バリでノマド生活 チャングーのコーワーキングスペース体験談

チャングーコワーキング バリ

バリでNo1のノマド向け都市、チャングー。

ノマドに向けの街をランク付けしているノマドリストというサイトでもウブドに圧倒的な差をつけてバリで1番を誇っています。

世界中からノマドが集まるバリ島チャングーでノマド生活を送るなら気になるコワーキングスペース。

今回チャングーに滞在中、あまり日本語でのレビューがない2つのコーワーキングスペースを使用してみました。

MatraとJosha Districtの2軒をご紹介します。

マトラ コリビング&コワーキング

Matra Coliving & Coworking

チャングーコワーキング

宿泊施設の最上階がコワーキングスペースになっています。

宿泊していなくても数時間単位で利用することができます。

場所

このエリアはビーチサイドではないのでパーティ色も薄く落ち着いています。

近くにおしゃれなカフェがたくさんあるのが◎

居心地

チャングーコワーキング

めちゃくちゃいいです!

コワーキングスペースなのでテーブルもイスもPC作業がしやすいものが用意されています。

手前のエリアが窓の開いた自然風エリア、奥には窓が閉まったエアコンルームが2つあり、その奥にまた自然風エリアがあります。

エアコンルームは部屋によって温度が違いました。奥の部屋の方が設定温度が低かったです。

建物内では靴は脱ぎます。

トイレにスリッパなどがないので裸足でトイレに入ることだけがマイナスポイントかな。

Wi-Fi

もっとも重要なことの一つ。

もちろん!サクサク!!

アップロード25.9、ダウンロード21.7(Speedtestアプリ)

私のPC作業はWi-Fi必須なんですが、問題なくサクサクと作業が進み、接続が悪くなるということもありませんでした。

飲み物・ごはん

チャングーコワーキング

ストリートフードほど安くはありませんが、比較的良心的な価格で、種類が多くおいしいです!

コーヒーもいろいろなものがありますし、フルーツスムージーもあります。

ジュースメニューはミックスジュースで、名前から想像しづらいので、こんな感じの組み合わせのものある?と聞くと似た感じのものをおすすめしてくれます。

チャングーコワーキング

ミーゴレン(60,000ルピア=約480円)

クオリティ高いですよね。めっちゃおいしいです。

スタッフ

すごくかんじがいいです。

英語が通じるし、応対が丁寧です。

宿泊施設

チャングーコワーキング

名前にコリビングがある通り、宿泊することができます。

宿泊客はコーワーキングスペースを無料で使えるので、宿泊してもよかったかも…と思いました。

施設内にプールもあります。

宿泊料金

デラックスルーム

  • キングサイズベッド
  • テレビ
  • 専用バスルーム
  • 無料Wi-Fi
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 金庫
期間単位料金円換算
1週間未満1泊350,000ルピア2,790円
1種間以上1か月未満1泊300,000ルピア2,395円
1か月以上1か月7,000,000ルピア55,880円

※一部屋当たりの料金(二人で宿泊の場合二人でこの料金)

ツインルーム

  • ツインベッド
  • テレビ
  • 専用バスルーム
  • 無料Wi-Fi
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 金庫
期間単位料金円換算
1週間未満1泊350,000ルピア2,790円
1種間以上1か月未満1泊300,000ルピア2,395円
1か月以上1か月7,000,000ルピア55,880円

※一部屋当たりの料金(二人で宿泊の場合二人でこの料金)

ドームルーム

  • シングルベッドx4
  • 共用バスルーム
  • 無料Wi-Fi
  • エアコン
  • 金庫
期間単位料金円換算
1か月未満1泊111,000ルピア886円
1か月以上1か月2,500,000ルピア19,960円

※ベッド1台の料金(一人当たり)

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営業時間

24時間営業

カフェの営業時間は異なり、カフェが開いていないと宿泊者以外はWi-Fiを利用できないと思います。(毎回カフェの店員さんがアクセス許可をくれる仕組みのため)

カフェ Red white coffee roasteryの営業時間

平日 8:00~22:00

土日 8:00~16:00

※ラストオーダーは1時間前

料金システム

宿泊者以外の料金システムは下記の通り。

各プラン3デバイスがWi-Fiに接続可能です。一人当たりの料金ではなく、3デバイスごとの料金です。

私の彼もノマドなので、プランをシェアすることができ、とっても安かったです。

事前予約などは必要ありません。

この料金として支払った額は使用料ではなく、預入のようなもので、食べ物や飲み物の注文に使用することができます。

通常二人で100,000ルピア以上注文するので、結果使用料は実質ゼロでした。

基本プラン

時間数料金(3デバイス)円換算無料印刷ロッカー無料ドリンク
3時間50,000ルピア400円なしなしなし
6時間70,000ルピア560円3枚ありなし
9時間100,000ルピア780円6枚ありエスプレッソ/紅茶 1杯
12時間130,000ルピア1,040円6枚ありエスプレッソ/紅茶 1杯

