ニャチャンっていうビーチリゾートが気になるなぁ
どんな街なんだろう
何があるんだろう？
何日くらい滞在すればいいかな？
どうやって行くのかな？
バイクでベトナム横断の際にニャチャンに滞在したMiya(@tabitinfo) がご紹介します。
ニャンチャンはどんな街？
ニャチャンはカインホア省の省都で、面積251㎢、人口35万人です。
ホーチミンから北東450㎞の場所にあり、海に面しています。
雨季が短く9～12月、乾季も猛暑になることはすくない好天が続きます。
チャンパ王国時代は漁港として栄え、フランス領インドシナ時代にはフランス人のリゾートとなりました。
その後ベトナム戦争では激戦区となりましたが、現在は外資企業による観光開発がされ再びリゾートととして人気です。
のんびり系のビーチリゾートというよりは、パーティー系のビーチリゾートです。
のんびり系がいい方は別記事でご紹介するクイニョンをお勧めします。
ニャチャンには何があるの？
ビーチ！
これが一番メインです。
ゆっくりとビーチでたたずんでいる人や、海に入る人など楽しみ方はそれぞれです。
サーフィンもできるようですが、私が行ったときは波がよくなかったのか誰もしていませんでした。
ダイビング
ダイビングもできます。
ダイビングツアーがあるようです。
遊園地
ヴィンパールランド
ニャチャンの離れ小島であるチェ―島全体がアミューズメント施設となっています。
ケーブルカーで行くことができます。
泥風呂
タップバーホットスプリングセンター
入場料は一人250,000VND(約1,200円)
泥風呂とは別にいろいろなプールがあり、温かいプールと冷たいプール、滝のプールなんかがあります。
子供が入れるプールは限られているので、落ち着いて過ごすこともできます。
泥風呂は1回のみ20分間の入浴ができます。
係の人の指示に従って入浴と退場するのですが、時間はあまり真剣に計っていないので40分くらい浸かっていたような気がします。
毎グループごとに泥を入れ替えているので清潔です。
蛇口を開くと泥が出るという面白い作りでした。
泥風呂以外は時間制限はなく自由に過ごせます。
ベトナムにしては入場料が高めなんだと思います。
すこし高級感があり、きれいでした。
市街地から遠いのでタクシーを使用しました。
ナイトマーケット
ベトナムではおなじみのナイトマーケット。
ニャチャンにもあります。
ビーチそばからスタートし、通り1本に屋台が立ち並びます。
売っているものは他の街と変わりないので、他の街でマーケットに行った方は冷やかし程度で覗いてみるといいです。
個人的にタイやベトナムの薄手のズボンや服が好きなので、見ていて楽しいです。
バー
たくさんあります。
飲むのに困らないパーティータウンです。
ロッテマート
たまにロッテマートに来るとエアコンが効いていて、安定の品質で落ち着きます。
ロッテのスイカバー！日本のものより甘めでした。
ちょっと遠出をできるなら…
バーホー滝
Ba Ho Fall
飛び込みが有名な滝です。
入口からここに着くまで結構歩くので、靴は歩きやすいものがおすすめです。
この先もさらに滝があって、大自然が楽しめます。
飛び込みは人気で結構人がいました。
入口ではライフジャケットを貸し出しているお店がありました。
不安な方は借りてから飛び込んでみては？
エスケープルーム
友人が宿泊しているバックパッカーのiHomeというホステルへ行き、エスケープルームをしました。
ベトナムで何箇所かエスケープルームをやってるところがあるみたいです。他の街でも見かけました。
1時間部屋に閉じ込められ、ヒントを探しながら脱出します。
私達は5人だったので、患者2名と医者3名というように分けられ、病院という設定の部屋に閉じ込められました。
いい意味でクオリティの低い内装だったので、思ったより怖くなかったです。
ヒント探しはすっごく楽しくて、見事50分で脱出できました。
想像以上に楽しかったので、興味がある人はぜひおすすめ！安いしね。一人100,000VNDしなかったはず。
ニャチャンのおすすめレストラン2選
ポークリブは好きですか？
ニャチャンにはおすすめのポークリブが食べられるレストランが2軒あります。
BBQウインク
彼がポークリブが大好物で、いろいろなお店で食べてきましたが、今までで一番おいしいポークリブでした。
彼は前回のベトナム滞在でここに来たらしく、その味が忘れられず再訪問です。
お肉好きには絶対おすすめ！
LIVIN
ベトナムで行ったお店でダントツでセンスがいい！
ビール醸造をしているレストラン。
レストランがあり、奥には雑貨屋、二回はワークスペースになってます。
ポークリブ
味がないまま出てきて、ソースを選んでかけて食べます。
ジンジャーレモネードも自家製ですごく美味しかった！
全て手作りと、ベトナム人オーナーの男性がこだわりを説明してくれました。
奥さんはアメリカ人で、アメリカっぽさがでてます。
ベトナムじゃないみたい！
クラフトビールもおいしくて、食事、飲み物ともにすっごくおすすめ！
雑貨屋さんもすっごくおしゃれ！
ベトナムモノポリーが売っていて、欲しかった。
雑貨屋さんではお土産ビールを買うことができます。
ウィートビール
ウィートビール好きにはたまりません。
パッションフルーツ入りです。
二階のワークスペースはブロガーさんとかノマドワーカーさんに最適なんじゃないでしょうか。
とにかく花マルでおすすめです。
ニャチャンへの経路；ダラット出発
ダラット（の郊外の小さな町）を出発し、ダラット中心部に立ち寄りました。
とても賑わっていて、中規模の都会というイメージ。
大きな川が流れているので川沿いで休憩しました。
ニャチャンに向けて出発！
すごく景色のいい峠があり、写真ストップ。
ベトナムの自然ってすごいなーと思います。
どこか北海道に似ているところもあります。
ベトナムでこんなに自然を満喫できると思っていなかったので感動。
ダラットからニャチャンまでは無理なく1日で行けます。
ニャチャンでの宿泊；友人宅(3泊)
ここでは友人宅に泊めていただきました。
オーストラリアで会ったベトナム人の友人ケビン。
最初はホームステイ感覚で行ったんですが、ホテルのように豪華なお家でした。
当の友人はホーチミンに住んでいるため不在で、ご家族と過ごしました。
ご家族が英語が話せないのに暖かく迎えてくれて、ビールをくれたりもてなしてくれ、やさしさに感動。
洗濯までさせてくれ、その上滞在してくれて嬉しかったと言ってくれました。ご家族に感謝です。
ニャチャンはビーチリゾートなので、宿泊施設がたくさんあります。
ニャチャンはとっても活気があるビーチリゾートです。
飲みに出るのが好きな人にはたまらないほどバーやレストランが立ち並びます。
遊ぶところもたくさんあって、ホリデーを過ごすのにぴったりです。
私は3泊し、ちょうどよかったと思います。
もっといろいろやってみたい方は長めがおすすめ。
忙しい方でも最低2泊はした方がいいです。
ぜひ一度ニャンチャンへ行ってみましょう！
