関西国際空港から徳島県に向かう場合、電車とフェリーで行くことができます。
2020年に利用したMiya(@TabitInfo)が利用方法と感想をご紹介します。
経路
- 関西国際空港で南海空港線空港エクスプレスなんば行きに乗車
- 泉佐野駅で南海線特急サザンに乗り換え
- 和歌山港で南海フェリーに乗船
- 徳島港で下船
費用
2,200円(車なし。徒歩での乗船)
※2023年6月30日までの料金。
関西国際空港から徳島港までのチケットを一括で購入できます。
関西国際空港から南海線の駅へ行き、窓口で「徳島港へ行きたい」と伝えましょう。
ウェブサイトで事前予約すると割引が受けられ、2,090円です!
時刻と運賃については乗車前に公式サイトでご確認下さい。
内容
関西空港後
駅へ行きましょう。駅の場所がわからない場合はインフォメーションセンターで聞きましょう。
駅で
南海電車の窓口へ。
「徳島港へ行きたい」と伝え支払うと、チケットと時刻表を渡されます。
なんば行きに乗車し、泉佐野駅で乗り換えのために下車します。
泉佐野駅で
南海線特急サザン和歌山行きに乗り換え和歌山市駅を目指します。
※乗り換え時間が1分しかなく焦りました。焦って違う電車に乗らないようにご注意ください。
和歌山市駅で
南海和歌山港線(めでたいでんしゃ)に乗り換え和歌山港を目指します。
車内が海中のデザインですごくかわいい!!
和歌山港で
徳島港行きのフェリーに乗ります。
最近運行を始めた「I」というフェリーに乗りました。すごくきれいで設備がよく驚きました。
南海フェリー「I」の設備
新しく、清潔で、居心地のいいスペースが整っているいいフェリー。
船内では無料Wi-Fiが利用できます。
ごろごろくつろげるスペース
女性専用スペースの区切りもあります。
ロビースペース
売店や自販機があり、軽食・アイス・飲み物が購入できます。
イスやテーブルも豊富にあり、窓向きの席もあります。
キャラクターも描かれています。
作業スペース
PC作業がしやすい作業スペースもあります。各席にコンセントと電気あり!
無料Wi-Fiはシグナルが弱めですが、調べものしたりするには問題ありませんでした。
甲板エリア
甲板エリアに出ることもできます。お天気のいい日は気持ちいですね。
空いていたのもありますが、席数が豊富なので選び放題でした。
15:07関西国際空港発で18:30に徳島港に着きました。
和歌山港までの乗換は多いもののフェリーの乗り心地はよかったので、高評価。
フェリーは数時間に1本の運行なのでタイミングが合えば利用すると便利だと思います。
参考にしていただければ幸いです。
徳島では東みよしに滞在し、木頭へも遊びに行きました。↓↓