- キャニオンフォックスってどんなもの?
- 怖いの?
- 料金は?
バンジージャンプに始まり、様々な絶叫系アクティビティがあるニュージーランド。
特に南島にあるクイーンズタウンはアクティビティの宝庫。
有名なのはバンジージャンプ、キャニオンスイングなどですが、今回キャニオンスイングの会社が数年前に絶叫系アクテビティを作った「キャニオンフォックス」をご紹介します。
名前から想像しにくいこのアクティビティについて、ニュージーランドのクイーンズタウンで、50以上のアクティビティに参加したMiya (@tabitinfo ) が、実際に参加した体験談をご紹介いたします。
キャニオンフォックスとはどんなもの?
2本滑走します。
1本目はスイングのように落ちて、ジッププライドのようにスライドします。
2本目は棒につかまってジッププライドをします。
言葉ではイメージがつきづらいですね。
続きを読んでみてください。
キャニオンフォックスのツアー内容
催行会社 ショットオーバーキャニオンスイング (Shotover Canyon Swing)
チェックイン
予約時間の15分前にクイーンズタウンの街中にあるショップにてチェックインします。
※2016年にショップが移転しているので、必ず最新の住所を確認してください。
場所
体重や健康状態のチェックがあります。絶叫系のアクテビティでは必須のものです。
英語対応です。
出発
送迎があるのでバスに乗り移動します。(15~20分程度)
バズの座席数に余裕があれば見学者も連れて行けます。(一人80NZD 、スペクテイターと言います)
到着
ニュージーランドの絶叫系はいつだって絶景…
準備があるので指示に従いましょう。
ハーネスと呼ばれるものを体に身に着け、Go proのカメラを身に着け、ヘルメットを身に着け…
渡されるものをどんどん身に着けていきます。
落ち方を選ぶ
サイドウェイシミー (Sideways Shimmy)
恐怖度★☆☆☆
ストレートオフ (Straight off)
恐怖度★★☆☆
リバースフォワーズ (Reverse Forwards)
恐怖度★★☆☆
チキンラン (Chicken Run)
恐怖度★★★☆
ジャイアントストライズ (Giant Strides)
恐怖度★★★★
1本目
実際に選んだ方法で落ちます。
実は私は当時の仕事柄、一般販売される前のテスト役として落ちました。(余計怖いですよね…)
なので、ビデオの撮影とか落ち方とか、商品化された今とは違うかもしれません。
キャニオンスイングの記事でも記載していますが、この催行会社ショットオーバーキャニオンスイングは本当にふざけるのが大好きです。
私がテスターで参加した時には、Tシャツが渡されてドライブテストの人形のイラストが描かれていました…。
あの、エアバッグのテストとかに使われている人形の…。
私たちはテスターだよという意味ですね…。
↑のビデオでも「イーグルが飛んでいるよ!」と嘘をつかれた瞬間に落とされています…。
ニュージーランドにイーグルはいないのに…!!
とにかくふざけるのが大好き集団なので、一緒に楽しんじゃってください。
2本目
リターンラインと呼ばれる2本目は1本目ほど恐怖はありません。
リターンライン (Return Line)
恐怖度★☆☆☆
アスレチック感覚です。
ただ、めちゃくちゃ高いところを滑走するので、その高さの恐怖があります。
自分で離陸しなくてはいけないのと、滑走終了後、宙ぶらりんのまま待っているのが怖かったです。
終了後、街まで送ってくれます。
キャニオンフォックスとスイングのどちらがいいの?
どちらかしか参加しないのであれば王道のスイングがおすすめです。
恐怖感ではスイングのほうが勝ちです。
キャニオンスイングについての記事はこちら
スイングは怖い!という人はフォックスのほうがいいです。
スペクテイター(見学者)としてスイングについていくなら、記念にフォックスに挑戦してみたらいいと思います。
もちろん両方に挑戦するコンボもあります。
絶叫系大好きな方は全部制覇してみてください。
キャニオンフォックスのツアー予約詳細
料金
コース名 | 料金(NZD) | 所要時間 | 送迎 | 出発時間 |
キャニオンフォックス | 174 | 2 | あり | 9/10/12/13/15/16/18時 |
最少参加年齢 10歳(16歳以下は保護者の同意が必要)
最小体重 35キロ、最大体重 125キロ
催行会社 ショットオーバーキャニオンスイング (Shotover Canyon Swing)
※2022年2月現在催行されていません。