2019年に使用したサビハギョクチェン空港からの移動方法をご紹介します。
サビハギョクチェン国際空港からの移動
タクシー
空港前にはたくさんのタクシードライバーが待ち構えています。
空港からは利用したことがないのでわかりませんが、市内で利用した時は不審なこともなく、利用料金もお手頃(日本より安い)でした。
ただタクシム方面やアジア側に行くのであればかなりの走行距離なので結構な料金になると思います。
Uber(ウーバー)
イスタンブールはUber走っています!
2020年にはUberがなくなっていました!地元の友達の話だと、タクシー会社が不満を訴えてUber撤退になったそうです…
代わりにBiTaxiという配車アプリがあります。
下記の様子は2019年のUberの場合
タクシム広場までで大体148リラ。
(3千円強。アプリで事前に料金が確認できます)
ちょっとおもしろくてイスタンブールのUberは高級感があるんです…
大きなバンで自動スライドドア。
レザーシートの6人乗り(シートが向かい合っているタイプ)なんです。
ただ、サビハギョクチェン国際空港はWi-Fiがイマイチで、到着直後にSIMカードを買わないとアプリでのやり取りが難しいかもしれません。
UberのアプリではタクシーとUberXLから選ぶことができ、UberXLは表示金額をアプリ上で支払い、タクシー(黄色またはターコイズ)はメーターで走り料金を直接ドライバーに支払います。
地下鉄
地下鉄は2019年3月現在建設中(または予定)のようです。
地下鉄の路線図に空港名が出ていました(右下の飛行機マーク)が、路線は真っ白。
おそらく予定を意味しているんだと思います。
路線バス
滞在場所によっては路線バスでも行けます。
路線バスが一番安いです。
行き先によって違うのでGoogleマップで検索してみてください。
空港連絡バス
路線バス時間が合わなかったり、乗り換えが多いようだったら断然空港連絡バスがおすすめ!
ハヴァバス(HAVABUS)といいます。
乗車料金は一人18リラ。(366円)
イスタンブールの空港連絡バス「ハヴァバス」に4回乗ったので、乗り方について解説します。
とってもシンプルです。
サビハギョクチェン国際空港 連絡バス
イスタンブールの空港は2つ
イスタンブールには空港が2つあります。
アタテュルク空港→2019年4月に移転→イスタンブール空港- サビハギョクチェン国際空港
サビハギョクチェン空港に行くバスが「ハヴァバス」です。
(イスタンブール空港に行くバスは「Havaist」ハヴァイストになります)
日本からの直行便が離着陸しているメイン空港はイスタンブール空港が多いです。
ヨーロッパからLCCなどで到着する場合や、国内線でカッパドキアなどに行く場合は、サビハギョクチェン国際空港を利用する場合もあります。
今回はサビハギョクチェン国際空港の場合をご紹介します。
バスの出発時間を調べる
ホームページでバスの出発時間が見られます。
事前予約は必要なく、停車しているバスに乗り込みます。
どこの行き先も30分に1本出ていて、始発は午前4時前後から最終便は大体午前1時ころまでです。(ホームページでご確認ください。) それより遅くなる場合は、ISGサビハギョクチェンエアポートホテルという空港ホテルがあるので宿泊して翌日移動しましょう。詳細は「イスタンブール ISGサビハギョクチェン空港ホテルで安心快適!」に記載しています。
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空港到着後、現金を引き出す
現金を引き出す。
空港出口あたりにATMがあるので現金を引き出しましょう。
バス代がクレジットカードで支払えるのかは確認していませんが、乗客のうち一人もクレジットカードで支払っていませんでしたので、おそらく使えません。
一人18リラです。おつりはもらえます。
空港出口すぐのバス乗り場へ向かう
出口を出て最初に待ち構えているのがタクシードライバーたち。
彼らを振り切って横断歩道を渡ると、バスがたくさん停まっている場所があります。
HAVABUSと車体に書かれたバスも数台停まっています。
運転手や荷物を載せこんでいる係りの人に行き先を確認して乗り込みましょう。
正面に回り込むと目的地が表示されているのでそこを確認してもOK。
バスに乗り込む
支払いは後程運転手が席まで回収に来るので、とりあえず乗り込み席につきます。
しばらくすると運転手が前方から順に歩いて運賃を回収し、チケットをくれます。
運賃は片道一人18リラ(約377円)。おつりあり。
二人分を準備して待つ。
おつりと半券もらう。
この半券は別に後で必要になることはありません。
目的地で降りる
ところどころバス停で停まりながら目的地を目指します。
終点が目的地ではない方はGoogleマップなどで今どこを走っているのか時どき確認した方がいいと思います。
Googleマップは事前にオフラインマップというのがダウンロードでき、インターネットがなくても利用できます。
バス車内ではWi-Fiがありません。
サビハギョクチェン国際空港からタクシム広場までは1時間弱で到着します。
イスタンブールは交通渋滞がひどいです。
ラッシュアワーにぶつかるとひどく渋滞するので、その時間帯に乗る人は時間に余裕を持っておきましょう。
タクシム広場の乗降場所
私の場合の時間の流れ
私の飛行機は21時30分着でした。
急ぎ足でパスポートコントロールへ向かったところ、行列はできていなく、しかもパスポートコントロールも特に質問なくスムーズに済んだため、ATMでお金をおろしてバス停についたのが21時45分頃でした。(預入荷物はありません)
無事22時の便に乗車できました。
タクシムについたのが23時ころ。
治安大丈夫かな…?と心配していたのですが、まだお店もオープンしていて、人通りもあり、危険な雰囲気はありませんでした。(彼と一緒なので、女性一人にはおすすめしません)
サビハギョクチェン空港を利用される方はぜひ参考にしてみてください。
トルコで1か月を過ごし体験したことを記事にしていますので、併せてお読みください。
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