ダウトフルサウンド ミルフォードサウンドとの違いは何?

doubtfulsound NZアクティビティ

ダウトフルサウンドとミルフォードサウンドの違い

  • 大きさ:ダウトフルサウンドの方が10倍大きい
  • 観光地化:ミルフォードサウンドは観光地化が進んでいる
  • アクセス:ダウトフルサウンドは車のみではアクセスができない
  • 山々:ミルフォードサウンドの方が高い

ニュージーランドのクイーンズタウンで、50以上のアクティビティに参加したMiya (@tabitinfo ) が、ミルフォードサウンドにもダウトフルサウンドにも行ってきた体験を踏まえてご紹介いたします。

※記事内にゴーオレンジとリアルジャーニーズが出てきますが、2022年現在両社ともRealNZとなっております。

ダウトフルサウンドとは

世界遺産にも登録されているフィヨルドランド国立公園にあります。

ダウトフル・サウンドは、ジェームズ・クックによって「ダウトフル・ハーバー」と名付けられ、その後、捕鯨人やアザラシ猟師によってダウトフル・サウンドと改名されました。

サウンドと名前がついていますが、フィヨルドです。

  • サウンド>波が浸食した地形
  • フィヨルド>氷河が削った地形

ダウトフルサウンドはミルフォードサウンドの10倍大きいです。

ミルフォードサウンドほど観光地化されておらず、手つかずのありのままの自然が感じられます。

なぜ、より大きくより自然があるダウトフルサウンドがミルフォードサウンドほど有名にならないのか…

とてもアクセスが悪いのです。

まず、自分で運転していくことはできませんし、バスだけでも行けません。

ダウトフルサウンドに行く前にマナポウリというところでクルーズに乗って対岸に行く必要があります。(グーグルマップ上、マナプーリと記載されています)

道が…ないですね。

おかげで観光地化されずに、ありのままの姿を保っています。

そのため野生動物が見られる可能性も高いです。

代表的な動物

  • オットセイ
  • イルカ
  • クジラ
  • ペンギン

海は深い緑のような色をしています。

その理由は、周囲の山から流れてくる淡水と、海の塩水が混ざり合わずに層になっていて、光を通しにくいためです。

元ニュージーランドの総督チャールズ・ジョン・リトルトンがダウトフルサウンドについてこのように語っています。

世界で人類が足を踏み入れたことがない地域は、ほんのわずかでしかない。

そのうちの一つがニュージーランドのように文明化された先進的な国家に存在することは、南島の南西端を訪れなければ信じられないかも知れない。

ぎざぎざのかみそりを背負った山々が、空に頭をそびやかしている。1年に200日以上の雨が降り、苔や地衣類が隅々までおおって、木の枝がむき出しのまま茶色でいられなくしている。森は、極度の緑色をしている。

ここは、並外れた大地であり…ある日には、穏やかで、緑色と青色の見本であり、次の日には、陰鬱に霧が立ちこめ、低い雲が頂を隠す…花崗岩の断崖、急斜面の谷、地震断層そして雷のように轟く滝をもって、畏敬の念を抱かせる土地である。

イメージ…できますか…?

イメージできなくてもご心配なく。

ダウトフルサウンドツアーに参加してきたのでその体験談を写真付きで解説します。

ダウトフルサウンド 遊覧クルーズバスツアー

ツアー内容

催行会社ゴーオレンジのツアー(現在はRealNZ)

チェックイン

テアナウ発着です。

2017年当時ゴーオレンジのツアーはクイーンズタウン発着のものがありませんでした。

2022年現在、RealNZ社となり、クイーンズタウン往復のバス付きツアーがあります。

長旅になるので飲み物食べ物を準備しておくといいです。乗車時間も長いので、ネックピローもあるといいです。

こういうもの↓

365日中200日は雨が降ると言われているエリアなので、レインジャケットを持って行きましょう。

傘ではなくレインジャケットを。風も強いことが多いです。

ランチはオプションで予約時に注文できます。

注文しなかった方は何か持って行きましょう。ダウトフルサウンドにはお店がありません。

サンドフライ対策

サンドフライという刺されると非常にかゆく腫れる虫が多発する地域です。

蚊ではないので日本から持ってきた虫よけスプレーは効きません。

ニュージーランドについたら薬局に行き「グッバイサンドフライ」という虫よけを買うことをおすすめします。いろいろな商品がありますが、「グッバイサンドフライ」が一番よかったです。

