カナリア諸島の名産品(お土産選びの参考に)

カナリア諸島産アロエ スペイン

カナリア諸島に来たら、何か名産品を手に入れたいですよね。

Miya(@TabitInfo)が現地で見つけたカナリア産のものをご紹介します。

カナリア産の商品には通常「Canaria」と表記されているので、購入時にチェックしてローカルのものを選びましょう。

カナリア諸島の名産品

カナリア諸島はほぼアフリカのような場所にある土地柄、名産品が他のスペインと異なります。

アロエ

カナリア諸島には多肉植物が多く生息していて、特にアロエが有名。アロエグッズが豊富です。

  • ボディソープ
  • 保湿クリーム
  • 保湿ジェル

などが販売されています。

スーパーでも購入できますし、価格も数百円程度です。

お気に入りは保湿クリーム。小さいサイズを試しに購入しましたが、気に入ったので大きいサイズでリピートしています。

トゥノ(Tuno)

ウチワサボテンの実です。

私はカナリア諸島のグランカナリア島に滞在中していますが、ウチワサボテンをよく見かけます。いたるところにあります。

写真のように実がつき「トゥノ」と呼ばれています。このトゥノ、食べられます。

体に良いと言われていて、特に肝臓にいいんだとか。

フルーツショップで購入することもできます。

トゲがあるので、そのままフルーツとして食べる際は注意してください。

口の中にとげが刺さるとめちゃくちゃ痛いらしいです…

上下を切り落とすと皮がツルっと剥けます。

中に種がたくさん入っているので、ジュースなどにする場合は網などを使って種を取り除くことをおすすめします。

すでにジュースになった商品もあります。

味は薄味のキウイみたいな感じで、まずくはないんですが好きな果物には入らない…

バナナチップス

カナリア諸島の名産品で欠かせないのが「バナナ」

名産品として輸出されています。

他のバナナよりも木に生っている時間が長いためおいしいんだとか。

バナナをお土産に買って帰るのは検疫や保存の面から難しいですが、バナナチップスならお土産にしやすいですね。

バナナチップスのフレーバーはいろいろあり、チリパウダー味もありました。

スーパーで購入可能です。

ゴフィオパウダー

ゴフィオパウダーはカナリアでよく食べられています。

小麦やコーンなどいろいろな穀物を粉状にしたものです。

体に良いと言われていて、様々なものに混ぜて食べられています。

写真では小分け袋で購入していますが、1キロ程度の大袋が一般的で、スーパーで200円くらいで購入できます。

私が試したレシピ

ゴフィオバナナボール

ゴフィオミルク

ゴフィオコーヒー

少量のゴフィオをコーヒーに入れて飲みました。味は変わりません。カナリアの人が勧めてくれたのでマネして飲んでました。

試していないけど聞いたレシピ

ゴフィオペースト

魚のスープにゴフィオパウダーを混ぜてペースト状にして食べるそう。

コーヒー

スーパーでカナリア産のコーヒー豆を発見!

写真のコーヒー豆はカナリア諸島の一つ「テネリフェ島」のLezzatoという会社もの。

グランカナリア島のアガエテ周辺にも「Cafeteros」というコーヒー豆農場があります。

Tirmaのコーヒーやチョコレート

スーパーに行くと「Tirma」というメーカーのチョコやコーヒーが売られています。

この会社はカナリア諸島のグランカナリア島にあるラスパルマスの会社です。

まさに私が住んでいたエリアなのでローカル!

ラム酒

グランカナリアはラム酒の名産地。

スーパーでも千円弱のお手頃価格でボトルを購入できます。

地元の方に聞いたところ、ラムコークにして飲むことが多いんだとか。

実際にラム酒の醸造所を見学・試飲にも行くことができます。

Arehucas 入場料€4.20(予約不要)

火山岩でできたアクセサリー

Lavaストーンと呼ばれる火山岩を使ってアクセサリーを作っているアーティストたちがいます。お土産屋さんなどで販売されていて、価格もお手頃。

バナナの木のアクセサリー

バナナの木でできたアクセサリー。

お土産屋さんで購入できます。色付けしているものもあり、カラフルなブレスレットがたくさん並んでいました。

ナイフ

柄の部分がとっても素敵なナイフが伝統工芸として代々受け継がれています。

もともとはバナナの収穫に使っていたナイフですが、今はよく知られその美しさからお土産として人気です。

アートマーケットやクリスマスマーケットで販売されているのを見ました。ちょっと高価です。

マーケットの様子

Tara

Taraとはグランカナリア島の先住民族が不妊治療や子孫繁栄の儀式に使用されていたと考えられる像です。(女性像で高さ約26 cm、幅約24cm)

ラスパルマスのカナリア博物館で展示されています。

もちろんこの像そのものはお土産にすることができませんが、この像をモチーフにしたアクセサリーや置物がお土産屋さんで購入できます。

お土産に何を買えばいいのかわからなーいという方は参考にしてみてください。

そもそもカナリア諸島ってどんなところなの?という方は、概要をまとめた記事がありますのでぜひお読みください↓

ラスパルマスに住みながら食べ歩いたレストランの記事もありますので、ラスパルマスを訪れる際にはぜひ参考にしてみてください↓

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