日本の田舎暮らし、徳島県那賀郡那賀町木頭。
木頭の人は何でも自分でこさえる。
四季の食べ物についてもよく知っていて、保存方法まで知恵が詰まった生活をしています。
木頭 田舎暮らし 食べ物の四季
春
山菜が採れる
- タケノコ
- ワラビ
- いたずり
- よもぎ
- ぜんまい
- こごみ
- くさぎ
- うど
- タラの芽
- ふきなど
採れた山菜はおいしくいただくほか、日干しして保存食にもする。
アメゴが穫れる
3月に解禁となり、夏が旬。
釜炒り茶を作る
茶葉を積んで鉄鍋で行って1年分のお茶を作る。
夏
鹿肉
シカを捕獲して肉を食べる。
梅
梅干し、梅シロップ、梅酒、梅みそ、梅ジャムなどの保存食を作る。
はちみつ
日本はちみつを採るため据えてある密堂からはちみつを収穫。
秋
果物が採れる
- イチジク
- 栗
- 柿など
干し柿も作る。
キノコが採れる
写真の上から時計回りに
- くりふうせんだけ
- ぬめりささたけ
- おおぎたけ
- あみたけ
- あいしめじ
- きしょうげんじ
- しょうげんじ
- ぬめりいぐち
冬
ゆずの収穫
木頭の名産品ゆずは冬に収穫。
イノシシの捕獲
イノシシも捕獲して食べます。
大根を漬ける
自分でこさえる。これがとても贅沢に見える生活。
地元に溶け込むとお裾分けも多いそう。
採れたてを食べる、自然をいただく、素敵な田舎暮らしです。