ホームページ

バスに乗車

日本語ガイド付きツアーがないので、英語でガイドをしてくれます。

バスはマナポウリまで行きます。乗車時間は3時間程度です。

クイーンズタウンから出ると大自然、羊、のどかな風景が続きます。

マナポウリでクルーズに乗り換える

ここの渡し船役はリアルジャーニーズ社(現在RealNZ)となります。

マナポウリ湖、美しいです。すでに遊覧クルーズ気分で楽しめます。

バスに乗り換える

ウェストアームにある船着き場に到着。ここにはマナポウリ発電所があります。

以前は見学できたため、ガイドブックなどに記載されている場合がありますが、現在は見学ができず再開の予定も未定です。

ウィルモット峠

ダウトフルサウンドへの道のりで、この峠がとても有名です。

ダウトフルサウンドを代表する景色の一つ。

山、湖、滝…険しい自然の中にやって来たことを感じさせてくれます。

この日はキアという鳥がやってきました。

緑色のこの鳥は、翼を広げると美しいオレンジ色を見せてくれます。

ダウトフルサウンドクルーズ

ゴーオレンジのクルーズに乗り込みます。

乗船時間3時間。長めのクルーズです。

ランチを注文している場合、クルーズ上で渡されます。サンドイッチなどが入ったランチボックスが25NZDです。(要事前予約)

私はランチボックスを用意してもらいました。おいしかったです。

自然が豊か…

ミルフォードサウンドに3回行った後のダウトフルサウンドでした。

圧倒的な静寂を感じました。

ミルフォードサウンドもステキですが、一大観光地なので人の話し声、何より遊覧飛行があるので飛行機の音が結構響きます。

それがないのがダウトフルサウンドの良さ。

広い…

オットセイがびっくりするくらいたくさんいて、くつろぐ姿が見られます。

のんきに泳いでいてかわいらしいです。

子供を心配する母オットセイの姿(動画)

クリックするとフェイスブックで見られます。

船上では3時間あるので、みんな自由にくつろいでいます。

小型のクルーズ船で、船長席もすぐそこなので気軽に話しかけられます。

モニターで今どこをクルーズしているか見せてくれました。

帰路

帰路は来た道を戻ります。

バス+クルーズ+バスでクイーンズタウンへ。

うわ…大変そう…と思うかもしれませんが、これは好みによります。

私はずーっと同じバスに乗り続けるよりは、ところどころで乗り換える方がリフレッシュされてあっという間にクイーンズタウンに着いたように感じました。

クイーンズタウン到着は19時頃を予定しています。 到着時間は道路の混雑状況などによってまちまちなので、ディナーの予約などは8時以降にしておくことをおすすめします。

ミルフォードサウンドとダウトフルサウンドの違い

大きさ

ダウトフルサウンドはミルフォードサウンドの10倍大きい

動物が見られる可能性

手つかずの自然が残るダウトフルサウンドはミルフォードサウンドより動物が見られる可能性が高いと言われています。

アクセス方法

ミルフォードサウンドはバス+クルーズですが、ダウトフルサウンドはバス+クルーズ+バス+クルーズとなります。

クルーズ時間

ダウトフルサウンドの方が大きいので必然的にクルーズ時間も長くなります。

観光客の量

ダウトフルサウンドの方が閉ざされた場所にあるため、観光客の量が少ないです。

飛行機が飛んでない

空港がないので小型セスナなどが飛び交っていません。

とっても静か

観光客の量が少なく、飛行機が飛び交わないのでミルフォードサウンドより断然静かです。

水しぶきを浴びに滝に近づかない

ミルフォードサウンドでは滝に近づき水しぶきを浴びますが、ダウトフルサウンドではそういうシーンはありませんでした。

どちらがおすすめ?

どちらかしか行かないのであればミルフォードサウンドがいいと思います。

理由は、道中にも見どころが何か所もあって写真ストップもします。

クルーズも1時間40分とちょうどいい長さです。

ミルフォードサウンドがとっても素晴らしかったと感じた方は、ダウトフルサウンドに足を延ばしてみていただきたい。

よりじっくりと楽しめます。そんな場所です。

ミルフォードサウンドのツアーについての記事

往復バスツアー

往復飛行機ツアー

ダウトフルサウンドのツアー詳細

料金

クイーンズタウン発

出発時間大人料金子供料金
6時55分299 NZD115 NZD

所要時間12時間

テアナウ発

出発時間大人料金子供料金
9時209 NZD80 NZD

所要時間9時間

マナポウリ発

出発時間大人料金子供料金
10時199 NZD75 NZD

所要時間7.5時間

子供料金は5歳以上15歳未満。4歳以下は無料。

季節のランチ 21NZD (要事前予約)

催行会社 RealNZ(旧ゴーオレンジ)

2022年2月現在です。料金改定がある場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

テアナウ発着にする場合におすすめの「土ボタルツアー」

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