他のプラン

期間料金(3デバイス)円換算注文割引無料印刷ロッカー無料ドリンク
1日100,000ルピア780円5%3枚なしダブルエスプレッソ/紅茶 1杯
1週間A650,000ルピア5,190円10%6枚/日ありダブルエスプレッソ/紅茶 1杯
1週間B1,200,000ルピア9,580円10%9枚/日ありダブルエスプレッソ/紅茶 1杯
1か月2,000,000ルピア15,970円15%12枚/日ありダブルエスプレッソ/紅茶 1杯

ジョシュア ディストリクト

Josha District

こちらもヴィラタイプの宿泊施設があるようですが、併設はされていませんでした。

場所

タナロット寺院の奥にあるので、正確に言うとチャングーではありません。バイクがあればチャングーから気軽行ける範囲にあります。

レンタルバイクで行くのがおすすめです。タクシーでも行けますがGrabやGojekなどの配車アプリは降車専用エリアになっており、ローカルタクシーを利用しなくてはいけません。

個人的にローカルタクシーはおすすめしません。

詳細はGojekの記事に書いてあります。

居心地

すごく景色がいい!

コワーキングスペース+カフェなので、カフェとしては居心地がとてもいいです。

カフェとしては…

正直、ジョシュアディストリクトはコワーキングスペースとして利用する意味がないと思います。

料金体制が別になっていますが、使いやすさはカフェとしての方がいいです。

コワーキングスペース

若干廃墟感があるデザインと仕事しづらそうなテーブルとイス。PC作業用のテーブルとイスもあり、自分で好きなところに移動させていいそうです。

床のところどころに電源があり、延長コードが貸し出されます。

カフェスペース

圧倒的にカフェスペースの方が居心地いい!

コワーキングスペースがオープンすぎる。

カフェスペースとコワーキングスペースはつながっていてドアが開放されています。

そのためカフェのお客さんが「何ここ?」という感じでガンガン入ってきます。

子供が遊びに来るし、おじさんがタバコ吸いに来るし、電話賭けに来るし…

コワーキングスペースとしてはなしでしょ…

カフェスペースを利用してもいいそうです。

カフェスペースの席に座ってもいいですか?と聞いたところ、混みあわなければOKでした。

混んで来たら席を空けてほしいそうなので、コワーキングスペースの方が高いのにメリットゼロです。

Wi-Fi

じゃあ、Wi-Fiがコワーキングスペースはカフェと別になっていて爆速なのかな?

と思ったんですが、聞いてみたところ同じWi-Fiでした。

アップロード7.83、ダウンロード12.2

う~ん、作業はできるけど、微妙。カフェならあり、でもコワーキングスペースとしてはどうなの?という数値です。

食べ物・飲み物

価格は高め、味はおいしかったです。

スタッフ

対応してくれたウェイターはよかったんですが、最後に過請求があり残念。

注文していないものも請求され、説明したらウェイターに確認すると言われましたが、ウェイターが帰宅していたため確認できず、結果支払わなくていいことになりました。

宿泊施設

こちらはあるようですが併設されていなかったためわかりません。

営業時間

8:00~22:00

料金システム

ジョシュアディストリクトは一人当たりの料金です。

この料金として支払った額は使用料ではなく、預入のようなもので、食べ物や飲み物の注文に使用することができます。

期間料金(一人)円換算
1日150,000ルピア1,200円
3日350,000ルピア2,800円
1週間500,000ルピア3,990円
1か月1,500,000ルピア11,975円

マトラと同じシステムですが、一人当たりの料金なので二人で1日300,000ルピア…使い切るのが大変でした。

チャングーコワーキングスペースまとめ

マトラはとってもおすすめです。私は連日通いました。

次は宿泊したいと思います。

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ジョシュアディストリクトは景色がいいのでカフェとして利用するといいと思います。

チャングーはさすがノマドの街と言われるだけあり、ノマドカフェも豊富!

カフェ巡りの記事も書いていますので参考にしていただければ幸いです。

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