マルタのパートナービザ申請 未婚でマルタ人との場合

maltapartnervisa マルタ

海外に住むために必要な居住権(レジデンシー)

申請する理由は人によって様々ですが、

  • 2021年に
  • マルタ共和国で
  • マルタ人とお付き合いしていることによるレジデンシー(未婚)

を取得したので、申請条件や必要書類、かかった期間など、私の実体験を残しておきます。

※ビザの状況は日々変わります。申請される際は必ず最新情報を公式ご確認ください。

マルタ パートナービザ

ビザタイプ Temporanju Partner

必要書類

私が申請した際に、必要書類とされていたのは下記の通り。

  • 申請フォームID 1A
  • 申請フォームCEA Form O
  • Affidavit(宣誓書)
  • 私のパスポート全ページ
  • 彼の独身証明
  • 私の保険
  • 証人からの手紙2通
  • アパートの契約書
  • Rental Declaration
  • 銀行の残高証明
  • 2年以上のお付き合いを証明する書類
  • 彼のレジデンスカード

申請フォーム ID 1A, CEA Form O

アイデンティティマルタ(Identity Malta)が申請フォームを用意しているのでダウンロードして入力しました。

PCで入力しデータを保管、かつプリントアウトして紙でも用意しました。

Affidavit

二人のお付き合いを宣誓した書面です。

公証人のような方に書いてもらう必要があり、「ノータリー(Notary)」という場所で作成してもらえます。通常弁護士が兼任されてます。

事前に近所のノータリーにメールで連絡しました。

近所のノータリーはグーグルマップで検索すると出てきます。

パートナービザの申請のために必要だと伝えると、作成のための基本情報を聞かれます。

彼と私それぞれの

  • 両親の名前
  • 母の旧姓
  • 出生地
  • 彼の職業
  • 生年月日
  • パスポート番号
  • 未婚かどうか
  • 住所
  • 交際期間
  • 同棲期間

アポをとり、実際にノータリーに行き、印刷された書面を確認して、問題なければサイン

その場で受け取ることができます。

費用は50ユーロでした。

申請時にはコピーの他に念のため原本も持って行きました。係りの人によっては原本でなければいけないと言われることもあるそうです。

私のパスポート全ページ

これはスタンプのないページを含む全ページが必要です。

かなりの枚数になります。

写真を撮り、データとして保存し、印刷も必要。

彼の独身証明

マルタ政府のサイトからネット申請できます。

申請費用はたしか10ユーロ程度で、1週間くらいで届いたと思います。

申請時にはコピーの他に念のため原本も持って行きました。係りの人によっては原本でなければいけないと言われることもあるそうです。

私の保険

Atlasという保険会社を利用しました。

1年以上の契約期間が必要なので、他の必要書類を揃えた後、ビザ申請直前に1年間の保険を契約しました。

Atlasに「パートナービザに必要な条件を満たす保険を契約したい」と連絡し、提示されたプランで契約しました。

費用は140ユーロ/年でした。

安くてびっくり!見積もりをもらった5月から、実際に契約した6月までの間に半額くらいになってとても不思議。

見積書に年齢によると記載されており、6月10日が誕生日なので1つ年を取ったんですが、そのおかげなのか、なぜなのか。

証人からの手紙 2通

証人=ウィットネス(Witness)として、家族や友人から2名、「二人のお付き合いを証明します」という手紙を英語で書いてもらいます

私たちはマルタに住む友人と、彼のお母さんに書いてもらいました。

文章は短くてOK。「私は彼らのことをいつから知っていて、仲良くしてるよ~」とか「2018年のクリスマスに彼女を連れて帰省したよ」とか、ファミリーイベントに参加するような仲なんだということを書いてくれました。

(多分最後にサインをしてもらった方がいいです。お母さんの手紙にサインがなく、申請時に指摘されました。)

アパートの契約書

一緒に住んでいるアパートの契約書です。(連名)

この書類に関しては、事前にもらった必要書類リストには書かれていたのですが、申請時にアイデンティティマルタで必要ないと言われ返されました。

どちらが正しいのかは不明です。

Rental Declaration Form

アイデンティティマルタのサイトでダウンロードができます。

大家さんに記載してもらう欄があるので、お願いしましょう。

この書類に関しても、事前にもらった必要書類リストには書かれていたのですが、申請時にアイデンティティマルタで必要ないと言われ返されました。

銀行残高証明

私か彼の銀行残高の過去3か月分です。

生活に困らない貯金があることを証明します。

最低賃金の20%以上あることが条件です。

2年以上のお付き合いを証明する書類

パートナービザの申請条件が2年以上のお付き合いなので、2年以上前から今までの日付が記載された書類を提出して証明します。

結婚していない人が付き合っていることをどのように証明するのか?

