海外就職 ヨーロッパのマルタ共和国で働く

就労ビザ

海外就職したい、ヨーロッパで働きたい、英語圏で働きたい、語学留学後に就職したい

という方は、マルタ共和国を候補にしてみてはいかがでしょうか。

マルタでは(体感ではありますが)日本人の需要が供給を上回っていると思いますし、就労ビザも出ます。

私Miya(@TabitInfo)も実際に2019年にマルタで就職しました。(現在は退職しています)

いくつかの国で働いてきましたがその国々と比べて、とても簡単に就職できて驚きました。

この記事では

  • マルタで日本人の求人が多い理由と業種
  • 仕事の見つけ方
  • 必要な語学力
  • 各役職の仕事内容
  • お給料の相場
  • 会社の待遇
  • 就労ビザ
  • 就職後のステップアップ

について私や周りにいるマルタ就職した日本人の体験に基づいて、ご紹介します。

あくまで体験談をもとにしており、思い込みも多いと思いますので、参考までにお読みください。

※私は就職斡旋をしていません。ご相談いただいても紹介することはできませんので、エージェント等プロにご連絡ください。

マルタで日本人求人が多い理由と業種

iGaming(アイゲーミング)という業種の募集がとても多いです。

オンラインカジノです。

マルタは税金やライセンスなどの法規制上、オンラインカジノの企業がたくさんあります。

マルタ人経営の会社だけでなく、他のヨーロッパの国々の人もマルタで会社を登録しています。

なので、山のようにオンラインカジノ系列の企業があり、日本市場に進出している、進出したい企業もたくさんあります。

日本ではカジノが違法なのでは?と思うかもしれませんが、海外にあるオンラインカジノにアクセスしてプレイすることについては「グレーゾーン」(法律がない)と言われています。

実際に日本人プレーヤーも多く、日本市場は急成長中!

なので、マルタで日本人が就職先を探すと、たいていオンラインカジノ関連の企業に出会います。

マルタで就職先の見つけ方

日本から応募できますか?

多くの場合、できます。

通常、日本を含むマルタ国外で就職が決まった場合、リロケーションパッケージという「渡航費補助」が出ます。

航空券や到着後の宿泊先を企業が負担してくれるものです。

「え、ラッキー!」と思うかもしれませんが、企業としてもコストがかかる話なので、マルタにいて応募する方が採用されやすいと思います。

それでも日本採用されている方も多くいるので、渡航前に応募したい人は応募してみてもいいと思います。

カジノのことを知らないとダメ?

通常、知らなくてもOK!

どちらかというと、どんなことができるのかというスキルの方が重視されていると思います。

どうやって求人を探すのか?

エージェントを使う

就職斡旋しているエージェントがたくさんあります。通常無料で斡旋してくれます。

無料で斡旋って怪しい?

エージェントは採用した企業側から報酬をもらっているので、職探しをしている側は無料です。

やりとりは英語です。もしかしたら日本語で対応してくれるエージェントもあるのかもしれませんが、就職後のことを考えると、エージェントにメッセージ出来るくらいの英語力がないと、就職先でコミュニケーションがとれずに困ると思います。

エージェントの良い点は、すでに持っている案件から紹介してくれるので、こちらから探さなくてもいいところ。

就職紹介サイトから応募する

マルタでよく見かけるのは「careerjet」というサイト

「malta japanese job」とかでググっても出てくると思います。

オンラインカジノ以外のもレストランやシェフの募集などもあります。

LinkedInに登録する

LinkedInというサイトに登録して「今マルタにいて仕事探している」と書けば、企業の採用担当やエージェントからメッセージが来ることがあります。

私も過去に登録していて、今でもメッセージが届きます。

会社のホームページから応募する

多くのオンラインカジノの会社ホームページで「Careers」という求人ページがあります。

そこを開くと現在募集中の仕事が掲載されています。

Ctr+Fで検索窓を出して「Japanese」で検索すれば、日本人向けの掲載を見つけられます。

この方法で応募すれば、企業側としては採用コストが抑えられてうれしいと思います。(採用率に影響するかはわかりませんが、もし自分が企業側だったら同じスキルの人で紹介費の支払いが不要な人がいればそちらを採用したいと思うのではないでしょうか)

