マルタ留学・移住 日本からの持ち物・現地で買えるもの

マルタ留学 マルタ

日本からマルタに中長期で行く際、何を持って行けばいいのか、何はマルタでも手に入るのか、わからずに困っている方向けて、マルタ在住のMiya(@TabitInfo)がまとめてみました。

日本からマルタに持ってきた方がいいもの

日本製品の替え

電動歯ブラシやビューラーなどの替えは型番指定があり、同じものでなくてはいけません。

そういう特定のものは日本から持ってこないと手に入らないことが多いです。

こだわりの薬やサプリ

「替え」同様、これじゃないとというものがある場合、日本から持ってきた方がいいです。

鎮痛剤等、普通の薬は手に入ります。

マルタでも手に入る鎮痛剤↓

蚊対策の商品

個人的には「ムヒ」を持ってきてよかったと思っています。ムヒのように瞬間でかゆみを止めてくれる薬は、私はマルタで見たことがないです。

日本から来た知人から「蚊がいなくなるスプレー」のようなワンプッシュで部屋全体の蚊を退治する商品をいただいたことがあり、これもマルタで見かけたことがないのであるといいかもです。

こういうの↓

コンセントに刺すタイプの「アースノーマット」のような商品はマルタでも売られています。(私を含め、体質に合わない人は具合が悪くなるのでお気を付けください)

マルタで購入できる蚊対策

個人的にはシトロネラオイルを使っています。

買ってよかった蚊対策はラケット

キンドル

読書が好きな方は、電子書籍に対応できるものを持参されることをおすすめします。

欲しい紙媒体の日本書籍を手に入れることはとても難しいです。

お箸

マルタにあるフライングタイガーで購入でき無事解決しましたが、なかなか見つからなかった経験があり、2膳くらい荷物のスキマに忍ばせておいてもいいのではと思います。

写真はスペインのフライングタイガーで購入した時です。(2度同じ箸セットを違う国のフライングタイガーで購入しています。)

コンセントの変換プラグ

これはマルタでも買えますが、到着後すぐ充電したいこともあるでしょうし、日本ならダイソーで買えますし、荷物にならないものなので日本から持ってきたらいいと思います。(写真のプラグはダイソーで購入したもの)

マルタはBFタイプですが、Cタイプも持ってくるといいです。マルタに来る方の多くが、周辺の国にも旅行したいと考えていると思います。

マルタはイギリスと同じBFタイプですが、他の多くの国はCタイプなので、持ってきておくと旅行に行く際に便利。

しかもマルタでもさし方によってはCタイプが使えるのでおすすめです。

どのコンセントタイプにも変換できるものも売られていますが、便利な反面大きいものが多く、個人的にはダイソーのもののように小さいプラグを複数個持って行くのが便利だと思います。

こういうの↓結構大きくてかさばる

サイズ感があるもの

下着や靴など、華奢な人や足が小さい人など少し一般的なサイズじゃない人はあったものを日本から持ってきた方がいいと思います。

一般的なサイズであれば、マルタでも購入できます。

ユニクロ

マルタにはユニクロがありません。

特に、ヒートテックとウルトラライトダウンはあると便利。

マルタの冬は意外と寒いし、旅行に行くと寒い国に行くこともあると思います。

ヒートテックとウルトラライトダウンは軽くて場所を取らないので、マルタで着られる上に小旅行に持って行けてとても便利!

他のヨーロッパの国にはあるので、旅行時に調達することは可能です。

私はベルリンで買いました。

現地で調達可能なもの

マルタ、みなさんがどんなイメージをお持ちかわかりませんが、文明は開化しているので、たいていのものは現地調達できます。

洋服やスポーツ用品・日用雑貨はもちろん、日本食材も割と手に入ります。

もし持ってくるとしたら「おいしい〇〇」などこだわりがあるものを持ってくるといいかもしれません。(例えば「おいしい有明海の海苔」「とっておきの日本酒」みたいなもの)

マルタで手に入る日本食材

  • 醤油
  • お米
  • ごま油
  • ダシ
  • カレールウ
  • ワサビ
  • 混ぜ込みわかめ
  • 豆腐
  • 味噌
  • 納豆
  • 乾燥わかめ
  • 生ラーメン
  • そば
  • 素麺
  • 餃子の皮
  • 海苔
  • ミツカン酢
  • みりん
  • めんつゆ
  • 片栗粉
  • 胡麻ドレッシング
  • キューピーマヨネーズ
  • とんかつソース
  • ラー油
  • 梅干し
  • 日本酒
  • 焼酎
  • 梅酒

などは、マルタにあるアジアスーパーで購入できます。

醤油やワサビ、日本の酒なら普通のスーパーでも取り扱いがあります。

もちろん、日本で買うより高いです。

だしパックくらい軽いものであれば荷物の隙間に入れてきてもいいと思いますが、数百円セーブするために重たい食材もって来るよりは、現地で買ってしまった方が良いかと思います。

醤油はキッコーマンのものが売られています。

炊飯器はないことが多いとは思いますが、鍋で炊飯できますし慣れます。

荷物に余裕があるのであれば、お土産や話題作りに日本のお菓子を持ってくるのはいいと思います。

コアラのマーチやキットカット抹茶味は割と海外でも売られているのを見かけるので、少しユニークな方が◎

マルタでお買い物ショップリスト

持ってこなくていいもの

持ってきてもいいけどあんまり意味ないかな~と思うもの。

変圧器

変圧してまで使いたいものがなければ必要ありません。

変圧器があれば日本の製品も使えるのかというとそうではなく、変圧器があっても使えない電化製品もあります。製品によるので、確認が必要です。

ヘアアイロンやヘアドライヤー

ヘアアイロンやヘアドライヤーは、海外対応でない限り使用できません。

マルタを含め多くの国が日本に比べて電圧が強いので、日本の電圧に設定されている商品は耐えられず壊れます。

コンセントに電圧が書かれているので確認しましょう。

PCやスマホの充電器を見ればわかると思いますが、充電器系は海外対応されているものが多いです。(100~240Vなどと記載されています)

逆にドライヤー等は海外対応されていないものがほとんど(100~120Vなどと記載されています)なので、海外対応のものを購入して持ってくるか、現地で買いましょう。

個人的には小さい海外対応のヘアドライヤーを購入して持ってくると便利かと思います。小旅行にも持って行けますし。

まとめると、特にこだわりがあるものは日本から持ってきて、そうでなければ現地で調達しましょう!

マルタ渡航を控えている方の参考になれば幸いです。

到着後、隔離がある可能性がある方はフードデリバリーアプリ「Wolt」をダウンロードしておきましょう!(割引が受けられるリンクあり)

マルタで新生活を始める際に知っていきたいプチ情報

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過去に旅生活をしていた時の荷物の中身公開

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