証拠として提出する書面の種類によって、強い・良い・まあまあというレベルがあります。

証拠として強いもの

  • 連名の銀行口座
  • 連名の不動産や資産
  • 連名の賃貸契約

など

証拠として良いもの

個々の名前が記載され、同じ住所が記載された

  • 請求書、領収書
  • 手紙

連名の購入した航空券

など

証拠としてまあまあなもの

  • デート時の写真
  • Eメール、手紙
  • ソーシャルメディア
  • 通話記録

など

私たちは「証拠として良いもの」レベルの書類がたくさんあるので、時系列に並べて提出しました。

同棲してない…という場合、なぜどのくらいの期間一緒に暮らさなかったのか、どうやってお付き合いを継続させていたのかを証明する必要があります。

彼のレジデンスカード

通常、パートナーが持っているカードの写真を撮って印刷すればOKなので、シンプル。

私たちは、彼がレジデンスカードを取得していないかつイギリスとの2重国籍でブレクジットが起きたので、ここの部分で時間を要しました。

申請料金

27.50ユーロ

オンラインで支払いました。

有効期間

6か月

申請の流れ

先述の必要書類を用意し、オンライン申請をし、申請料を支払います

メールでアポイントメントについて日時と予約番号の連絡が来ます。

その日時に書類をすべて印刷して、イムシーダにあるアイデンティティマルタに持参します。

受付に名前と予約番号を伝えるとセキュリティの方が待機場所まで連れて行ってくれます。

自分の順番が来たら部屋の中に入り、着席し、書類をすべて渡します。

係りの人がチェックをし、全書類がそろっていることを確認。

写真撮影と指紋採取

申請中の旨の書類(通称ブルーペーパー)を受け取り、終了

実は、最初に申請した2021年6月にはオンライン申請システムがなかったので、メールで連絡し、アポイントメントが入りました。

そこで彼のレジデンスカードがないとだめだとわかり、そちらを先に済ますことに。(当たり前なんだろうけど…)

2度目のアポイントメントをとった8月にはオンライン申請システムができており、Eメールでの申請を受け付けてもらえなくなっていました。(混乱…)

実際にかかった期間
  • 4月19日
    マルタ到着

  • 5月12日
    ノータリーでAffidavit取得

  • 6月27日
    Eメールで申請
  • 7月1日
    短期滞在ビザ延長

    観光ビザが7月17日で切れるので、3か月間延長する旨のメールがアイデンティティマルタから届く

  • 7月13日
    アポのメール連絡

  • 7月27日
    アイデンティティマルタへ

    申請書類一式を持参

    彼がレジデンシーカードを取得していなかったため、申請できず

  • 8月12日
    彼のレジデンスカードを受け取る
  • 同日
    オンラインシステムで申請

    オンラインシステムができていた

  • 8月17日
    アポの連絡するから待っていてというメールが届く
  • 8月18日
    アポの連絡が来る
  • 8月27日
    アイデンティティマルタを再訪問

    無事申請完了。ブルーペーパーを受け取る。

  • 9月14日
    レジデンスカードができたと郵送で通知が届く
  • 同日
    アイデンティティマルタに引き取りに行く

ちなみにイムシーダのアイデンティティマルタの前にはプリントショップがあります。

もし印刷漏れがあった場合は便利!

マルタのパートナービザってどんなビザ?

何ができるビザなのか?イマイチ説明もないし、記載されているものも見つけられない…

おそらくマルタに住めるだけのビザで働くことはできないと思います。

働くならその会社からワークパーミット出してもらってくださいということかなと。

期間も6か月と短め。

注意点ですが、今回申請したのはEUパートナービザではありません。

EUパートナービザはEU加盟国の国民が、自国以外のEU加盟国でパートナービザを申請するものです。

私の場合は彼の自国での申請なので、マルタ人パートナービザです。

ニュースサイトで「EUパートナービザに比べて扱いが悪い。不公平だ。」とマルタ人が苦言を呈していました。

確かにEUパートナービザは5年くらいもらえるし、仕事もできるビザなので比べると見劣りしますが、それはEUの法律であって、マルタ以外のEU加盟国に行けば同じようにEUパートナービザを取得できるので、不公平ではないのかなと思います。

日本を含め付き合っているだけではビザが出ない国もあるので、もらえるだけありがたいと思っています。

私には十分なので、とりあえず一安心しました。

更新手続きがどうなるのかもよくわかっていないので調べつつ、わかったことをシェアしていきたいと思います。

他にもマルタのこといろいろ書いています。

マルタに住むなら知っておきたい生活基礎知識(ゴミ出し、虫退治など)

マルタでお部屋を借りる家賃の相場や手順

マルタで日本食を自炊するなら必須のアジアンスーパー情報

2019年はワークパーミットで滞在していたのでその時のビザ申請

その他のマルタ情報

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