ウルル(エアーズロック) 個人旅行で行き方と注意事項

ウルル オーストラリア

ウルルって砂漠?どこ?どうやって行くの?

宿泊先はあるの?レストランは?

個人で行けるの?

ウルルに旅行するというのは、どういうことなのか。

3泊4日で地球のへそ「ウルル」旅行をしたMiya (@tabitinfo ) がに解説します。

ウルルへの行き方

ウルルとは?

ウルルは高さ335m、周囲9.4kmの1枚岩です。

世界一大きな一枚岩なんでしょ?

いいえ…

実は世界2位なんです!!

えーーーー!!!世界最大って見たことあるのに!

よく見てみてください。

「世界最大級」と書いてあるはずです。

では、世界1位はどこでしょうか?

オーストラリア西側にあるマウントオーガスタスという場所です。

ウルルの2.5倍の大きさです。

ウルルとエアーズロックは何が違うの?

同じ場所を意味しますが、ウルルはアボリジニの言葉、エアーズロックは英語です。

なぜ二つの呼び方があるのか、ウルルの歴史と一緒に見て行きましょう。(諸説あり)

ウルルの歴史
  • 6億年以上前
    ウルルが地球上に現れる

    底に堆積した砂岩が隆起し、浸食や風化を経て、固い部分が残ったと言われています。

  • 5~12万年前
    アボリジニが住み始める
  • 1770年
    スコットランド人のジェームスクックがシドニーに到着

  • 1873年
    イギリスの探検家が発見し、当時の植民地首相ヘンリーエアーズの名前にちなんでエアーズロックと名付ける

  • 1901年
    オーストラリアがイギリスから独立
  • 1985年
    エアーズロックはアボリジニに返還され、名前をウルルに戻す
  • 1994年
    世界複合遺産にウルルとして登録される
  • 2019年
    ウルルの登山を禁止予定

元々アボリジニがウルルと呼んでいたところに、イギリスが入植し英語名エアーズロックがつき、後にアボリジニに返還されてウルルに戻ったというわけです。

どこにあるの?

オーストラリアの真ん中にあります。

真っ赤な砂漠地帯です。

ウルル

ウルルに登っていいの?

けが、死亡事故も起きるウルル登山。

木陰もなく、ふきっさらし、直射日光、滑る岩肌…登山に向かない条件がそろっています。

そしてウルルはアボリジニにとって聖なる場所です。

オーストラリア政府がアボリジニから借り受ける形で観光地として人が来られるようになっています。

聖なる場所を観光地とすることを快く思っていないアボリジニも多くいます。

特にウルルに登るという行為は受け入れがたいものだと思っています。

その結果、2019年10月26日からウルルの登山を禁止することが協議会理事会で満場一致で決定されました。

投票前の演説でアボリジニのサミー・ウィルソン氏が、長年に渡りウルルへの登山を認めろと言われているような脅迫感を感じていたと述べ

「まるで頭に銃を突きつけられているかのようだった」

「もし私が海外に旅行し、神聖な場所だとの理由からアクセス制限が求められるならば、私はそれを尊重し、そこに入りません」

と語りました。

2019年10月26日から禁止となるので、現在は条件が合えば登ることは許されます。

しかし、すでに登山口にはこのような看板があります。

ウルル登山看板

あなたは登りますか?

広大な砂漠にウルルだけがぽつんとあるんでしょ?

ウルルは国立公園の中にあります。

その名前は「ウルルカタジュタ国立公園」

カタジュタ

カタジュタってなんだ!?!?

カタジュタは高さ546m、36もの岩からなる巨岩群です。

地下ではウルルとつながっているともいわれています。

ウルルだけじゃないんです!

あ、知ってる風の谷があるところでしょ?

風の谷のナウシカの舞台だよね?

カタジュタには風の谷があります。

その名の通り「Valley of the Winds」

風の谷

ただジブリ映画の舞台にはなっていないそうです。

オーストラリアにはジブリ映画の舞台となったと言われるところがぽつりぽつりとあります。

(タスマニアには魔女の宅急便のパン屋と言われる場所もあります)

ジブリの鈴木さんがブログで、少なくともオーストラリアにはジブリの舞台となった場所はないと書いていたので、どちらも違うのでしょう。

カタジュタ、素晴らしいです。

私はウルル到着までカタジュタのことを全く知りませんでした…

そのくせ、ウルルよりもカタジュタの方が感動しました…

ウルルのおまけなんかじゃないです!!

カタジュタ風の谷

風の谷はすごいパワースポット!

カタジュタ

いつ行けばいいの?

おすすめの季節は

秋(4~5月)と春から初夏(9~10月)

夏(11~3月)は気温が40℃以上になる日が続きます。

冬(7~8月)はマイナスになる日も…

私は2月に行きました。夏ですね。

気温は毎日40℃でした…

確かに暑かったんですが、乾燥しているため思っていたより暑く感じませんでした。

湿度が低い分東京の夏よりも暑くない感覚です。

そして暑さを懸念する人が多いので、観光客が多すぎず過ごしやすかったです。

行き方

飛行機が便利!

飛行機からのウルル

シドニーからジェットスターで行くことができます。

飛行機の料金チェックおすすめサイト

スカイスキャナー

空港はエアーズロック空港です。

アリススプリングスではありません。

隣町でしょ?と思うかもしれませんが、とっても遠い隣町(片道5時間半)なので航空券はエアーズロック空港行きを予約しましょう。

エアーズロックリゾートという場所にホテルが並んでいます。

空港から宿泊施設までは無料バスで移動しました。

ほとんどの宿泊施設に送迎してくれるようです。

どこに泊まればいいの?

