バンジージャンプは怖すぎるというあなたは、ジップトレックがおすすめ。
ジップトレックは絶叫系ではなく、アスレチック系です。
絶叫系は絶対参加しないという元同僚も、ジップトレックは楽しかったー!と言ってました。
公園にターザンと呼ばれる(私の地域ではそう呼ばれていたよ)鉄のワイヤーに繋がれたロープにつかまって滑走する、あの遊具の進化版です。
一緒にするなと言われるくらいの進化版です。
ジップトレック・ジップライン・ジップライドとか呼びます。
このジップトレックはスカイラインゴンドラの頂上からスタートしますが、催行会社はスカイラインではなく、ジップトレックエコツアーズといいます。
別会社なのでゴンドラとセットではありません。
ニュージーランドのクイーンズタウンで、50以上のアクティビティに参加したMiya (@tabitinfo ) が、実際に参加した体験談をご紹介いたします。
クイーンズタウン ジップトレックコース
- 6本滑走ケアコースの場合は、ゴンドラのふもとまで下りてきます。
- 4本滑走モアコースの場合は、山の中腹で終了となるので徒歩で頂上に戻ります。(徒歩10分程度)
- 新しくケレルコースというのがあるそうです。21m落下+2本滑走ということですが、私は参加したことがありません。
クイーンズタウン ジップトレックの旅に出発ー!
チェックイン
チェックインはゴンドラ頂上。15分前にツリーハウスと呼ばれている小屋に行きます。
なぜかジップトレックってチェックイン時間に遅れる人が多発します。
「思っていたよりゴンドラが並んでいた!」とかで。
できるだけ早めに行って(1時間前くらいにゴンドラに乗ったらいいんじゃないかな)ゴンドラ頂上も楽しみながら、間に合うようにジップトレックのツリーハウスに行きましょう。
滑走中の荷物
- 4本滑走の場合、また出発地に持って帰ってくるのでツリーハウスに置いていきます。
- 6本滑走の場合、ゴンドラふもとまで行きふもとで解散なので、ツリーハウスに戻ってきません。全部、ガイドが持っていきます。ガイドが持てないくらい大きな荷物がある人は、街の中にあるジップトレックの店舗で預けてからゴンドラに乗りましょう。
ツリーハウスというのは、木の上にあるお家です。
ハーネスという装備を付けます。
滑走開始
あとは、じゃんじゃん滑走します。
エコツアーなので、各ツリーハウス(ツリーハウスから滑走して、ツリーハウスに到着するつくりとなっております。)で環境について話しながら進んでいきます。
なので立て続けに滑り続けるわけではありません。
説明は英語になります。
木々の間からはワカティプ湖の景色が覗けます。
滑走の仕方を教えてくれ、お腹に力を入れると逆さまになって滑走できます。
私はいまいちコツがつかめなくて、できませんでしたが…みんなできてました。
あと、叫びながら滑走したり、みんな思い思いに楽しみます。
ツリーハウスの下はマウンテンバイクがダウンヒルで走り抜けていきます。
6本滑走の場合、少し森を歩く時間があります。
そして6本目の滑走が一番長くて一番急です。
思いっきり滑り切りましょう!!
滑走終了
ハーネスを返して終了!
写真を買いたい人は、街中にあるジップトレックのお店に立ち寄ると購入できます。
環境について学べるし、少し体を動かしたいあなたにおすすめですよー。
自然に囲まれると、なんだか体を動かしたくなるんですよね。
ケレルについては経験がないので、参加された方らかの体験談をお待ちしております。
クイーンズタウン ジップトレックの料金
コース名 | 所要時間 | 本数 | 大人 | 小人・シニア |
モア | 1.5~2時間 | 4本 | 149 NZD | 99 NZD |
ケア | 2.3~3時間 | 6本 | 199 NZD | 149 NZD |
ケレル | 1時間 | 2本 | 99 NZD | 99 NZD |
※ゴンドラは別料金です。
小人は6~14歳、シニアは65歳以上
最少年齢6歳、参加可能体重30キロ~125キロ以下
催行会社 Ziptrek Eco Tours (ジップトレックエコツアーズ)
2022年2月現在です。料金改定がある場合があります。
朝一番のツアーは安くなる場合もあります。