エレファントフォールとバオダイフォール ダラット周辺の見どころは滝!

ベトナム

エレファントフォールとは?

どんな景色?

行った方がいい?

どうやって行ったの?

 

ホーチミンからエレファントフォールに行ってきたMiya(@tabitinfo) がご紹介します。

 

ダラット周辺の滝

エレファントフォール

(Elephant Fall)

 

エレファントフォールはダラットから南西に30㎞のところにあります。

観光地になっている滝で、観光バスが乗り入れていました。

入場料を支払い進むと、徒歩10分もしないうちに展望台に到着します。

展望台についたときは、確かにきれいだけど近すぎるなーと思っていました。

 

ほとんどの人がここで帰っていくんですが、よく見ると遊歩道は奥へと続いています。

行ってみます。

展望台の先は、足腰が丈夫な人しか行けないような道を行きます。すごく歩きづらいのでご注意ください。

奥へ奥へ進むと滝の下の川まで行けます。

 

エレファントフォール

こっちからの景色の方がいい!

自分たちが低い場所にいる分、滝が大きく見えます。

 

足腰が丈夫な方はぜひ下まで降りた方がいいです。

 

エレファントフォールは足場が悪いのでサンダルでは行かないほうがいいです。

日本なら観光用に開放はされないであろうコンディションの道です。

 

バオダイフォール

(Bao Dai Falls)

滝

入場料無料。

 

名前の由来

バオ・ヨハイ(1913-1997)というベトナム最後の皇帝の名前による。

 

高さ

約70m

 

約100m

 

この滝は昔人気の観光地だったそうで、遊歩道などが整備されています。

歩きやすいです。

 

しかし場所が大きな街から離れているため、次第に人が来なくなり…

私たちが行ったときには一人も観光客がいませんでした。

 

でも滝としてはとっても立派!

このあたりでは一番大きい滝と言われています。

立地の問題なので、滝は大きくて一見の価値ありです。

 

経路;ホーチミン発

私たちはバイクでベトナム南北横断をし、その過程でエレファントフォールに立ち寄りました。

ホーチミンでバイクをレンタルし、ホーチミンからムイネーまでバスで移動しました。

 

バイク料金というのがあり、一緒に運んでくれます。

人の運賃より高いです。

バスの下の荷物を入れるところに入ります。

 

なぜバイクではなくバスで移動したかというと、彼が前回バイク横断したときにこの区間が非常に嫌だったそうです。

都会から田舎への道で道路は狭く、非常に混んでいたそうです。

ここは運転したくないということで、当初列車で移動することを検討していました。

 

しかしいろいろな人に尋ねてもネットで調べても、列車にバイクを載せて移動する方法がわからなかったのです…

列車はあきらめ、バスで移動することしました。

ベトナムにはスリーピングバスというものがあり、そちらを利用しました。

 

スリーピングバスでムイネーまで行きました。

バスにはバイクが積めます。

もちろんバイクにも運賃がかかり、人の運賃より高いです。

 

前日のうちにバイクを預けておきます。ガソリンは空っぽにしておかないといけません。

当日はホテルにお迎えの人が徒歩で来るので、後をついていきバスに乗り込みます。

 

初のスリーピングバス。

座席が2段ベッドになっているバスです。

朝出発のバスなので眠たくはないですが、選択肢がないので、このバスになりました。

 

ベトナムのバスの運転は荒い!!

クラクション鳴らしまくり!!こんなんで眠れるの!?スリーピングなの!?ってくらいです。

あと、運転手が親切じゃない。

ベトナム語でしか案内がないので、どこで降りるか間違わないようにGoogle Mapでチェックしながら乗車してました。

 

おすすめは事前にどこで給油するか決めておくこと。

バイクのガソリンは空なので、到着後まずすることは給油なんです。

 

バスが到着すると、たくさんの客引きが寄ってきます。

「バイクレンタルしないか?」

「どこに行くんだ」

「バイクタクシーはいるか?」

 

その中に、「ガソリンスタンド連れてってやるぞ」って人がいます。

彼らもガソリンが入ってないこと知ってるんです。

 

ベトナムでは当然ですが、値段交渉して、連れて行ってもらいます。

ペットボトルに少量のガソリンを入れ(ベトナムではペットボトルに入れてくれます)、バイクに戻り、給油。

バイクでガソリンスタンドに行き満タンにしてもらいます。

 

これでバイク旅のスタートが切れました。

 

ムイネーがあるファンティエットはビーチリゾート。

特にロシア人に人気らしいです。

リゾートらしいのんびりとした雰囲気が流れていました。

 

しかし、滞在せずにすぐ移動。バオダイフォールに向かいます。

 

経路は海沿いは避けました。

海沿いの道には警察がいることで有名なエリアがあり、旅行客のバイクを取り上げてしまうそうです。

ダラット近辺は滝が多いので、滝を見に行きながら北上。

 

バイク旅行は周りの風景が楽しめて気持ちがいい!

ベトナムの路肩風景

何気ない風景が、すごくベトナムらしかったり、自然体ですごくよかったです。

 

宿泊;ダラット手前の街(1泊)

バオダイフォールを見た後、翌日のエレファントフォールに備えてすぐそばのホテルに宿泊しました。

モーテルフコックソン(Motel Phuoc Son)という宿です。

モーテルフコックソンをBooking.comで見てみる

 

この宿はエレファントフォールの徒歩圏内にありました。

同じ名前のホテルが他にもあるようなので、予約する方は地図で確認してから予約してください。

 

エレファントフォールはダラットの南西30kmにあります。

ダラットは大きめの街なので宿がたくさんあります。

ダラットでホテルを探してもいいと思います。

【Booking.com】 でダラットのホテルを調べてみる

 

観光地となっている滝ですが、周りは田舎なので雰囲気がいいです。

来ていた観光客はベトナム人でした。

ダラットに行く予定がある人は足を延ばしてみるといいと思います。

 

ダラット近辺には滝がたくさんあります。

滝好きなら滝制覇も楽しいと思います。

 

ダラット周辺の10個の滝を紹介しているサイトがあるのでリンクを貼っておきます。

英語サイトですが、とっても便利なので要チェックですよ。

VIETNAM CORACLE

 

飛行機の料金チェックおすすめサイト

スカイスキャナー

ホテルの料金チェックのおすすめサイト

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