立派なホテルがたくさんあります。

意外かもしれませんが、エアーズロックリゾートは名前の通りリゾートです。

巡回バスも無料で走っていて楽に移動できますし、おしゃれなカフェなどもあります。

何をすればいいの?

おすすめはサンセットとサンライズを見に行くこと。

免許があればレンタカーが一番いいと思います。

エクスペディア で予約できます。

好きな時に好きなところに行けるのでおすすめです。

リゾートなのでツアーがたくさんあります。

ウルルには日本人観光客がたくさんいて、日本語ガイド付きツアーもあります。

ウルルのツアーを見てみる

ガイドは別に必要ないという方は移動だけの乗り物もあります。

私はウルル・ホップオンホップオフというバスを利用しました。

ウルルホップオンホップオフバス

このバスは停車場所が決まっているので好きなところで乗り降りできるんです。

2日券を購入し、1日目にウルル散策+サンセット、2日目にサンライズ+カタジュタ散策に行きました。

ツアーではなくシンプルに移動だけなので、ツアーより価格が安いのが特徴です。

Uluru Hop on Hop offのホームページ

ウルル散策

散策道の入り口で降ろしてもらいます。

登山口と同じ場所です。

ウルル登山口

散策に行くときは出発前に準備をしてから行きましょう。

気温40℃、お店などは一切ありません。

ドローン禁止

ウルルはドローンが禁止

写真では伝えきれない特別感があふれています。

行かなきゃわからない…

アボリジニが聖なる場所としていることも、理屈抜きで納得します。

ウルル周囲を歩く

一枚岩って表面はどんな感じなんでしょう?

こんな感じです。

ウルルの岩肌

その岩肌に描かれているのが

アボリジニの壁画

赤い土。

赤い岩。

真っ青な空。

こんな場所、ここにしかない。

アリまで赤い

サンセット

タイムラプス撮影がおすすめ

じわじわと日が暮れていくのを、静かに眺めます。

サンライズ

真っ暗な中、バスで展望台へ行きます。

暗すぎてどこにウルルがあるのかわからないんですが、徐々に日が昇ってきてウルルが見え始めます。

影しか見えていなくても威厳を感じるウルル。

日が出てくるとキラキラと世界が明るくなっていきます。

カタジュタ散策

風の谷を歩きます。

お水をたくさん持ち、給水場で水を補給しながら進みます。

(水道マークのところに給水所があります)

40℃の中数時間歩くので、安全第一!

そこには感動的な景色が広がります。

地球ではない星に来た気分。

自然の偉大さというより、地球の不思議。

説明できない感動と喜びです。

注意事項

気温40℃の砂漠に滞在するので、いろいろ気を付けることがあります。

命にかかわることもあるなので、きちんと準備していきましょう。

水分補給は必須!

外出するときは一人1リットル以上のお水を持っていきましょう。

40℃という高気温な上、非常に乾燥しています。

汗もかいたそばからどんどん蒸発しますので、どんどん水分補給しましょう。

携帯食を持っていく

外出するときはシリアルバーなどを持っていきましょう。

気温が高い中歩くと、想像以上に体力が消耗します。

リゾートを離れるとお店は一切ないので、自分で準備してから出かけましょう。

ハエ対策

聞いたことある人もいるかもしれませんが、異常な数のハエがいます。

ハエなので刺されたりはしないんですが、うざい度100%です。

リゾートではハエ除けネットが販売されていて、頭からネットを被っている人もたくさんいます。

私はフェイスマスクをしていました。上記のハエ除けネットが欲しかった…

日焼け対策でもなく、砂ぼこりがひどいのでもなく、ただハエ除けのためにマスクをしてました。

顔にバッシバシぶつかってきて、会話どころじゃなくなります。

虫退治ラケット振り回したい…

サングラス

日差しが強いオーストラリアではサングラスが必須。

特に砂漠のウルルではサングラスなしには外出できません…

日焼け止め

これは同様、日差しが強いので必須。

紫外線の強さについては諸説あるので日本と比べてどうかはわかりませんが、オーストラリアでは日に焼けるスピードが速く感じました。

土が赤い

これはウルルが特別な場所に見える理由の一つでもあるので、とても美しくていいんですが、持ち物が赤くなります。

白い靴は履いて行かない方がいいです。

虫刺され

日中は全く蚊に刺されませんでした。

サンライズを見に行ったときにたくさん刺されました。

おそらく日中は暑すぎて蚊も活発ではないんだと思います。

サンライズで外出する際は虫よけをしましょう。

買い物

リゾートにはお土産屋さんやスーパーマーケットがあります。

いろんな町から遠く離れたウルルなので、値段が高く品ぞろえはよくありません。

事前に必要な物は購入してからウルルに向かった方がいいです。

おまけ

ジェットスターの機内持ち込み重量チェックは厳しいです。

機内持ち込み荷物って空港によっては重さをチェックしないことも多いと思います。

エアーズロック空港はかなりしっかりとすべての荷物の重さをチェックしていました。

気を付けてください。

こんなに感動する場所ないというくらい、行くだけで感動できる場所です。

オーストラリアで行ってよかった場所、断トツのNo1です。

絶対行ってほしい場所です!!

ウルルのツアーを見てみる

私はシドニーから往復飛行機で行きました。

ついでにシドニー観光してみるのもいいですよ。

詳細は「シドニー 3泊4日の旅行で行くおすすめの観光スポット」をご覧ください。

その他、併せて観光したいオーストラリアの街

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