マルタ移住 新生活のお役立ちプチ情報

マルタ移住生活 マルタ

マルタ移住で新生活を始めたみなさまへ。

マルタ在住のMiya(@TabitInfo)が生活がスムーズに行くように、ちょっとした生活プチ情報を書いておきます。

CISK(チスク)について

マルタでビールと言えばCISK(チスク)。

CISKの味が違う

缶のビールと瓶のビールは味が違います。

個人的な感想かもしれませんが、一度飲み比べてみて下さい。かなり味が違います。

個人的には瓶の方が好きです。環境にもいいし。しかも…

CISKの瓶は返金される

CISKの瓶は購入したお店に持っていくと返金してもらえます。

私はセントジュリアンのスピノラベイに住んでいたので、いつもパークタワースーパーマーケットで購入していました。(2019年当時)

パークタワーでの返金手順はこちら

  1. パークタワーでビールを購入する
  2. 飲み終わったらすすぐ
  3. 購入時のレシートと瓶を持ってパークタワーへ行く
  4. サービスカウンターに「空き瓶持ってきました」という
  5. 一緒に本数を数える
  6. その分の割引レシートが発行される
  7. 買い物する
  8. 支払時にその割引レシートを出す
  9. 割り引かれた金額を支払う

※購入時のレシートをお持ちくださいと書かれていますが確認されたことは一度もありません。

1本あたりいくら返金してくれるの?

  • 大きい方の瓶で1本25セント(約31円)
  • 小さい方の瓶は1本10セント(約12円)

の返金です。ワインボトルと書かれていますがチスクの大ボトルを持って行った時のレシートです。

併せて24本って…飲みすぎですね…

持って行くときはあまり大量でない方がいいと思います。係りの方が大変なのでこまめに持っていきましょう。(私に言われたくないですね。)

事実「でっかいパーティーしたん?」って聞かれました(笑)

ちなみにワインボトルも返金がありました。おそらくマルタ産のもののみが返金対象だと思います。

ごみ袋について

ごみ袋の種類

マルタってごみの分別どうなってるの~?というところですね。

ざっくり言うと、

  • リサイクル
  • 生ごみ
  • 燃えるゴミ

に分かれています。でも地域にもよるようです。スリマやセントジュリアン辺りはこの分別です。

生ごみに関してはエリアによって緑色のプラスチックの蓋つきごみ箱が支給されています。

それぞれのごみ袋

左から

  1. リサイクル用(グレー)
  2. 燃えるゴミ用(黒)
  3. 生ごみ用(半透明)

ごみ袋はスーパーで売ってますので購入しましょう。適当に袋に入れてはいけません。

特に生ごみは!

何故ならこの半透明な袋は普通のプラスチックじゃないんです。

このままコンポストに投げ込むと袋が土に還るようになっている特別な袋です。なのでプラスチックの袋に入れては×!

ガラスの瓶などは再利用可能な箱に入れて回収日に出します。

ごみの日

ごみの日は通常お家に収集日が書かれた紙があるはずです。

一度ネットでも調べて最新のものかチェックした方がいいです。

回収日や時間に変更があることがあります。私の場合、2019年に入居したのに2016年の表がありました。

正しい回収日や時間、内容物についてはWaste Serv Maltaというサイトがオフィシャルです。

それを見ながら自分でメモを書いてチェックしてました。

ご、誤字が…はずかしい。

気を付けたいのが瓶の回収日。通常月に1度しかないので出しそびれないように気を付けましょう。

グラスは月一じゃ溜まりすぎて困る…という方は、マルタのところどころに設置されている巨大ごみ箱へ持って行くのもありです。

大きなごみ箱のウェブサイト

洋服などは上記写真の一番手前の箱に入れてもよいですし、リサイクルショップに寄付することができます。

他にもリサイクルのトラックが各地を回っているサービスがあります。

スケジュールはマルタ日本語掲示板「まるじゃぱドットコム」に掲載しています。

リサイクルショップ

私たちは現地で買って現地に置いていくというスタイルで移動生活をしているので、基本的にはリサイクルショップで購入し、出国前にリサイクルショップに戻します。(寄付)

主なリサイクルショップ

スリマ

PAWSと呼ばれているお店。

店内はキレイで整頓されているし、置いてあるものもいい感じです。

1階に洋服、地下にキッチン関連のものもあります。

ポイントカードがあります。

サンジュアン

ここもPAWSです。

ここもきちんと整頓されています。売っているものはスリマのPAWSより少し年配向けない気がします。

夕方に行くとネコに餌をあげたいからという理由でお店を早く閉めることがあるので、ギリギリには行かないようにしましょう(笑)

