北海道ではいろんなところで温泉が湧いています。
行く先々で近くの温泉要チェックです。
今回ご紹介するのはみついし昆布温泉蔵三(こんぶおんせんくらぞう)というところです。
母の日のプレゼントとして温泉ご招待券(手作り)をあげたところ、最近この温泉が気になっているんだとか。
じゃらんで宿泊プランを見てみるそして、白老牛が食べてみたいんだとか。
あんまり通り道でもないけど…母の日だし、希望は何でも叶えましょう!
ということで、今回は白老牛のレストランカウベルもご紹介いたします。
みついし昆布温泉「蔵三」へ
経路
札幌から蔵三まで高速に乗らない場合、3時間30分程度かかるとGoogle Mapで調べたんですが、私たちは朝9時ころ出発して、2時30分くらいに着きました。
確かに昼食休憩しましたが、30分程度。
予想以上に移動時間がかかりましたので、行かれる際には時間に余裕をお持ちください。
事前に、途中に何か見どころあるかなーと調べてみました。
美術館があり、世界一?大きな油絵があるそうです。
しかし、私の好みではなさそうなのでパス。
結果、お昼ご飯とトイレ休憩の道の駅以外はまっすぐ温泉へ進むことに。
沼ノ端から日高自動車道は通行無料でした。(2018年5月当時)
私たちのナビが古いのか、日高富川まで高速道路があると案内されましたが、実際、もっと先の日高厚賀まで続いています。
日高に到着
日高は昆布と馬の名産地です。
いたるところに馬が放牧されていて、ひろーい牧草地があって、北海道っていう感じの風景が続きます。
蔵三の目の前も牧場です。
反対側には海があります。
横には、やっぱり馬がいます。
外観
3時チェックインですが、2時30分に到着しても快くチェックインさせてくれました。
フロントの応対は親切でよかったです。
お部屋
お部屋も広々で、清潔で、新しくていい感じでした。
それから、蒸し饅頭が用意されていて、火をつけてまんじゅうを入れると蒸した手が食べられるよというものです。面白いね。
お茶とまんじゅうで一息ついてから温泉へ。
ここの宿は日帰り入浴も可で、日帰り入浴のお客さんの方が多かったです。
隣が道の駅になっていて、さらにオートキャンプ場もあるので、その人たちも来るのでしょう。
共有スペース
少しずつ日帰り入浴と宿泊のお客さんで差別化がされていました。
シャンプーバーがあり、宿泊者は好きなシャンプーとコンディショナーを選ぶことができたり、
専用ラウンジがあり、無料のドリンクがあったり。
マッサージチェアは有料(200円で15分)ですが、最新っぽい腕までマッサージしてくれるタイプでした。
お母さんも私もこれは欠かせない。
温泉自体は無色透明無臭の泉質でした。
内風呂は3種類。一つには昆布が入ってました!!!
露天風呂もあり、船の形がしたお風呂。立ち上がると海が見えます。
お湯の温度は少しぬるめです。
夕食
母がここの宿が気になっていた一番の理由が、これ。
お料理の評判がすごくいいんだとか。
確かに!おいしい!!お刺身も新鮮だし、豪華。
今回の宿泊プランではドリンク1杯サービスだったので、私はスパークリングワイン、母は山ぶどうジュースを注文しました。
他にもウニの炊き込みご飯や、コンブの麺もの、煮物、プリンが出てきましたー。
夕食が終わり部屋に戻ると、お布団が敷いてあります。
温泉のお布団好きーーー!!!飛び込むーーーー!!!
ラウンジで大好きなゲームオブスローンの本を読んで、ごろごろして、のーんびりしました。
朝食
すごくおいしかった!!
朝風呂も浴びて、11時のレイトチェックアウトのプランなので、また読書。
じゃらんで宿泊プランを見てみるようやくチェックアウトをし、白老を目指します。
白老レストランカウベル
2時間半ほどで白老に到着。
お目当ての白老牛レストランカウベルは少し奥まったところにあります。
駐車場は十分にあります。
Aランチを注文
白老牛おいしいわぁー。
私の好みは、表面をさっと焼いて、塩を振りかけて食べる。
んまい!
満足して札幌へ帰りました。
温泉も白老牛もとってもよかったです。
じゃらんで宿泊プランを見てみる他にも北海道旅行について書いています。