パラグライディングしたことありますか?
空からの景色はまた別格。ぷかぷかしてるので、絶叫系ではなく、ゆっくりと景色を楽しむことができます。
こういう空を飛ぶアクティビティのことを「飛びもの系アクティビティ」なんて言ったりするんですけど、クイーンズタウン周辺にこの飛びもの系アクティビティがたくさんあります。
パラグライディングも飛びもの系アクティビティとして大人気。
ニュージーランドのクイーンズタウンで、50以上のアクティビティに参加しいろいろ飛んできたMiya (@tabitinfo ) が、実際に参加した体験談をご紹介いたします。
クイーンズタウン パラグライディングの種類
いくつかの会社があり、あなたが街の中で目にするとしたら、スカイラインゴンドラから街中心部の上空を飛ぶGフォースパラグライディングでしょう。
私はGフォースのパラグライディングをしたことがありません。
今回体験談を書くのは、街から20分くらい離れたところにあるコロネットピークという山から飛ぶ催行会社コロネットピークタンデムのパラグライディングです。
このコロネットピークタンデムではクイーンズタウンの街上空を飛びません。
コロネットピークという山から飛び、田舎町の風景を上空から眺めることができます。
コロネットピークは滞空時間が長めで、天候的にキャンセルになりにくめと言われています。
ちなみに夏場だと日本人パイロットがいるんです。
予約時にリクエストすると一緒に飛んでもらえるかも。
飛び立ち方の説明を日本語でしてもらえると安心感がありますよね。
クイーンズタウン パラグライディングの行程
集合
コロネットピークはクイーンズタウンの街から車で20分くらい離れたところにある山なので、無料シャトルバスで移動します。
街の中から乗車することができます。
山に向かっている途中でパイロットたちがバスに乗り込みます。
山に到着すると、装備を渡されたり、パイロットがパラシュートの準備を始めます。
準備が整うとどうやって飛び立つか説明してくれます。
飛び立つ練習
もちろん一人では飛べないので、タンデムと言ってパイロットが一緒に飛んでくれるようになっています。
いい風が来たら合図をするから一生懸命走ってね。みたいなことを言われます。よく聞いておいてください。
何度かイメージトレーニングをしてくれますので心の準備ができます。
ちょこちょこと崖に近づき…、パイロットが合図をしたら走り出します。
ふわっと浮く感覚がパラグライディングのいいところですね。
実際に飛び立つ
飛び立つときは少し緊張するけど、跳んでる間はゆっくりとした気持ちで景色を眺められます。
くるくる回ったりアクロバティックな飛行もしてくれました。
マウンテンゴートがいたりすると教えてくれますよ。
15分弱くらいの滞空時間で着陸します。滞空時間は風の強さにもよります。
着地
パラグライディングの着地を見たことがありますか?走るようにして着陸します。
うまく立っていられる時もあれば、しりもちをつくこともあります。
どちらも大丈夫。
着地後、パイロットがパラシュートを片付け、写真やビデオを見せてくれます。
気に入ったらUSBに入れて売ってくれますよ。
ここの写真販売は良心的な価格でした。おすすめー。
きれいな景色の場所って、やっぱり空から見てもきれいなんですよ。
空からじゃなきゃ見れない景色があるんですよね。
クイーンズタウンの街の上を飛びたい!という方は、Gフォースを選んでください。
その場合、料金(NZD249)にゴンドラ代が含まれていないのでご注意ください。
クイーンズタウン パラグライディングの料金
離陸場所 | NZD | |
夏 | メイン | 205 |
催行会社 Coronet Peak Tandem Paragliding and Hang gliding (コロネットピークタンデム パラグライディングアンドハングライディング)
2022年2月現在です。料金改定がある場合があります。
クイーンズタウン パラグライディングがキャンセルになった場合
当日天候条件で飛べる飛べないが決まります。
もちろん天候理由で飛べなかった場合は全額返金。
天気による飛びもの系アクティビティは、個人で予約すると英語でのコミュニケーションでトラブルになる方いますので、日本語対応で予約がおすすめです。
似ているようで全く違うハンググライディング