この辺りにもう一軒リサイクルショップがあるんですが、そこはおすすめしないです。すっごいごちゃごちゃでものだらけで値札もなく、見るだけでも疲れます。

Googleマップにも出てませんがこの辺↓

マルタのコンセントの形

マルタのコンセントの形はBFタイプです。

日本はAタイプ、他のヨーロッパの国々で多いのがCタイプです。

そのため、マルタは輸入品が多いので家電がCタイプコンセントなのも珍しくありません。

その都度変換プラグを使うと何個あっても足りない…

私が使っている方法は、一番上のセーフティレバーを下ろしてCタイプを刺しています。

三股のBFですが一番上の穴の中には下の2つの穴を開けるレバーがあるので、そのレバーを下げればCタイプのコンセント使えます。

それ用のプラスチックパーツもありますし、爪楊枝で押してる人もいます。

家電のコンセント自体一番上の部分だけプラスチックの場合もあるので、通電する必要がないのかな~と想像していますが、感電防止として念のため金属で押すのはやめておいた方がいいと思います。

数年前からこの方法を使用していますが、問題があったことはありません。

自己責任でお試しください。

虫退治

マルタは暖かいので、Gと蚊が多いです…

G

Gは熱湯で即死します。

マルタのお家はセラミックの床が多いので、床に登場した場合は熱湯をかけやすいです。

相手に気づかれないようにケトルで熱湯を沸かし、かけます。1~2秒くらいでお亡くなりになります。

毒エサやスプレーなどもスーパーで売られています。

スプレーは人体に悪そうなので、可能であれば熱湯がおすすめです。

窓にネットを張る

マルタのお家には網戸がついていないことも多く、寝るときに蚊に悩まされます。

JIS規格のように窓のサイズが規定されていないので、気軽にホームセンターで網戸を買うことができません。

網戸を設置したければ、業者を家に呼び計ってからオーダーメイドです。

そこで自分で網戸を貼ってしまおう!という商品があります。

両面テープの付いたマジックテープを窓枠に貼り、ネットをかぶせるとくっつく仕組みです。

ラケット

他にははラケットがおすすめです。バチンと電気で蚊を退治するものです。

このラケットがあれば、ほぼ確実に蚊をしとめることができます。

シトロネラオイル(Citronella Oir)

虫よけ効果のある植物から作られたオイルです。

マルタでも簡単に手に入ります。私は3~4ユーロくらいで小瓶を購入しました。

このオイルは肌に直接つけるのはよくないそうなので、希釈したりキャンドルに溶かし込んだりして使用します。

虫よけなので殺虫効果はありません。

私は希釈したものをスプレーして外出したり、寝室に蚊が出るときは寝る前にも使います。

市販の化学的なスプレーよりは安心して使えると思っています。

使い方はググると色々出てきます。シトロネラオイルの使い方

すでにシトロネラの成分が入ったキャンドルもスーパーなどで売られています。

大きい方は火をつけると煙がもくもくと上がるので室内には向かなそう…

バス事情

バスについての記事があるのでそちらをご覧ください。

タクシー事情

マルタのタクシーは配車アプリが便利!おすすめはBolt(旧Taxify) です。

激安SIMカード

携帯代金月3ユーロの私が使用しているMelitaについて。

カフェで勉強/仕事

Wi-Fiがあるカフェで長居してもOKなお店をエリア別に紹介しています。

ランゲージエクスチェンジ

語学留学生が多いマルタではいろいろなところでランゲージエクスチェンジのイベントがあります。

日本食を自炊

日本米に近いお米やスーパーマーケット、アジアンマーケットをごしょうかいしています。

美容室事情

海外在住者あるあるなんですが、髪の毛はアジア人、できれば日本人に切ってもらいたい!と思っている人は多いはず。私もその一人です。

理由は髪の毛が太いので、柔らかい髪を切り慣れている人に切ってもらうには不安があるからです。

マルタに日本人の美容師はいるの?

いらっしゃいます!!女性で、ご自宅で営業されていて、洗髪台もあります。結婚式などのヘアセットもされるそうです。

興味がある方はぜひ、ちょっと長くマルタに滞在している日本人に聞いてみてください。口コミのみで広がっている方なので、連絡先は載せられません。(ご本人に確認済み)料金も良心的ですし、技術もしっかりされています。

切ってもらえてとってもよかったです。

素敵なマルタ生活をお送りください。

タイトルとURLをコピーしました