すでに勤めている人から紹介してもらう

多くのオンラインカジノでは、社員が新規雇用者を見つけた場合、紹介料を渡しています

なので、すでにオンラインカジノに就職している人の中には喜んで紹介してくれるもいると思います。

すでに勤めている方で、自分の連絡先をここに載せてもいいと言う方は、ご連絡いただければメアド載せます。

マルタ就職に必要な語学力

これはポジションによります。

最低でもコミュニケーションが取れないと、面接を通るのが難しいと思います。

語学力が低くても受かりやすいと思われるポジション

「Game Presenter」

ライブカジノのディーラー(日本語)です。

これは次にご紹介するカスタマーサポートを語学力不足で落ちた子も受かっていたので、カスタマーサポートより語学力への期待値が低いのかと考えています。

ライブカジノでは「Evolution」という企業が超有名です。

その次が

「Customer Support」

サポセンです。

日本人プレーヤーとのメッセージなので、仕事自体は日本語がメイン。

初めてオンラインカジノ業界で働く多くの人が最初に就くポジション。

それ以外のポジションになると、ある程度の英語力がないと難しいと思います。

各役職の仕事内容

採用される役職ごとにどんな仕事をするのかについてです。

大企業は役職通りの仕事内容で、中小企業や日本人が少ない企業は日本関連の何でも屋になりやすい傾向にあります。

まず、オンラインカジノ関係には大きく3つの種類の企業があります。

  1. オンラインカジノ運営会社
  2. ゲームプロバイダー
  3. アフィリエイト会社

大きな会社だとこのうちの2つまたはすべての部門を社内に持っていることもあります。

自分がどの種類の会社に就職するのかはわかっていた方がいいです。

オンラインカジノ会社は、たくさんのゲームをサイト内に持ち、プレーヤーがプレイしにサイトを訪問します。

ゲームプロバイダーは、その提供されているゲームを作っている会社です。

アフィリエイト会社は、そのオンラインカジノの広告活動するためにレビューしたりおすすめしたりするサイトの運営をしています。

ゲームプレゼンター

ライブカジノディーラーです。

ドレスを着て、ルーレットやカードゲームのディーラーをします。

名前は偽名だと思いますが、ネット上に顔が出て、スクショや録画するプレーヤーもいるので、そういう行為を気にしない方に向いています。(言動や外見で悪口を書かれることもあります)

制服はセクシー系のドレスもあるようですが日本人は、男性はスーツ、女性はチャイナドレスを着ているようです。

カスタマーサポート

日本人プレーヤーからの問い合わせに対応する仕事です。

ライブチャットが多く、ラインのような感じで短いメッセージをやり取りします。

他にも、Eメールでの連絡に返信したり、中には電話対応がある企業もあります。

これもやり取りのスクショをネットに掲載されることがありますが、顔は出ないので偽名くらいしか晒されず、ディーラーほどプライバシーが流出しません。

賭け事のカスタマーサポートなので、感情的な人も多く、罵声を浴びせられることもあります。

コンテンツライター

サイトに掲載するコンテンツを書きます。

サイトマネージャー

日本語のウェブサイト管理をします。

アフィリエイトマネージャー

オンラインカジノの広告としてアフィリエイト活動をされている方への、サポートを担当します。

マーケテイングマネージャー

日本市場についてのマーケテイングを担当します。

この辺からは、業界の数字がわかっている必要があると思います。

カントリーマネージャー

日本部門のトップ、日本に関する全般を担う人です。

お給料の相場

ポジション・企業によります。

マルタでは年収で表示します。それを12カ月で割った金額が毎月のお給料です。

体感では、

  • ゲームプレゼンター 25,000ユーロくらい
  • カスタマーサポートで25,000~30,000ユーロくらい
  • 他のポジション 30,000ユーロ以上

25,000ユーロで月収26万くらい、30,000ユーロで月収32万くらいです。

マルタの物価で言うと、月10万強が最低賃金なので、オンラインカジノの給料があれば十分に生活できます。

もっと詳しく相場を書いているサイト

金額は明記されていない求人が多く、面接時にいくらほしいか聞かれたりします。

私がメッセージをいただいた金額表示された求人では、マーケテイングで40,000~50,000ユーロというところがありました。

会社の待遇

企業によりますが、オンラインカジノの企業は福利厚生がしっかりしています。

  • 有給
  • 食事の提供
  • ジムなどの運動費補助
  • 高級レストラン・海外旅行などの会社イベント開催
  • 保険費用企業負担
  • ビザ取得費会社負担
  • 車通勤の場合駐車場提供

他にもスマホの支給や、自国に一時帰国する際の費用補助、レストランの割引特典などもあります。

マルタの就労ビザ

マルタでビザの発行をしている機関をアイデンティティマルタ(Identity Malta)と言います。

2019年に私が取得した時は、オンラインシステムがなく場所もヴァレッタでしたが、今はオンラインシステムができたようですし、場所もイムシーダになったようです。

通常、企業に顧問弁護士やビザアドバイザーがいると思うので、その人に従って準備すればOK!

2019年に取得したときの話

※ビザについては条件などが更新され続けているので、必ず最新情報をご確認ください。

前職からのリファレンスレターが必要になるので、退職した企業に書いてもらうことになります。

(2019年の申請時も必要でしたし、2021年に申請された方も必要だったと言っていました。)

私は前職がNZとカナダだったので英語で書いてもらいましたが、日本の企業の場合はどうなのか、わかりません。

就職後のステップアップ

オンラインカジノの業界はステップアップしやすいです。

昇給もしやすいです。25%上がったとか聞きます。

一度業界に入ってしまえば、業界経験のある英語が話せる日本人として需要も上がります。

なので、最初に入りやすいカスタマーサポートで入って、徐々にポジションを変えていく人もたくさんいます。

現に2019年に1年もたたずに退職した上に大学も出ていない私ですら、いまだにお仕事の誘いが来るくらいです。

海外で働いてみたいな~と思っている方は、選択肢の一つとして参考にしていただければ幸いです。

マルタってどんな国?という方はこちらの記事で紹介しています。

海外移住にはいろんな方法があります。みんなの体験談を書いています。

サッカー選手としてスペインに移住したイシの話

2002年から一度も日本に帰国していない岩崎さんの話

バリを旅行中に就職して、その後結婚までしたのり様の話

  • マルタ留学から現地就職したじゅんぺい君
  • 17歳で一人で海外長期滞在しているしおんちゃん
  • 夫婦でカナダワーホリ下カズ君とトモちゃん
  • 妻子連れでニュージーランド移住したナオさん
  • 青年海外協力隊でガーナに行ったみきおちゃん

などもこちらでご紹介しています。

年齢が許すのであればワーホリがおすすめ!

私は

の3か国にワーホリで行きました。

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