マルタ滞在に日曜日が入っているならぜひ行程に入れたいマルサシュロック(Marsaxlokk)のサンデーマーケット!
港町にずらーっとお店が並ぶマーケットは、買い物しなくても見てみたい方も多いのではないでしょうか。
マルタ在住のMiya(@TabitInfo)が、そんなマルサシュロックマーケットへ3回、タクシーやボートで行ってきたのでご紹介します。
マルサシュロックマーケットの場所
マルサシュロックの港にお店が並びます。
マルサシュロックのマーケットへ🎣
— Miya🇲🇹@旅ブロガーTabit Info (@TabitInfo) September 26, 2021
お魚、野菜、果物、お菓子、パン、オリーブ、はちみつ、生活雑貨、お土産…いろいろ売ってます
混んでました pic.twitter.com/MCXMDZuqoN
マルサシュロックマーケットへの行き方
- 路線バス
- タクシー
- ボート
で行くことができます。
私は路線バスで行ったことがありません。一度帰路にバスを利用しようとしたことがありますが、混んでいてしかもバスが全く来ませんでした。結果タクシーで帰りました。
バスで行く方は乗り方について書いた記事をお読みください。
タクシーで行く場合
私はBoltという配車アプリを使用しています。
スリーマフェリーあたりから乗車で片道22ユーロでした。
ボートで行く場合
スリーマフェリーからサンデーマーケット用の日曜限定ボートが出ています。(Luzzu Cruises)
一人往復17.5ユーロです。
往路10時スリーマ発、復路14時30分マルサシュロック発。
私は帰路にのみボートを利用したことがあり、帰路のみの場合は一人10ユーロでした。(現金のみ)
予約なしで乗れました。
マルサシュロックマーケットの時間
早朝からお昼過ぎまで。
とてもざっくりとしているので、午前中に行った方がいいと押さえておきましょう。
マルサシュロックマーケットのお店の様子
港町だけあってたくさんのお魚が売られています。
観光できている場合はお魚はちょっと買いにくいですね。
他にもフルーツも売られています。
5~6月頃であれば、イチゴやフラットピーチがおすすめです。
フラットピーチは平らな桃で、丸い桃よりもずーっと甘くておいしいですよ!!
スイーツも売られています。
マルタのスイーツと言えばイマレット。デーツのペーストを包んで揚げたもの。
他にも洋服や雑貨、はちみつ、レースなどのお土産品までいろいろ売られています。
少し朝食になるようなものをつまみながら歩こうと思っていましたが、そういうお店は出ていませんでした。朝食は食べてから行った方がよさそうです。
マルサシュロックマーケットで写真を撮る
フォトジェニックな街としても人気のマルサシュロック。
港町の雰囲気と、マルタの船「ルッツ」がいくつも浮かぶ風景はマルタらしさを演出してくれます。
ルッツをメンテナンスしている様子が見られることも。
ルッツには魔除けの目がついています。トルコも魔除けの目のナズールボンジュウというものがありますね。目は各国で魔除けの役割をしているんですね。
所要時間は1~2時間ほど。
海への飛び込みで有名な「セントピーターズプール」が近く、5ユーロでボート送迎してくれるサービスもあります。
バスで行く場合の交通の便から、午後はバレッタ観光がコンパクトに動けます。
他にもマルタの観光情報やレストラン情報、カフェ情報などいろいろ書いています。