意事項
募金詐欺にご注意!
アンコールトムのバヨンで募金詐欺師に会いました。
親切そうに写真を撮ってくれたり、ガイドをしながらついてきます。
最後に恵まれない子供たちのために募金とサインをしてほしいと紙を渡されます。
そこには数万円の募金をしている人たちの金額とサインが書かれていますが、よくある手口なので気を付けましょう。
強い日差しに注意!
せっかくだからたくさん観光したい気持ちはわかりますが、遺跡は日差しが強い中歩き回ることとなるので、無理は禁物です。
実際私たちも早めに切り上げ、ホテルのプールでクールダウンしました。
チップの強要に注意!
どこの国でもトゥクトゥクタクシードライバーには観光客をだます人たちがいますが、アンコールワット周辺も同様です。
ホテルのレセプションに頼むの方が安心です。
私はホテルのレセプションに頼んだにもかかわらず、トゥクトゥクにチップを強要されかけ嫌な思いをしましたが、そんな場合も道で拾ったトゥクトゥクとは違いホテルに伝えることができます。
アンコールワットの宿泊先
カンボジアは素敵なリゾートホテルに安く泊まることができます。
私が宿泊したのは「ダイアモンド ダンコール ブティック」
プール付き!朝食付き!空港送迎付き!!
スタッフは親切だし、ウェルカムスカーフのプレゼントもありました。
朝食もその場で調理してくれるものもあり、超快適~
ダイアモンド ダンコール ブティックをチェック最近できた「サバラ アンコール リゾート&スパ」もよさそう!
プール付き!朝食付き!空港送迎付き!
なんと一部屋2,411円!!二人で泊れば一人1,200円!!
安いー!!!アゴダというサイトで79%OFF+朝食つき。
アゴダでサバラ アンコール リゾートスパ をチェック朝から観光に出かけて、夕方にホテルに帰ってくる。プールでひと泳ぎして街にディナーを食べに行く。バーで一杯飲んでホテルへ。と言うのがおすすめの過ごし方です。
シェムリアップのナイトライフ
シェムリアップには飲み屋が並ぶ「パブストリート」という通りがあります。
アンジェリーナジョリーがトゥームレイダー撮影時に通ったといわれる「レッドピアノ」もこの通りにあります。
ホテル予約おすすめサイト
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